2017年5月3日(水)ドイツⅡ その36 ベルリン(2)

12時30分、ベルリン中央駅を降りたってすぐ南側のシュプレー川まで歩いてみました。
ベルリン中央駅はピカピカでお洒落な総ガラス張りの駅舎でした。これまで観てきたドイツの駅舎はどちらかというと古典的なファサードが多かったので、正直、驚きの念を隠せませんでした。

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もうこの地を再訪することはないだろうと思い、ジドリしました。

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地上2階の郊外鉄道Sバーンは高架になっていました。

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シュプレー川の歩道橋からベルリン中央駅を振り返りました。

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実に広々と開放感のある駅前でした。駅周辺は再開発が盛んな様子が感じられました。成熟社会を迎えたドイツでも新規のインフラ投資が行われているのは、なんか示唆に富んだ事実だと感じました。


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シュプレー川は恐ろしく観光舟運が盛んな運河でした。この日は平日ですが、目の前を次々と観光船が通り過ぎました。

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運河は写真下から上に流れています。シュプレー川自体が大きな川でないこと、橋の桁下空間の狭さから観光船はライン川の観光船に比べて小振りでした。

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日本に例えると、東京駅の目の前を観光船が行き来することと同じです。東京駅の八重洲口にはかつて外濠がありましたが、今は埋め立てられてその面影すらも感じられなくなりました。
この記事を書いている2ヶ月少し前、ようやく日本橋再生の記事が新聞に出ました。日本橋再生を契機に全国で水辺と都市が再生されるといいなと思います。

運河は写真上から下に流れています。右岸側にはスカイラインを揃えた斬新な建物が並んでいました。


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運河の右岸河畔はコンクリートで固めた複式の2段護岸、高水敷を遊歩道にしてありました。かなり無機質な水辺だと感じました。
街中の植樹は必須アイテムではないと思っていますが、水辺には木の2、3本くらいあってもいいかなと感じました。ただ、水辺のポイントであるオープンスペース感は感じられました。


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遊歩道と運河の水面の高低差は2m程度……自分にとって転落防止策は何処に行っても大きな関心事です。
この運河ではなかなか巧妙な配慮?を感じました。欧州にあってドイツはどちらかというと日本型の河川管理に近いものを感じます。欧州の他の国は自己責任の考え方が浸透しているせいか、河岸と水面の高低差が4~5m近くあっても柵はありませんでした。
転落防止策は、高さ1mの黒い柵とブロックを混ぜて使っていました。写真のブロックは河岸から3m控えて設置されていました。ブロック自体は、リューベックのトラヴェ川河畔で見たものと似ていました。河畔を歩く人に最初にブロックによる警告を出し、これを越えた人は「自己責任ですよ」と黙示的に語っているように感じました。

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運河を見終えて、再び駅に戻りました。
ベルリン中央駅で驚かされたのは、地下鉄が1路線しかなかったことでした。U55は発番順が遅いことからも比較的新しい地下鉄だと思います。TXLはテーゲル国際空港。

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インフォメーションの係員からSバーン(都市近郊鉄道)に乗車して、アレキサンダープラッツ駅で地下鉄に乗り替えるよう勧められました。構内のトイレは1ユーロ(125円)の有料トイレでした。相場?の2倍でしたが、ペットボトルに水を補給できるサービスも付いているので、冷静に考えると悪いお値段ではありません。500ccのペットボトルは2ユーロ(250円)くらいはしますから・・・


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地上2階のSバーン(都市近郊鉄道)はワントップのドーム型屋根、全面ガラス張りなので採光は文句ありません。


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この電車で3つ目のアレキサンダープラッツ駅まで行きました。
以下、次号・・・



by camino0810 | 2017-10-09 13:14 | ドイツⅡ | Comments(0)  

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