今日はハンブルクに向かう予定でしたが、快晴なので、折角の機会でもありブレーメン中央駅で途中下車してもう一度旧市街を歩くことにしました。
遅めに起床してホテルの朝食を戴きました。宿泊したドイツのホテルは皆ビュフェ形式でした。
ホテルを8時45分にチェックアウト。駅まで歩いて行きました。ドイツのタバコは20本入りで6ユーロ(750円)、日本は460円、かなり割高です。建物内は完全禁煙ですが、屋外ではかなり治外法権、フランス並みの緩さでした。
8時56分発ブレーメン中央駅行きの普通電車に乗車しました。昨日結構苦労があったのでこの時は余裕しゃくしゃくでした。
電車は、ほどなくブレーメン中央駅に到着しました。現金の手持ちが10ユーロ(1250円)しかないことに気がつきました。中央駅構内のATMで100ユーロ(12500円)をキャッシングしました。ドイツは現金払いのお国柄、これでひと安心です。ATMは市内の至る所にありました。
中央駅から昨日歩いた道をたどって旧市街に向かいました。旅行はお天気でその良し悪しが決まります。快晴に感謝しました。
駅前にユニークなオブジェが建っていました。
稲妻型のお堀にある風車小屋、綺麗な花畑も一緒でした。
ブレーメンのトラムは3連の長いトラムでした。
旧市街に再びやってきました。
(出展 Google)
旧市街の入り口の豚のオブジェ・・・
旧市街は車を排除していました。
リープフライエン教会・・・
有名なブレーメンの音楽隊のオブジェ、上からニワトリ、ネコ、イヌ、ロバの順。
ロバの鼻をこすると何かいいことがあるようです。鼻がピカピカに光っていました。
市庁舎は1400年代の建造物、ゴシックとルネサンスの混合様式だそうです。
マルクト広場の市庁舎前にはトラムの進入が許されていました。珍しいパターンだと思います。
ブレーメンの守り神ローラント像・・・
聖ペトリ大聖堂はゴシック式の大聖堂、2本のファサードを持つオーソドックスな風格を感じさせる大聖堂でした。
市庁舎と大聖堂・・・
反対側の広場の街並み・・・
ベットヒャー通りは細長い路地裏の通りで、赤レンガの建物が並んでいました。
ネコと天使のオブジェ・・・
お寿司屋さんはいつも見てるだけ、値段が高いので素通りします。
写真右下の握り1人前が17ユーロ(2100円)・・・
路地を抜けると大通りの向こうに聖マリチニ教会という教会がありました。
教会のすぐ脇はヴェーザー川でした。素晴らしい水辺が拡がっていました。
以下、次号・・・