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2010年8月28日(土) 15日目 Boadilla del camino~Carrion de los Condes

今日の目的地は、Carrion de los Condes(カリオン・デ・ロス・コンデス)
25km(累計372km)を歩きます。
朝6時40分出発。
夜明け前のCastilla(カスティージャ)運河の脇を歩きました。
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途中で、昨日ご一緒した4人の日本人の方と挨拶を交わしました。
Castilla運河の閘門で記念写真を・・・映画「サンジャックへの道」にも出ていた場所です。
連続4段の閘門でした。1段あたりの水位差を2mとすると、高低差は全部で8m程度になります。ゲートがないので今は使われていないようでした。
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Fromista(フロミスタ)の町で、「黄色い矢印」が2つあり、どちらを行こうかと迷っていると、今度は、Catherineさん一行とバッタリ・・・皆で相談して、道路脇の側道を登っていくことに・・・皆で間違えました。Fromista駅に行きつき、間違いとわかり皆で引き返しました。
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Carrion の街まで6km地点に来ました。Santiagoまではあと463kmです。
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12時30分 アルベルゲに到着。
チェックインの時に受付のスペイン人の青年から「日本人の女性が泊まっているよ」と告げられました。沖縄出身の沙織さんでした。以降、沙織さんとも行動を共にすることになります。

早速、洗濯を済ませて街へ買い出しに・・・この日は、お祭りでお店はほとんど閉店。仕方ないので、駄菓子屋さんでパイを買って食べました。
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食後はシエステ。夕方に街を散策。いつものパターンです。
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食料品店が閉まっているので、夕食はレストランで摂ることに・・・スロバキア人のVlazimir(ウラジミール)、Adriana(アドリアーナ)親子とバッタリ・・・
バッタリという言葉が再々出てきますが、巡礼者の動き回る範囲は街の中に限定されています。どの街も小さいので、必ずどこかで顔を合わせます。
珍しく僕の方から、相席を申し出ました。
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父親のVlazimirさんは、camino中、ソニーのビデオカメラを常時持ち合わせて、熱心に撮影していました。Santiagoの「最後の晩餐」で、ボタフィメイロの儀式の様子を見せてもらいましたが、その精巧な画面にもビックリでした。

お友達の外国人は、皆デジカメを持っていましたが、すべて日本製。うれしい思いがしたものです。飲み会の席で、このこと対して皆の前で感謝の意を伝えた記憶があります。

それにしても、この親子の顔つきは実によく似ていました。東欧人特有の灰色の瞳、割れたアゴなどそっくり。

外国人と仲良くなる方法を3つ発見できました。

①お酒の勢いを借りる。
僕は、英会話が堪能ではありません。相手の話を理解する力、自分の思いを相手に伝える力、いずれもイマイチ。外国人は、地元のスペイン人やお隣のフランス人も皆英語で話します。もちろん、このスロバキア人もそう。ひとつ救いがあるのは、彼らは割とわかりやすい教科書的英語を話すことでした。ネイティブの癖のある英語ではありません。ただ、僕のようなシャイな日本人は、少しお酒を入れてテンションを上げて、ジェスチャーもまじえ自分の思いをハッキリ伝えるのが得策と感じました。
②家族写真を用意しておく
たまたま、デジカメに娘の写真が入っていたので、それを見せると、思いの他、彼らは食いついてきました。相手もお返しに財布やケータイに保存した自分の家族写真を見せ始めます。この辺で一気に盛り上がります。
③メモ用紙と書くものを用意しておく
①と関連しますが、会話能力が乏しい僕にとって必須アイテムでした。例えば、Vlazimirさんは東京の人口を聞いてきました。正確に伝えるために、言葉とともに紙に数字を書きました。「東京都心部は1,300万、首都圏は3,600万・・・」。すると「おお!スロバキアは国全体で500万」、メモに数字を書き込んで返してきます。まあ、こんな感じで・・・東京の位置を聞かれた時は、お店のナプキンに日本地図を書いて説明したこともありました。もちろん、お互いのメールアドレスの交換にも多いに役立ちました。

Vlazimirさんは僕の身長、日本人の身長が相当気になっていたようでした。僕は身長が183cmと、日本人としては大きいほうです。彼が持つ日本人のイメージは小さな日本人のようでした。娘の身長は?、カミサンの身長は?日本人の平均身長は?などと次々と質問が出てきました。

食事を終えて、アルベルゲに帰る途中でいつもの仲間と会いました。彼らは、明日のルートは、最初の17km間、一切休憩できるBarがないということで、事前に食料を買い込んでいました。そんなわけで、僕も栄養補給用に板チョコを2枚買いました。以降、少し重くなるけど、リュックに板チョコを入れるようになりました。

by camino0810 | 2011-05-23 22:56 | CAMINO(スペイン巡礼) | Comments(2)  

2010年8月27日(金) 14日目 Hontanas~Boadilla del camino

朝6:00出発
今日の目的地は、Boadilla del camino(ボアディージャ・デル・カミーノ)。
28km(累計347km)を歩きます。途中のCastrojeriz(カストロへリス)は、今回のcaminoの中で、最もスペインらしさを感じた所でした。
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出発した時は真っ暗。ヘッドライトの灯りを頼りに歩きます。Hontanasは田舎の村なので、街と違って迷うことはありません。途中で、「Buen camino(ブエンカミーノ)」と挨拶して、4人の巡礼者を追い抜きました。
巡礼者同士が挨拶する時は、「Hora(オラ)」、「Buen camino(ブエンカミーノ)」といいます。「Buen」とは、「良い」という意味。
2km地点で、愛用のスティックを忘れたことに気が付きました。忘れたのは、スティックがなくても歩いて行ける程体力が付いたとも考えられます。今は、心配していた膝も問題ありませんが、まだまだ道半ば。最後までスティックなしで行ける保証はありません。結局、取りに戻ることに・・・先ほどの4人に再度、出会って、また追い抜くことになりました。姿からは東洋人とわかりましたが、Caminoでは、キリスト教徒が多い韓国人の方が人数がはるかに多いのです。それで、声掛けはしませんでした。実は、この4人(2組の夫婦)はセレブな日本人でした。

8時過ぎにCastrojerizに到着。村の入り口では、半ば朽ち果てた教会の玄関のアーチの下に道路が通っています。
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この村は、小高い丘の上に古城、右側の麓に修道院、左側の麓に集落がありました。朽ち果てた古城、ロマネスク様式の古めかしい修道院・・・実にスペインらしい光景でした。
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修道院の横のレストランで、ひと休み。
ここで、フランス人女性Catherineさん一行とバッタリ・・・メンバーは、ドイツ人男性Ulrich(ウーリッシュ)さん、スロバキア人親子Vladimir(ウラジミール)さん、Adriana(アドリアーナ)さん、フェロー諸島女性Cristina(クリスチーナ)さん。これ以降、僕はこのメンバーの方達とお付合いすることになります。
僕が、皆の前で「アルベルゲにスティックを忘れて取りに引き返した」というと、Vladimirさんは、「他の人より4km余計に歩いたことになる。あなたは、日本の新幹線だ。近づいて来ると、チッチ、チッチと音がするのですぐわかる」と大笑いで答えました。僕は、2本のスティックでカチカチと地面を押しながら、小さ目な歩幅でハイピッチで歩いていました。Vladimirさんは、割と珍しい僕の歩き方から新幹線をイメージしたのでしょう。
ちなみに、身長195cmの大男のUlrich(ウーリッシュ)さんは、ドイツ人なのに皆からTGVと言われていました。

村の中は、2階建ての石造りの家が並んでいました。
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村を抜け、麦畑の道を進んで、丘の上に出ました。ここから振り返る光景は、広大で最も記憶に残っています。
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広々とした麦畑の中をひたすら歩きました。周りの光景は、もはや地球ではなくどこか別の惑星のような感じでした。
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13時、アルベルゲに到着。忘れ物のため余計に4km歩いたので、都合32kmを歩いたことになります。
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このアルベルゲは、私営。オーナーは日本語が話せました。中庭にはプールもあり、芝生が綺麗でした。
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伐採した木を逆さまに置いてオブジェにしていました。人間か動物のように見えます。素晴らしいアイデアです。
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昼食は、アルベルゲの食堂でとることに・・・鶏モモのソテー、ビール付で6€。ドイツ人男性Ulrichさんも一緒です。
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実は、UlrichさんとはPuente la Reinaからずっと同じアルベルゲに泊まっていました。大男にも拘らず物静かで優しい人でした。
昼食後、村に見物に・・・と言っても、200人程度の小さな村です。何もありません。
近くの教会へ行ってみました。
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外見はありふれた田舎の小さな教会ですが、内部は実に立派でした。キリスト教が如何に地域に浸透しているのかを実感しました。
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夕食は、Catherineさん一行と朝出会った4人の日本人と食べることになりました。写真手前のピンクの女性がスロバキア人Adrianaさん、その向かいの白髪の女性がフェロー諸島Christinaさん、白い服の女性が、フランス人Cathrineさん、その向かいの男性がドイツ人Ulrichさん、Catherineさんの隣の黒Tシャツが僕。一番奥の2組の夫婦が、日本人セレブ。結構、盛り上がりました。
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ワインは陶器の湯飲みで飲みました。豆料理などスペインの田舎料理だったと記憶しています。旨かったです。

楽しい1日でした。

by camino0810 | 2011-05-20 06:00 | CAMINO(スペイン巡礼) | Comments(2)  

2010年8月26日(木) 13日目 Burgos~Hontanas

朝6時 出発
今日の目的地は、Hontanas(オンタナス)。フランス語と同じで、Hは読みません。
最長31km(累計319.2km)を歩きます。

街中は「黄色い矢印」を見失いがちになります。今日は、スペイン人の3人組みの後を歩くことに・・・途中で、turboさんとフランチェスカさんの2人組みに遭遇。大勢で歩くものの、道を間違えることも・・・薄暗い中をヘッドライトの灯りで歩くのは、結構、大変でした。

途中に立ち寄る町も村といった方がよいくらい田舎の雰囲気が強くなってきました。
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乾燥したスペインらしい風景が広がります。
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丘の上から小さな村が見えてきました。
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30分歩いて、この村に到着。
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喉が渇いたので、お店でコーラを飲みました。
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店の看板の「469km」とは、Santiagoまでの距離のこと。もう少しでちょうど半分を歩いたことになります。
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この田舎の一軒家のお店の中は、こんな風・・・さすがに巡礼路のお店。各国の時計が掛かっています。
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風車が何台も並んだの麦畑の中を歩き続けます。そのうち歩いているのは、自分だけに・・・周りに誰もいません。なかなか目的地が見えないので、疲れと不安感が襲ってきました。前方を歩く巡礼者が目に入った時、ホットしました。
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この村は、盆地の中に半ば朽ち果てたように存在していました。
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こんな村にもちゃんとお店はありました。いつものように食材を買い込んで、アルベルゲのテラスで食事を取りました。Catherineさんと少しお話をしました。

今日は、大変疲れた1日でした。

by camino0810 | 2011-05-19 20:57 | CAMINO(スペイン巡礼) | Comments(0)  

2010年8月25日(水) 12日目 San Juan de Ortega~Burgos

6時出発
今日の目的地はBurgos(ブルゴス)。世界遺産の大聖堂がある大きな街です。
27km(累計288.2km)を歩きます。

歩き始めの2時間は、雄大な眺めでした。
月が西の空に沈み、太陽が東の空から登ってきました。「菜の花や月は東に日は西に」・・・蕪村の句を思い出しました。位置関係は逆ですが、壮大な風景の中をひたすら西に歩いて行きます。
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丘の頂点に立つと、彼方にBurgosの街が望めました。Santo domigo de la calzadaの時と同じように、広大の平原の中に街が浮かんでいました。よく見ると街の中央部に2本の塔を持つ大聖堂が見えています。
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乾燥した風景の中、Burgosを目指します。
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途中に高速道路がありました。日本の高速道路と特に違いはありませんでした。。
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大きな違いは車のスピード。スペイン人は、皆スピード狂。一般道路でも100km近いスピードを出します。国道の横断する時は、左右の安全確認を何度も繰り返しました。
延々と続く空港の脇の道を歩き終えて、Burgosの街の入り口にやってきました。
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国道脇のレストランでひと休み。お昼前になると、日差しが段々きつくなるので、結構喉が渇きます。caminoの最中は、よくコーラ(2€)を飲んでいました。
街に入ると、日本の自動車会社がありました。
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ここで、困った事態が・・・目印の「黄色い矢印」を見失いました。街中は、ある意味、巡礼者にとって最も危険な場所ともいえます。もちろん、歩道や建物、標識など、必要な場所に「黄色い矢印」はありましたが、どうしても目立たないので、しばしば見失いました。
地元のおじいさんが、見かねて声を掛けてくれました。わざわざ、川沿いの公園まで案内してくれました。公園の樹の合間から大聖堂が見えます。これを目指して川沿いの道を歩いて行きました。
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1時間程歩くと、サンタマリア門に到着。その素晴らしさにしばし感動・・・
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アルベルゲは、大聖堂の裏手にありました。5階建ての鉄筋コンクリートのピカピカの建物でした。
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ベットには照明、コンセントも付いていました。食堂、厨房も広くて清潔でした。
caminoで宿泊した31のアルベルゲの中でNo1でしょう。値段は4€。
どうやって運営しているのか?巡礼路の整備、標識も含めていろいろな施設は、すべて篤志家の寄付で運営されているらしいです。巡礼施設への支援も大切な宗教的行為ということでしょう。とにかく、巡礼者にとっては大変ありがたいことですし、彼らへの感謝の念も忘れてはならないと感じました。


早速、買い出しに・・・この街は広々とした綺麗な街でした。建物の高さもキチンと揃えています。
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大聖堂の近くの広場も暑いので、人影はまばらです。
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スーパーマーケットをどうやって探すか?もちろん旧市街の中心部にもお店はありますが、品数、値段の面で今ひとつ。
多分、新市街にあると考えてそのあたりを歩き回って、レジ袋を抱えた通行人を探します。見つけられれば、近くにスーパーがある証拠。ようやくお目当てのスーパーを見つけることができました。
今日のお昼、夕食、明日の朝の3食分を買います。しめて7.5€。アルベルゲに戻って昼食・・・こんな感じです。camino中、野菜不足にならないように注意しました。お店にサラダがある時は必ず買いました。
残した食材は、備え付けの冷蔵庫にしまいます。
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Burgosの街は、真ん中を流れる川を挟んで細長く広がっているように思います。川沿いの公園は、実に立派。街と川が一体的に整備されているのには感心させられました。
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川沿いの遊歩道もゆったりしていました。
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大聖堂は世界遺産に登録されているだけあって、実に立派でした。
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裏手はこんな風・・・
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側面のファサードも素晴らしかったです。
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内部は、白っぽい石材を使用しているので、結構明るかったです。
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バラ窓の柔らかい色彩も良かったです。
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祭壇も実に壮麗でした。
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夕食後に、裏山の古城に行きました。
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入り口で入場券を買う時に、窓口で巡礼手帳を示すと、3.7€を1.6にまけてくれました。読み通りになったのでうれしかったです。係りの人に「どこから?」と聞かれ、「東京」と答えました。「わざわざ日本から来てくれてありがとう」というようなことを言われた記憶があります。
城壁の展望台から眺めた街も気に入りました。赤い屋根の建物が多かったです。多分、赤い粘土を焼いた煉瓦を使ったのでしょう。手前には大聖堂が見えています。
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Burgosの街は、とても印象的でした。大聖堂、古城、川沿いの公園、清潔な街並み・・・こじんまりと綺麗にまとまった「隠れ家」的な街でした。再訪したい場所がひとつ増えました。

by camino0810 | 2011-05-18 06:00 | CAMINO(スペイン巡礼) | Comments(0)  

2010年8月24日(火) 11日目 Belorado~San Juan de Ortega

朝 6時40分出発
今日の目的地は、San Juan de Ortega(サン・ファン・デ・オルテガ)。
24km(累計260.2km)を歩きます。

朝食は、アルベルゲで皆で食べました。カフェコンレッチェ、ビスケット、ジャムをいただきます。
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集合写真を撮ろうということになり、一番後ろの人が朝食の看板を持っています。
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上からスペイン語「desayuno」、英語「breakfast」、フランス語「petit dejeuner」、ドイツ語「fruhstuck」、値段は3€。

出発して11km地点の町の様子。
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いよいよ峠越えに入ります。高低差は400m程度なので、1日目のピレネー越えに比べれば楽勝でした。道端には、紫色のヒースの花が至るところで見られました。
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頂上の赤松林を抜けると、スペイン内乱の記念碑が・・・フランコ独裁政権は、1975年まで続いたそうです。意外と最近までスペインの人も苦労があったということになります。
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12時にSan Juan de Ortegaに到着。
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ここは、修道院と付設のレストランがあるだけ・・・この1軒のレストランで昼食。定番のカフェコンレッチェとボガデージョ(サンドウィッチ)、3.3€。
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アルベルゲは修道院を改造したもの。建物の一部が壊れかかっていて、荒れ果てた独特の雰囲気がありました。
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修道院の一室に2段ベットが設置されていました。
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シャワーを浴びた後、洗濯。中庭のテラスに物干し台を持ち出して、洗濯物を干します。
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修道院の中は美術館風に改造されていました。
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夕食は、お昼と同じレストランで。相席になりました。メンバーは、スペイン人のアントニオ夫妻とスイス人女性と僕の4人。アントニオさんは英語でスペインの名物料理などの説明を熱心にしてくれた記憶があります。支払いは割り勘を申し出ましたが、アントニオさんがおごってくれました。

スペイン人のGelyさんに朝食をごちそうになったこともありました。スペイン人は、結構、太っ腹な方が多いのでしょうか・・・

by camino0810 | 2011-05-15 21:28 | CAMINO(スペイン巡礼) | Comments(0)  

2010年8月23日(月) 10日目 Santo domigo de la calzada~Belorado

今日も6時30分出発。

今日の目的地は、Belorado(ベロラード)。23km(累計236.2km)を歩きます。

昨日と同様、広々とした麦畑の中を黙々と歩きます。
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何も考えずにひたすら歩くのもなかなかいいものでした。
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道の途中にはcaminoの標識が・・・
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途中の街も2階建てになり、段々田舎の雰囲気が強くなってきました。
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Beloradoの近くで、馬に乗ったパトロールの警官に出会いました。馬も人間もかっこよかったです。
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12時にアルベルゲに到着。リュックを置いてチェックインを待ちます。黄色のTシャツのturboさんは、1番に着いたらしく、早速絵を描いている様子。
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受付を終えて、リュックを置いて街に買い出し。街の中心では、市が立っていました。
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Tシャツが2着5€。蚤の市みたいな感じでした。
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財布の現金がなくなったので、キャッシングをすることに・・・ATMにカードを入れて110€を選択。すると残高不足の表示が・・・ATMの中にはたったの110€もないのか?日本では考えられない事態です。多分、市場が立ったので、観光客が沢山お金を下したからなのでしょう。あわてて別のATMを探しましたが、小さい街なので見当たりません。市場をぶらぶら見学して、同じATMで再挑戦。今度は成功。ホットしました。

アルベルゲの食堂で、スーパーで買った食材でお昼をしていると、フランス人女性のcatherineさんが厨房で買ってきたスイカを仲間のために切っていました。Los Arcosで会って以来、何かと僕のことを気にかけてくれた方です。切ったスイカを勧められ、2切れいただきました。甘くて旨かったです。

その後、日課の洗濯。アルベルゲの裏庭に干しました。アルベルゲは民家を改造したものらしく裏庭にはプールが付いていました。turboさんやcatherineさんはこの情報を予め知っていたらしく水着を用意していました。フランスやスペインのガイドブックに出ているようです。
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シエステ後に、再度、街へ・・・
この街は小さな宿場町なので、大きなカテードラルはありません。小さな教会が2つありました。
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教会に上部には大きなコウノトリの巣が・・・コウノトリの巣は至る所で見かけました。
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広場に行くと、catherineさんと彼女の仲間たちと遭遇。僕も混ぜてもらいました。
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ここで、、catherineさんをご紹介。
彼女は、僕と同じ年のフランス人。僕のことを「takaoさん」と呼んでいました。外国人が「さん」付けで呼ぶのにはびっくりさせられました。彼女は、フランスの原子力関係の会社に勤めているそうです。会話に「東電」、「九電」と日本の会社の名前が出てきました。つまり、彼女の会社が、日本の会社とお付合いをしているということなのでしょう。多分、日本人とのお付合いの経験から、「さん」を付けたのでしょうか。彼女のcaminoは、2年計画。今回が1年目、Roncesvalles~Leonまで。2年目の今年に、Leon~Santiago de Compostelaを歩くそうです。

今日の夕食は、スーパーの食材。缶詰のイカ(calamar)は、イカをイカ墨とオリーブオイルで味付けしたもの。camino中、タコ(pulpo)の缶詰とともにお世話になった食材でした。
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by camino0810 | 2011-05-13 06:31 | CAMINO(スペイン巡礼) | Comments(0)