2016年5月3日(火)ドイツ その44 ドレスデン(4)

11時20分、ブリュールのテラスのはずれにある公園まで歩いてきました。

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(出典 Google)

公園の入り口から歩いて来た場所を振り返りました。

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博物館は実に風格に溢れた建物でした。


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左手の赤い屋根はAlbertinumという美術館でした。Wikipediaによればこの建物は1945年2月13日のドレスデン爆撃で破壊されるも1953年に復元されたそうです。
2002年、ドレスデンはエルベ川の大氾濫に襲われたそうです。Albertinumを改造して、洪水に耐えるための保管所を建設したそうです。多分、洪水防止版やそれを支える柱の保管所を造ったのではないかと思います。2016年5~6月、ドイツのバイエルン地方、イギリスのイングランド地方、フランスのパリ付近で深刻な氾濫が発生しました。


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サークル式花壇のある公園のベンチで一休みしました。彼方に赤い屋根のザクセン州政府ビルが見えました。

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長い間生きてきましたが、これだけ綺麗な花壇を見た事がありません。30分くらいベンチに座ってこの光景を楽しみました。


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博物館前の公園の植木はなんかオシャレに刈り込まれていました。


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博物館の階段でドーム広場に降りました。有名人の彫像が・・・誰でしょう。


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博物館のドームの先端で天使がラッパを吹いていました。


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階段を下りてドーム広場を目指しました。


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聖母教会のドームの裏側に出ました。

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「君主の行列」と呼ばれる壁画に出会いました。長さは101mの長い壁画はドレスデン爆撃で奇跡的に残ったとの事でした。このようなものを見せられると黙ってやり過ごすことはできません。


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1100年代から歴代の国王の出征シーンがマイセンの磁器タイルで描かれた労作でした。


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1100年代の国王はつば付きの帽子にマント姿、兵士はスカートを穿いていました。


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1500年代の国王は羽根つきの帽子にタイツ姿で豪華ないでたち、お付きの従僕の黒人はズボン姿。アフリカとの交易があった事になります。

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1700年代の国王はナポレオンハットにカツラでマント姿、どんどんゴージャスになっていました。兵士は短めのズボン姿で小銃を携行。

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1800年代の国王は飾り付の鉄帽にサーベル姿、兵士はズボン姿で小銃。この頃から写真が登場したので似たような写真を見た事があります。


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ドーム前の広場に寿司バーがありました。和食は高いのでスルーしました。

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2貫で4ユーロ(520円)、にぎり盛り合わせは13.5ユーロ(1800円)と高目な設定でした。メニューには上からサケ、まぐろ、鯛、イカ、ハマチ・・・の順でした。人気ランキングと考えてもいいでしょう。やはりサケが一番人気のようでした。 


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巨大なドーム型の聖母教会(フラウエン教会)前の広場に来ました。マルティン・ルターの彫像もありました。この聖母教会も東西統一後、再建作業が始まり、2005年に完成したそうでドレスデンの精神的、象徴的存在のように思います。
2016年4月、熊本地震で熊本城が大きく損傷しました。ようやく復旧工事が始まりましたが、この教会と熊本城は同じような存在だと思います。

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突然合唱団の歌が始まり、人だかりができ始めました。


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この地に再来する事はないだろうと思い、ジドリのスナップ写真を撮りました。


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12時を少し回った頃、聖母教会広場の前にあるカフェで一休みしました。黒ビール2.9ユーロ(380円)を戴きました。お店のスタッフにスナップ写真をお願いしました。



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屋外は日差しがきついのでお店の中に席を移して、この日の記事をFBにアップしました。
この時書いた記事・・・

5月3日(火)、ドレスデンは快晴、温暖。
ライプチヒ8時31分発ICE1553号でドレスデン新駅に9時30分に着いた。沿線は菜の花と麦畑で、至るところにクラインガルテンがあった。
ホテルまで10分ほど歩いて40Lのバックパックを預けて10時から街歩きを開始した。
この街の凄さに正直驚いている。第2次大戦で灰塵に帰した街がよくもここまで復興したものだ。
エルベ川左岸に拡がる旧市街の歴史的建造物は文句のつけようの無いほど素晴らしい。素晴らしいお天気にも感謝、感謝だ。
大きなドームのある広場のカフェで黒ビールを飲みながらこの記事を書いている。
まだ12時過ぎ、陽が落ちるは21時。時間がありすぎる。どうしようか考え中だ。


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中庭にもテラス席があって、お客さんで賑わっていました。


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13時過ぎ、街歩きを再開しました。結局、旧市街を抜けてドレスデン中央駅を目指す事にしました。普通の観光客は中央駅から旧市街に入るコースを取ると思いますが、予約したホテルの位置から逆コースを歩いた事になりました。

ドーム教会の後にして街歩きを続けました。
以下、次号・・・


”2002年の欧州大洪水”(Wikipediaより引用)

2002年8月、1週間以上続いた豪雨に起因する洪水でヨーロッパは大きな被害を出した。洪水で多数の死者と数千人の財産が奪われた。チェコ共和国、オーストリア、ドイツ、スロバキア、ポーランド、ハンガリー、ルーマニアとクロアチアで数10億ユーロ(1300億)の損害が発生した。
August 2002 a flood caused by over a week of continuous heavy rains ravaged Europe , killing dozens, dispossessing thousands, and causing damage of billions of euros in the Czech Republic , Austria , Germany , Slovakia , Poland , Hungary , Romania and Croatia .

エルベ川の氾濫の様子(Wikipedia)


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by camino0810 | 2016-11-06 17:51 | ドイツ | Comments(0)  

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