キャピトルツアーを終えて、3人で近くのサンウィッチ店でお昼にしました。
”Potbelly Sandwich Shop"は、DCで有名なお店だそうです。
アメリカの本格ハンバーガー、サンドウィッチなどは美味いです。ジャンクではありません。
お値段はスープが3ドル、サンドウィッチが5ドル前後、リーズナブルでした。
コーラ、ジンジャーエール、ファンタなどのジャンク系飲み物は1.75ドルで飲み放題、黄色の紙コップでお替りOK、これがアメリカ式だそうです。
モールにはスミソニアン協会が経営する博物館、美術館などが多数(案内図の赤い建物)・・・しかも無料。
この協会の経営は一体どうなっているのか?1館だけで半日は潰せます。アメリカの宣伝のため敢えて無料にしているでしょうか?そういえば、大英博物館も無料でした。とにかく観光客にはありがたい話です。
最初は”Air and Space Museum"(航空宇宙博物館)。最初は、アポロ宇宙船・・・・
第二次大戦の爆撃機、戦闘機、ゼロ戦もあるそうです。
ライト兄弟の飛行機も。。。
例により標識の表示順・・・月旅行は上からフランス語、イタリア語(スペイン語?)、ドイツ語、日本語の順でした。
お次は、"National Gallery of Art"(国立美術館)へ・・・
航空宇宙博物館の差し向かいにありました。真ん中の公園を横断する時、国会議事堂が正面に見えます。
この公園にはリスが沢山いました。
美術館は、例によってパルテノン宮殿風のデザイン。身長198cmのカーティスさんは優しいイケメン君です。
玄関のロビーでソファーで一休みしてから美術館めぐりを開始しました。驚かされたのは、絵画の前に規制線がないこと。館長の肝っ玉の大きさに感心させられたものです。勿論、この美術館も無料。
最初は中世の宗教画。
果物をパーツにした自画像も・・・
エル・グレコもありました。インパクトのある画風です。2010年、カミーノを終えてマドリッドに寄り、プラド美術館に行きました。、一連のエルグレコの巨大な絵画がオンパレードでした。
中央のゴージャスな花で飾られた噴水広場で一息入れて、近代絵画へ・・・
フランス印象派の名画がズラリと並んでいました。
パリのセーヌ川の橋の賑わいの絵がありました。
19世紀末のパリは当時からお洒落な気分にあふれています。丸い欄干の形状からこの橋は、有名な”ポンヌフ”のようにも思えます。
ナポレオンの肖像画もありました。すこしメタボ気味、運動不足と旨いものの食べ過ぎだったのでしょうか?
館内のお土産屋でペンダントなどを購入して美術館を後にしました。
以下、次号。。。