2017年5月1日(月)ドイツⅡ その24 リューベック(2)

10時過ぎ、リューベックの街歩きを開始しました。
予約したホテルまでは約2km、重い荷物を背負ってホテルを目指しました。荷物を預けて身軽にならないとサクサク歩き回ることができません。
連日の移動と睡眠不良で相当へたばっていましたが、根性を出して歩いていきました。
旧市街のトラヴェ川沿いの河畔コースを歩いたのが大正解でした。ホテルまでの歩きでほぼ満足の行く成果が得られたような気になりました。それくらい、この水辺は文句なしの素晴らしさでした。


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(出展 Google)

リューベックのシンボリックな建物、ホルステン門は風格の溢れる建物でしたが、よく観察すると違和感を覚えました。


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建物が肉眼でもわかるほど歪んで傾斜していました。建物の基礎にはトラヴェ川が運んだ柔らかい地盤に沢山の杭を打っているものと想像しますが、1400年代後半の建物なので地盤沈下が起きたようです。建物は川と反対方向に相当傾斜していましたが、倒れる方は公園にしてあるので、万一の事態が起きても支障のないよう配慮されているように思います。



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ホルステン門を真横から見ると傾きが良く判りました。


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内側のトラヴェ川を渡って旧市街に入りました。
この水辺には驚かされました。川は写真の上から下に流れています。この街はハンザ同盟の港湾都市として栄えたことからも赤レンガの建物群は倉庫ではないかと想像します。階段状の屋根部分にも窓が付いている独自の建築様式の建物が並んでいました。なんか手作り感があり、それも不思議といい景観要素になっていました。右側にホルステン門が見えています。


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倉庫の対岸には船着場も整備され、観光船が停泊していました。


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2隻の観光船が通り過ぎて行きました。トラヴェ川の観光舟運の盛んな様子が感じられました。


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街区側の建物にも階段状の屋根付きの建物が建っていました。
河畔のプロムナードの幅は約15m、道路も入れると全体で30mはありました。歩車道の境界は細長い石のベンチを置いてあるだけで、歩車道境界ブロックなどはありません。車道と歩道の連続性を意図的に演出してありました。
広い散策路は歩いていて気持ちがいいものです。建物の前に車道があるので建物は皆川を向いています。


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折角の機会なので持参した小さい三脚でジドリしました。プロムナードと水面の高低差は約1m、高低差が少ないとはいえ、河畔プロムナードには転落防止柵がないのにも景観に対する優れた配慮を感じました。


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トラヴェ川を横断する歩道橋はPC製、少しライズを付けて中央部に観光船が通れる空間を確保していました。


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上流側の木橋は船の航行に必要な桁下空間を確保していました。

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木橋の上から下流の眺め・・・・手前の単独の尖塔は福音教会、奥の2本の尖塔は聖マリア教会でした。


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写真の左側にはお洒落でモダンな集合住宅が建っていました。いつも素晴らしい水辺を借景にできるとは何とも羨ましい限りです。


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河畔を上流に向けて歩きました。川は写真上から下へに流れています。


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旧市街側の街路は電線・電柱がなくスッキリしていていました。坂道を登り切った高台が旧市街の中心部でした。


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遊覧船が通り過ぎました。川は写真上から下に流れています。写真左の芝生広場にも転落防止柵はありません。



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河畔の住宅は赤い屋根に白い壁で統一されていて、芝生広場と水面との高低差はわずか、水辺のアクセスも文句なしに良いです。川は写真下から上に流れています。
自称川屋は洪水や高潮がどうしても気になります。旧市街の上流で放水路のようなバイパスでも造っているのか?下流に防潮堤でもあるのか?その答えは見出せませんでした。


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しばらく河畔を歩くと、旧市街の外れにあるリューベック大聖堂のファサードが見えてきました。


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カトリック教会では司教座のある大聖堂は街の中心にあり、臍の役割を持っているのが普通です。これまで観てきたスペイン、フランス、イギリス、ドイツ各国での基本的なルールでした。
ところが、リューベック大聖堂は何故か旧市街の外れの土地の低い場所に建っていて、どちらかというと地味な存在でした。ただ、ファサードは西方を向き、上から見ると一応十字架の形はしていました。この謎も未だに解けていません。


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河畔を離れ大聖堂脇の湖の散策路を歩きました。湖の出口に水車小屋?が建っていました。小さいゲートと水の取り入れ口が設置されていました。


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大きな湖は多分、人造湖でしょう。ハンブルクの大きなアルスター湖は13世紀の人造湖でした。写真左側は内側のトラヴェ川、右側が人造湖、水位差は約2m、水車を回して製粉や紡織をしていたのかもしれません。この人造湖は周囲の川や運河より高いのでその水源は旧市街に降った天水ではないかと想像します。


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湖畔の散策路から見たリューベック大聖堂は文句なしに素晴らしかったです。写真左の尖塔が気持ち傾いているようにも見えました。2本の尖塔同士を青い横棒で繋ぎ留めて安全を確保しているように思いました。


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湖畔の散策路・・・実に快適でした。

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旧市街の南の外れまで来ました。城門のレプリカが展示されていました。


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橋を渡るとホテルはすぐそこです。


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トラヴェ運河を渡りました。


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城門のレプリカの片割れを復元した城門かもしれません。城門の高さは20mはありそうです。リューベックは、中世から川とお堀とこの城門で外敵の侵入に備えていたようです。


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リューベックの八重桜はちょうど満開を迎えていました。

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ここにもラウンドアバウトがありました。


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11時過ぎ、やっとの思いで予約したホテルにたどり着くことができました。


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自分には不似合いなゴージャスなホテルなので少し驚きました。


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当日のフェイスブックにアップした記事・・・疲れ切って記事になっていません。唯、アーリーチェックインができたのが幸運でした。


5月1日(月)リューベックは快晴、肌寒い。9時45分にリューベック中央駅に着いた。重いバックパックを担いでホテルまで歩いた。バテた。アーリーチェックインができてラッキー。

一休みして13時から街歩きを再開しました。
以下、次号・・・



# by camino0810 | 2017-08-17 22:03 | ドイツⅡ | Comments(0)  

2017年5月1日(月)ドイツⅡ その23 リューベック(1)

7時30分朝食、8時45分にホテルをチェックアウト。
40Lのバックパックを背負い30Lのデイパックを手に持ってハンブルク中央駅まで歩いて行きました。リングの外側であっても駅前の立地の良さから博物館やお洒落な建物が建っていました。


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折角馴染みになったハンブルク中央駅ともこれでお別れです。


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ハンブルク発9時04分RE8号でリューベックに向かいました。リューベック着は9時45分、40分足らずの電車旅でした。


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この巨大駅舎ともお別れになりました。

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9時4分発のRB41号は真っ赤な電車、赤はドイツ国鉄(DB)のシンボルカラーだと思います。


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沿線の風景・・・


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3階建てのアパートには屋根裏部屋が付いていました。


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市街地を過ぎるとお馴染みの風景が広がっていました。森、菜の花畑、麦畑、牧草地・・・森はほとんど落葉広葉樹でした。5月になって一斉に新緑を迎える感じです。何故かドイツで羊を見たことがありません。馬が多かったと思います。


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定刻の9時45分、電車はリューベック中央駅に到着しました。ドイツではお馴染みになったマルチトップのドーム型駅舎でした。


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ドーム屋根を支えるアーチ状の鋼材はデザイン的にも優れていると思いました。


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構内はトップライトの開口が大きいので明るかったです。


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リューベック中央駅のファサードは緑の屋根に赤レンガの壁、こじんまりとしていましたが、風格を感じさせる駅舎でした。駅のインフォメーションで明日のツェレ行きの時刻表をもらいました。



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駅前のバス停は宇宙船みたいな斬新なデザイン・・・違和感を感じさせないのが優れています。


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駅前のラウンドアバウトは環状部が2車線。基幹道路の交差点をラウンドアバウトに変えたところを見ると、ドイツのラウンドアバウトはかなり普及しているようです。


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リューベックは、バルト海から内陸に約20km入ったトラヴェ川に面した港湾都市、これまで見てきたブレーメン、ハンブルクと共通点のある街でした。
リューベックは人口20万の比較的小振りな地方都市でしたが、かつてはハンザ同盟の盟主として栄えたそうです。
トラヴェ川、トラヴェ運河に囲まれた旧市街は大聖堂や教会があり、世界遺産にも登録された観光都市でもありました。旧市街は南北方向に約2km、東西方向に約1kmの楕円形、トラヴェ川で守られた中世からの伝統を色濃く受け継いだ街のように感じます。トラヴェ川の外側の河川は例の稲妻型の形をしていることからも、ハンザ同盟の城塞は決まったパターンで造られたように感じます。


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(出展 Google)


駅からホテルまでは約2km、重い荷物を担いで旧市街経由で歩いて行きました。
最初に出会ったのがトラヴェ川の外側の河川でした。プッペン橋から見た上流側の眺めは川と建物がしっくり納まっているなという感じです。


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手前の河畔公園の手入れも行き届いていました。この街の水辺に大いに期待できそうな予感を感じました。


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リューベックのシンボル、旧市街の守衛門みたいなホルステン門まで歩いてきました。背後に高い尖塔が見えました。


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旧市街は予想をはるかに超えた素晴らしい水辺が展開されていました。
以下、次号・・・


# by camino0810 | 2017-08-16 19:55 | ドイツⅡ | Comments(0)  

2017年4月30日(日)ドイツⅡ その22 ハンブルク(6)

17時、エルベ河畔の船着き場を後にしてホテルに戻りました。

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運河脇にある地下鉄の地上駅舎をやり過ごして東に向けて歩きました。


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ドイツのガソリン事情・・・日本のガソリンは130円前後なので少し高いようです。
 ディーゼル 1.069ユーロ(134円)
 ガソリン  1.289ユーロ(161円)


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残念ながら聖ニコライ教会は総足場で補修中、欧州の街ではここかしこで補修工事を行ってるので仕方ありません。その左隣りのジブクレーンは実に不思議な絵柄でした。恐ろしく長い腕を伸ばして手前のビルの建設を行っているように見えます。


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市庁舎裏手の運河で珍しい光景に遭遇しました。
お堀の直上を高架が覆っていました。てっきりハンブルクの首都高かと思いましたが、実は先ほどのUバーン(地下鉄)の高架の続きでした。この部分は市庁舎真下の地下駅の線路が地上に顔を出した箇所でした。鉄道は大きな勾配が取れないのでこの区間で地上に上がる計画にしたようです。折角揃えた建物のスカイラインの良い景観を支障しているという意見があるのかもしれません。


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市庁舎裏手の路地を歩きました。ドイツ人お好みのジブクレーンを使ってビルを建設していました。


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市庁舎の裏手までやってきました。写真右の建造物は市庁舎の一部でした。


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随分と狭い場所で杭工事を行なっていました。鉄筋籠と呼ばれる材料を使う、現場で造成する杭を打っているということは堅固な地盤が地中深い場所にある訳で、この辺りはエルベ川が運んできた柔らかい土砂が厚く堆積しているようです。


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最近日本のマンホールの蓋が隠れた人気になっています。マンホール蓋に市の紋章とハンブルクの正式名称が記されていました。自由ハンザ都市ハンブルク(Freie und Hansestadt Hamburg)だそうです。ハンザ同盟の独立都市として自由な経済活動を維持して発展したことが伺える名前です。そういえば、フランクフルトの正式名称はフランクフルト・アム・マイン (Frankfurt am Main)。両市とも長い名前なので、さすがにしゃべり言葉で話す人はいないでしょう。


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市庁舎の裏手の広場で一休みしました。裏手からの眺めも恐ろしく立派な建物でした。州議会も入っているとか・・・


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建物の構造はRCの躯体に天然石材を貼った感じでした。恐ろしく精巧な彫刻の飾りが表面を覆っていました。ミュンヘン、ドレスデン、ブレーメンなどの市庁舎や州政府の建物は実に立派でした。ドイツ人は市庁舎や州議会の建物に対する思い入れが人一倍強い国民かもしれません。


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市庁舎のファサードは何度見ても立派でした。


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市庁舎前の広場、先ほど見たEU集会は終了していました。


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メンケベルク通りと聖ペトリ教会・・・


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メンケベルク通りを中央駅方面に戻りました。気持ちの良い街路でした。


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列ができているアイスクリームのお店で一休みしました。


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3.6ユーロ(450円)のアイスは美味しかったです。


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メンケベルク通りには2連のデコメバスが走っていました。


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18時、ハンブルク中央駅まで戻ってきました。改めてこの駅舎の巨大さを実感しました。


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駅前の博物館は風格のある建物でした。駅のホームは半地下になっていました。


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駅前のトイレで用を足しました。無料のトイレはありがたいけど少し匂いましたが、文句は言えません。


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ハンブルク中央駅の構内で食事できそうなお店を探しました。この巨大な構内は何度見ても驚かされます。


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構内のタイ料理屋で夕食にしました。ドイツに入って3日目、ご飯が欲しくなる時期です。八宝菜風のご飯は6.5ユーロ(810円)美味しかったです。


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中央駅の東口の通りを歩いてホテルに向かいました。歩いている人は外国人が目立ちました。ネィティブと外国人の棲み分けがあるように感じました。


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18時40分、ホテルに到着、2~3つ星クラスのホテルでも必要な施設は整っていて清潔な印象がありました。とにかく、駅から歩いて10分に立地は良かったと思います。


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14時に開始した約4時間の街歩きが無事終わりました。晴天にも恵まれハンブルクの核心部を上手に歩くことができて良かったと思います。

翌日は、電車でリューベックに向かいました。
以下、次号・・・

# by camino0810 | 2017-08-15 11:12 | ドイツⅡ | Comments(0)  

2017年4月30日(日)ドイツⅡ その21 ハンブルク(5)

16時20分、エルベ河畔のハーフェンシティ地区に到着しました。船着き場Aはエルベ川の派川に面した船着き場、写真右手には倉庫群がありました。浮き桟橋の支柱が水面から10mくらい突き出ていました。エルベ川の水面の変動高さは相当大きいように思います。高潮か洪水対応だと想像します。


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ハーフェンシティはエルベ河畔の再開発ゾーンのようでした。

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奇抜なデザインのコンサートホールはハーフェンシティのシンボリックな建物だそうです。

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Uバーン(地下鉄)の駅名はBaumwaLL(Elbphilharmonie)、エルベ川交響楽団という意味でしょうか。2017年1月にオープンしたばかりピカピカのホールだそうです。ハーフェンシティはドイツ伝統のクラシックをコンセプトにした再開発地区かもしれません。


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この高架駅舎は非常に珍しい構造をしていました。駅舎を支える主桁が逆さアーチ型のトラスになっていました。初めて見る構造です。普通ならアーチを上にするでしょう。周囲の景観を支障しない配慮かもしれません。

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今日は日曜日、河畔のプロムナードは大賑わいでした。ビートルズの人形を操る路上パフォーマーが見物客を集めていました。

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エルベ川は川ではなく海でした。言われなければ川だとは気づかないでしょう。対岸には荷役用のクレーンが見えていました。

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船着き場Bの河畔プロムナードは実に広々していて歩いていて実に気持ちが良かったです。


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この素晴らしい絵柄が撮影できて良かったです。

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プロムナードと水面までの高低差は10mくらいありました。流石に水辺のアクセスは無理、階段式護岸には沢山のお客が腰かけて河畔に風景を楽しんでいました。


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船着き場に繋がる連絡橋を渡って川面に降りてみました。


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連絡橋の窓から上流側のハーフェンシティがよく見えました。写真の上から下へエルベ川が流れています。

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下流側の眺め・・・直立式護岸の上に先ほど見た階段式ベンチが見えていました。直立式護岸は鋼矢板にコンクリートを巻いた構造で、高低差は10m近くもありました。ポンツーンの支柱が10mあることから、干満差が大きいようです。


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17時、ホテルに戻ることにしました。
奇妙な施設に出くわしました。巨大な陸閘でした。陸閘の収納スペースをベンチにする工夫に1本取られた思いがしました。


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陸閘自体は高さは2mと大きくはありません。エルベ川の高潮か洪水対策だと思います。

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再び、船着き場Aに戻りました。ここからは派川沿いの倉庫群がよく見えました。建物のスカイラインが見事に揃えられていました。

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当日のフェイスブックにアップした記事・・・

4月30日(日)ハンブルクは快晴、肌寒い。
10時59分ブレーメン発普通電車のRB 41号は定刻12時23分にハンブルク中央駅に到着した。
(省略)
運河がエルべ川に合流している場所まで来た。このあたりの光景にも度肝を抜かれた。ハンブルクという街の特徴がよく出ていた。ハンブルク港はエルべ川の河川港だが、実態的にはエルべ川は川というより海だった。エルべ川は長さが1000キロくらいのヨーロッパ有数の大河川だ。ハンブルクは河口から100キロの川沿いの街だそうだ。上流にはドレスデン、プラハがある。
エルべ川河畔の散策路は立派に整備されていた。日曜ということもあり、大勢の市民で大賑わいだった。ハンブルクはドイツ有数の大都市だが、中世から産業舟運で栄えてきた街のような気がする。とにかく、日本の川ではあり得ない光景だった。
帰り道に寄った中央駅のアジア料理店の食事はうまかった。
18時ホテル着、約4時間の街歩きだった。

ホテルまで歩いて戻りました。
以下、次号・・・

# by camino0810 | 2017-08-14 17:57 | ドイツⅡ | Comments(0)  

2017年4月30日(日)ドイツⅡ その20 ハンブルク(4)

15時50分、市庁舎前広場から運河沿いに歩いて河川港のあるエルベ川を目指しました。

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運河Aの上流端には3基の幅10m程度の閘門が設置されていました。内アルスター湖との水位差は約2m、上流のゲートはラジアルゲート、下流ゲートはマイターゲートでした。

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そもそも、内アルスター湖と外アルスター湖という湖は一体何なんだという疑問が消えませんでした。ネットで調べると、正解は13世紀にアルスター川を堰き止めた人造湖でした。目的は水車を動かす動力用施設でした。自分は運河の閘門の水を供給するリザーバーだと思っていましたが、見事に外れました。但し、この湖が旧市街を防衛するリングの一部になっていることからも、お堀の一部を兼ねた施設にしたように感じます。

【アルスター湖】
ドイツの北西部、エルベ川の支流、アルスター川の河口の港湾都市ハンブルク(Hamburg)にある人造湖。13世紀初めに、水車用としてアルスター川をせき止めてつくられた。北の外アルスター湖(Aussenalster)と南の内アルスター湖(Binnenalster)の湖面を合わせると184haの広さがある。湖畔には公園があり、夏はボートやボードセーリング、冬はアイススケートを楽しむ人々でにぎわう。また、湖上遊覧が楽しめる湖として観光客にも人気がある。市内のユングフェルンシュテーク(Jungfernstieg)に遊覧船の発着場があり、湖一周のほか、高級住宅地を縫って進む「運河巡り」や、ショッピング街や倉庫街をゆく「水路巡り」など、多彩な遊覧コースが用意されている。


運河Aに沿って歩いてみました。運河脇にはテラスが設置されていてカフェ席が用意されていました。


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このテラス部分を振り返ると、テラスは運河から張り出して設置されてることが判りました。運河は写真上から下に流れています。張り出し部には運河を航行する船が衝突しないよう防護柱が設置されていました。


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運河Aは幅30m程度の運河でした。建物群は運河に背を向けていました。運河舟運が陸上運輸にとって替わられたのでしょうか。運河と建物の間に道路でもあれば建物は運河に向かうとは思いますが、そのスペースはありません。東京の日本橋川、大阪の土佐堀川と似たような状況でした。

運河沿いのプロムナードは繋がっているのも大事なポイント。プロムナードの連続性が確保されていたのでストレスを感じることなく運河沿いを歩くことができました。


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張り出し部の運河プロムナード・・・


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建物と運河の離隔がある場所は斜路を設けて水辺のアクセスを確保してありました。運河は写真の上から下に流れています。


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運河Aの橋を渡って運河Bに行ってみました。


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お寿司のポスト・・・実に美味そうな寿司です。


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運河Bの橋の袂にある小さな公園で一休みしました。


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橋から眺めた上流側の運河B・・・運河は写真の上から下に流れています。建物の中に道路が設置され3連の眼鏡橋に繋がっていました。実にユニークな構造です。公園の河畔テラスと運河水面の高低差は約3m、転落防止策がしっかり設置されていました。ハンブルク当局は手堅い管理をしているようでした。


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下流側の運河B・・・建物は完全に運河に背中を向けてはいますが、赤レンガの建物群自体に風情があるのでそれなりの水辺を感じます。運河B自体が幅が20mもない手狭な運河なので、いじりようがなかったのだと思います。



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公園脇の広場のオープンカフェは賑わいがありました。


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再び、運河Aに戻りました。エルベ川はすぐ傍でした。運河は写真の下から上に流れています。


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運河脇にはUバーン(地下鉄)が走っていました。地下鉄といっても市街地の外れでは高架になっていました。東京と変わりありません。


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高架駅「RODINGS MARKT駅」まで歩いてきました。


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16時20分、エルベ河畔までやってきました。たかだか30分足らずの運河ウォーキングでしたが、ご当地の運河の様子がかなり理解できました。ハンブルク旧市街地の運河自体のポテンシャルは非常に高いのでこれからも整備が続いていくことでしょう。
引き続きエルベ河畔の散策路を歩きました。ヨーロッパの日の入りは21時、時間はたっぷり残されていました。


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当日のフェイスブックにアップした記事・・・


4月30日(日)ハンブルクは快晴、肌寒い。
10時59分ブレーメン発普通電車のRB 41号は定刻12時23分にハンブルク中央駅に到着した。
(省略)
運河に沿って南に歩いてみた。建物が運河に背中を向けている状況は日本と同じだが、運河沿いの散策路はかなり整備されていた。
運河がエルべ川に合流している場所まで来た。このあたりの光景にも度肝を抜かれた。ハンブルクという街の特徴がよく出ていた。ハンブルク港はエルべ川の河川港だが、実態的にはエルべ川は川というより海だった。エルべ川は長さが1000キロくらいのヨーロッパ有数の大河川だ。ハンブルクは河口から100キロの川沿いの街だそうだ。上流にはドレスデン、プラハがある。
(省略)
18時ホテル着、約4時間の街歩きだった。

以下、次号・・・


# by camino0810 | 2017-08-14 13:05 | ドイツⅡ | Comments(0)