2016年4月30日(土)ドイツ その26 ケルン(5)

程なくライン川左岸の河畔に到着しました。
ホーエンツウォレルン橋の3連アーチが見えました。川幅は、400~500m位あり、ライン川は満々かつ悠々と流れていました。沢山の観光船が航行、停泊していました。

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河畔公園の遊歩道は幅は10mくらいあり、ゆったりと歩くことができました。

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公園全体で幅は40~50mくらいあったと思います。遊歩道と建物の間は芝生広場がありました。このゆったりしたスペースを確保できた理由が、しばらく歩いて判りました。
河川、道路、街を一体的に整備できるとより大きなオープンスペースを創りあげる事が可能となり、結果、より価値の高い空間ができる良い事例だと思います。


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(出典:Google)

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散策路と川の水面差は約4m、転落防止柵が設置してありました。これまであちこちヨーロッパの河畔を見てきましたが、初めてのケースでした。ブダペストのドナウ川やウィーンのドナウ運河は同程度の高低差がありましたが、柵はなかったです。
自己責任か?管理者責任か?その両方か?
欧州各国は鉄道、地下鉄、路面電車とも検札がない事からも基本的には自己責任の世界かとも思います。
当局の考え方や国民性にもよりますが、日本なら柵は必須アイテムでしょうし、日本人的には観光客も多いのでもっともな事だと感じます。現金払い主義も含めドイツの国民性は日本に近いのかとも感じます。

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ライン川は意外にも流速があったように感じました。川屋を自称しながら流速を目分量で測る事が出来ないだらしなさを常々感じております。歩行速度程度は有ったので、流速は0.5m~1.0m/秒程度はあると感じました。


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ケルンとフランクフルトの水辺の違いは、どうだったか?
フランクフルトのマイン川はライン川の支川なので川幅は半分以下、それに応じて河畔の整備も少しだけ地味めだったと感じました。ケルンの河畔は世界遺産の大聖堂からすぐの立地にあり、観光的な価値がより大きいからでしょう。自分的にはフランクフルトのこじんまりした水辺の方が好みですが・・・

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建物前にはオープンカフェ席が沢山並んでしました。時刻は16時30分頃、時間が早かったのでガラガラでした。

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ロマネスク式?の教会の横にはパステルカラーの建物が並んでいました。おとぎ話にでも出てきそうな可愛らしい建物たちでした。

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観光舟運も盛んでした。大型観光船が沢山停泊していました。
このあたりもフランクフルトと比べてその規模の大きさを感じました。


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長さが150mくらいありそうな細長い観光船も停泊していました。

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チケット売り場も立派でした。ケルンと下流のデュッセルドルフ間のクルーズをやっている船会社のようでした。

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船上パーティーやイベント付のクルーズで概ね30ユーロ(4000円)、日本で言えば隅田川の屋形船みたいな感じでしょうか。
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もう一度この地を訪れるチャンスは多分ないでしょう。折角の機会なのでセルフタイマーでジドリしました。

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4か月も経つと現場で感じた事などすっかり忘れています。当日にアップしたFBの記事を読み返すと再びその時の感動などが蘇ってきます。

4月30日(土)、ケルンは曇り、少し寒い。
ホテルで一休みして15時から街歩きを始めた。戻りは19時30分、4時間30分でも中心市街地なら十分に歩ける。
ライン川の左岸に拡がる旧市街は大聖堂を含めて見どころが満載だった。

中間、省略・・・

⑦工程
この周辺は広場が沢山ある。中世頃の仕事の様子だろうか。パン焼き職人、大工、ソーセージ職人、チーズ職人の作業工程がリアルに再現されていた。
⑧河畔と安全対策
ライン川は実に広々としていた。河口から何km地点かは不明だが、川幅は500mくらいはありそうだ。流れが結構早いのには驚かされた。上りの船は大変だろう。
河畔の散策路と川の水面差は約4m、転落防止柵が設置してあった。ヨーロッパでは初めて見た。ブダペストのドナウ川やウィーンのドナウ運河は同程度の高低差があったけど、柵はなかった。
当局の考え方や国民性にもよるが、日本なら柵は必須アイテムだ。観光客も多いのでもっともな事だ。ドイツの国民性は日本的?
⑨船
豪華観光船がどっさり停泊していた。1000人以上は乗れそうな大型客船も泊っていた。料金は下流のデュッセルドルフ間の片道で20€くらいのようだ。

以下、省略


この後、水インフラ、洪水対策と道路の地下化の様子を観察しました。
以下、次号・・・


by camino0810 | 2016-09-19 08:34 | ドイツ | Comments(0)  

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