2014年5月5日(月)中欧 その15 ブダペスト(その1)
2014年 07月 15日
ピカピカの地下鉄4号線に乗り、2駅目で下車。ひたすら北に向かって歩いた。記載の住所にホテルが見当たらず、疲れと空腹でほとんどのキレた気分になった。
駅前にATMが見当たらず、キャッシングが出来なかった事、地下鉄の切符を上手に買えなかった事、苦労して買った切符が行方不明になった事などが重なった。
建物の住人とおぼしきおばあちゃんに住所を確認したら合っていた。
掃除のオバサンを捕まえ、係の人を呼んだ。
係の人は、僕と同じくらい背が高いお姉さんだった。
ルームキーの使い方がよく理解出来ず、さらにキレた。
彼女の偉いところは、笑顔とゆったりした英語で懇切丁寧に応対したことだ。この街の見所や明日のプラハ行きの飛行機の段取りも教えてくれた。
キレた気分が平静に変わって行った。彼女は、僕より30歳以上は若いだろう。
僕よりはるかに大人だった。大変勉強になった。
これからこの街を歩きます。”
by camino0810 | 2014-07-15 17:02 | 中欧 | Comments(0)