朝、7時にホテルをチェックアウトしてバンベルクに向かいました。
ドレスデン新駅ともこれでお別れです。
ドレスデン新駅発7時27分のIC2046に乗車しました。
ICシリーズは在来線特急といった感じでした。
ドイツも含め欧州は自転車を行き先の行楽に利用するレクレーションが定着しているように感じます。車内に駐輪スペースがありました。
2日振りにライプチヒ中央駅に戻って来ました。大きなドーム駅を見てなんかとても懐かしい気分になりました。この駅でちょっとしたトラブルが発生しました。
バンベルクは小さい街なので何度も乗り換えが必要でした。当初のルートでは約5時間の行程でした。
IC2046号 ドレスデン7時27分→ライプチヒ8時28分
ICE1642号 ライプチヒ8時35分→エルフルト9時18分
RE3807号 エルフルト9時34分→シュバインフルト11時25分
BB58033号 シュバインフルト11時38分→バンベルク12時19分
IC2046号は定刻8時28分にライプチヒに到着、12番ホームで8時35分発ICE1642号を待っていましたが、肝心の電車が来ません。到着ホームが変更になったのかもしれません。多分、場内放送を聞き洩らしたのでしょう。
仕方ないのでDBのインフォに行って別の行き方を教えてもらいました。DBのインフォの係員は親切でした。早速、別の旅程をプリントして渡してくれました。
変更ルートは高速バスの利用でした。係の方に手持ちのフリーパスが使えるかを確認するとOKとの返答。
DBはバス路線も持つ実に便利で巨大な鉄道会社だと思いました。
変更ルート・・・
RE4985号 ライプチヒ9時09分→リフィテンフェルス11時49分
SEV(高速バス) リフィテンフェルス11時58分→バンベルク12時31分
REシリーズは普通電車といった感じでした。
沿線のブドウ畑はブドウの三圃制方式?リューデスハイムで見た背丈が1mくらいの小さいブドウが時間差で植えられていました。
丘の上に家が点在していました。
途中駅はこんな感じ・・・
リフィテンフェルスに定刻11時58分到着、バンベルク行きの高速バスに乗車しました。
ドイツのアウトバーンを初めて走りました。道路自体は日本の高速道路と差異は感じません。
日本の高速道路との違いは沿道の風景の美しさでした。ドイツは何処に行っても綺麗な風景がありました。
高速バスは、定刻12時31分にバンベルク駅の駅裏に到着しました。
5時間の長旅で疲れましたが、思わぬ椿事のお陰でアウトバーンを楽しめました。
駅前で昼食を済ませてホテルまで歩きました。
以下、次号・・・