2013年1月4日(金) アメリカ その3 ワシントンDC市内

地下鉄に乗ってAkkoさんのアパートに向かうことに・・・
ワシントンDCの地下鉄路線は5本。レッド、ブルー、オレンジ、イエロー、グリーン・・・という風に色で識別します。
空港から都心のチャイナタウンまでは、イエローライン、チャイナタウンからウッドーリパークまでは、レッドラインを使います。

人口60万の街にしては、路線数が多いのにビックリ。ワシントンより人口が多い名古屋(200万)で4路線、京都(150万)で2路線、仙台(100万)は1路線に比べれば随分とリッチです。

この空港は、都心から6駅目、アクセスが大変良く便利です。他にも2つの空港があるのにも驚かされます。

ただ、切符の買い方は、初心者には超難関。
①INSERT MONEY(お金を入れる)
②SELECT FARECARD VALUE(目的の駅まで運賃を選択する)
③TAKE FARECARD(切符が出てくる)

問題は、②・・・1日のピーク期と閑散期で料金が違います。ボタンを押してセント単位の調整も必要。
オハイオから出てきたばかりのAkkoさんも苦戦しました。結局、親切な黒人駅員に来てもらい、実演してもらいました。
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ちなみに、DCはアメリカで最も有色人種が多いところ。「黒人」を直接表現する言葉は絶対NGだそうです。「アフリカ系アメリカ人」というのが正解。
DCはアメリカの首都だけに各国の高級官僚などのセレブが多い一方、有色系の方も多い奇妙な街らしいです。DCの西側は高級住宅街が並び、東側は危険地帯になっているとか・・・均質な日本人には理解できない複雑な不文律が沢山あるように感じました。

地下鉄すべてを乗った訳ではないので、はっきりとは言えませんが、ホームはかなり深いところに設置されていました。東京の地下鉄でいうと、第2世代の半蔵門線、有楽町線に近い感じでした。第1世代の銀座線、丸の内線は浅い位置にできています。世代がかさむと段々下に潜っていきます。

地下鉄の駅舎のホームは、すべてデザインが統一されていました。
日本、パリ、マドリッド、バルセロナ、台北、高雄、ロンドンなどの地下鉄は、駅ごとにデザインが違っていました。築造年代の違い、立地条件の違いで異なるのが普通です。
DCの地下鉄はほとんど同時期に工事がなされ、立地条件も似ていたからでしょうか?
駅舎部は、すべてドーム型で大きなコンクリートブロックで仕上げられていました。
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駅のエスカレータは長大でした。有楽町線の永田町駅などよりもっと高低差があったように思えます。
この理由は、上部の柔らかい地盤を避けて、深いところにある堅い地盤にトンネルを掘ったとも考えられます。DCにはポトマック川沿いの低湿地も沢山あるようでした。「フォギー・ボトム」という駅名が都心にあります。「霧の底」なので土地が低い分悪かったのではないか・・・・
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ウッドリーパーク駅で下車。この街はDCの中心から北西に3㎞のところにありました。
落ち着いた閑静なイギリス風の街並みがありました。比較的大きな建物は、”Apartment"と呼ばれる一種のワンルーム・マンション。イギリス風に言うと、"Flat"。お世話になるCurtisさんとAkkoさんの部屋は、この”Apartment"にありました。
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リュックを置いて、早速2人でジェファーソン記念館に・・・・DCの中心にあるスミソニアン駅で下車。すっかり日が落ちたタイダルベースンの脇を歩いて行きました。
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ほどなくライトアップされた記念館に到着。アテネのパルテノン宮殿に似た建物でした。DCにはパルテノン宮殿風の建物がほかにも結構ありました。新しい国であるため、歴史を感じさせる建物を意識的にどっさり建てたようでした。
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記念堂のドームの中に巨大な”ジェファーソン”の像がありました。確か、アメリカの憲法を起草した偉い人です。アメリカの”三賢人”(勝手に付けました)は、ワシントン、リンカーン、そしてこのジェファーソンといっても良さそうです。
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折角なので、お互いに記念写真など・・・
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ドームの石材は大理石、アテネのパルテノン宮殿も創建当時はこんな感じだったのでしょう・・・
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ドームからタイダルベースン越しにライトアップされた”ワシントン”のオベリスクが望めます。この場所はデートコースとしても優れているように感じました。
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人通りが少ないので、交通量の多い幹線道路に沿って来た道を戻りました。
次の目的地は、オベリスクとホワイトハウス。いずれもライトアップされていました。
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19時30分にホワイトハウスの近くにあるステーキハウスでCurtisさんと待ち合わせをしていました。彼のオフィスはDCの都心にあるので、美味しいお店を探してくれたようでした。

ほとんど睡眠もとれずに歩きまわったせいか、疲れがどっと出てきて、足取りが重くなりました。

by camino0810 | 2013-03-13 23:18 | アメリカ | Comments(0)  

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