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2013年5月4日(土) フランス その9 ランブイエ(その①)

本日、快晴。
渡仏前のカトリーヌのメール情報では、パリ地方は天候不順。冷たい雨が続いたそうです。ジャケットを1枚持参せよとのアドヴァイスもありました。確かに昨日のパリは寒く、ユニクロのライトダウンは重宝しました。
天気がいいと庭の景色もさらによくなります。

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桜は八重桜のようでした。

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朝8時過ぎ、朝食用のパンをお隣のパン屋に買いに行きました。パン屋の女主人は、いきなり入ってきた日本人に若干当惑気味でした。
フランスでは最初の挨拶だけは笑顔を作って"Bon Jour"。続きは英語で話しかけました。村人レベルでは、英語はNG。こんなことはよくあるケース。欲しい品物を指さしして、数量も指で表示します。下手な言葉より間違いのないやり方です。
 買ったパンはフランス人の定番。パン屋のレシートが残っていました。
    4 croissant au beurre  3.8€ クロワッサン(@0.95€≒120円)
    2 pain aux raisins 2.1€ ブドウ入りパン(@1.05€≒140円)
   2 pain au chocolat 2.0€ チョコレートパン(@1.0€≒130円)
     Total 7.9€(1,000円)
 バゲットは1.5€でした。
フランス人の朝食は、パンとコーヒーだけのシンプルなコンチネンタル式のようでした。2階のリビングで、カトリーヌがお土産用にくれたエディト・ピアフのCDを聴きながら食べました。

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1個120円のクロワッサンは大きくてバタータップリで文句なしに旨かったです。

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10時、カトリーヌの運転でランブイエに向かいました。ランブイエは、世界で初めてサミットが開催された小さな街です。好天に恵まれ気持ちいいドライブになりました。
沿道の並木の剪定は日本ではありえない刈り方です。フランス人は庭木を幾何学的に丸や四角に刈り込むのが大好きなようでした。

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イギリスと同様に菜の花畑もありました。

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ランブイエ駅で明日のパリ行きの切符を事前購入しました。

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教会の隣の市場に行きました。市場は地元の買い物客で活気に溢れていました。市場はご当地の生活を理解するのにもってこいの場所です。豊富な食材にフランス人のグルメ志向を感じることができます。
最初は、お肉コーナー。鶏肉は1kgあたり7.0€(900円)、日本より少しやすめの値段。

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皮を剥いだウサギが丸ごと並んでいるのにビックリ。値段は9.0€(1,200円)。意外にお得な値段です。多分、養殖でしょう。

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目玉付きの姿には少し引きました。

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次は、お魚コーナー。日本でもお馴染みのボラ、クロダイ、カレイ、クルマエビ、まとう鯛、サーモン、タラなど。値段はお肉の2倍程度、日本と同じです。

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意外だったのは、イカ。フランス人はイカ、タコの類は悪魔の化身と考え食べないと思っていたから・・・

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野菜コーナー。定番の人参、ジャガイモ、キューリ、大根、アーティーチョーク。みな地元産のようです。

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カトリーヌは持参したエコバッグに買った野菜を入れていきます。

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主食のジャガイモは種類も豊富で安い。細長いメイクイーン系のようでした。1kgあたり1.5€(200円)。

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奇妙な形をしたブロッコリもありました。

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野菜には注意書きも。。。”私は壊れやすい。触らないでね”

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畜産品の加工品、ソーセージやハムも実に豊富で旨そうです。

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概ね、1kgあたり12.0€(1,600円)。日本より安めの設定です。

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最後は、フランスの真骨頂、チーズ。乳製品に対する強い拘りを感じます。

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さすがに、ブルーチーズは1kgあたり29.0€(3,800円)。かなり高いです。

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カトリーヌは、今晩のパーティー用に殻つきのカキも購入。数種類のカキの試食もしました。

市場の買い物を終え、お隣にあるランブイエ城に向かいました。

by camino0810 | 2013-07-31 06:56 | フランス | Comments(0)  

2013年5月3日(金) フランス その8 オーファルジ

メトロを乗り継いで、18時30分にカトリーヌの会社に戻りました。彼女の会社はオペラの近くにあります。通りには日本料理店もありました。

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預けてあった荷物を引き取って、彼女の用意した車で自宅のオーファルジに向かうことに・・・
カトリーヌは、僕の4人の家族用にわざわざ大き目な車を用意してくれていました。彼女の自宅のあるオーファルジは、パリから西に40kmの小さな村です。
彼女は、オペラ→コンコルド広場→シャンゼリゼ通り→凱旋門の順に車を走らせて、いろいろと説明してくれました。使用言語は英語、時折言葉に詰まることもありましたが、熱心に語ります。
彼女の言葉に長い間抱えていた疑問点が解消しました。
フランス語の"R"の発音は、英語の"R"と全く違った発音をすることは知っていました。フランス語では"R"をうがいをするように発音します。実際は軽く”フ”といった感じで・・・"Ra"は”ハ”に近い。
オペラの前を通過したとき、彼女は"Opera"(オペラ)を”オペハ”と発音しました。オーファルジの近くの街ランブイエ(Rambouillet)も”ホンブイエ”と発音します。
フランス語のカタカナ標記とネイティブの発音の乖離が気になりました。フランスに行って、カタカナ表記のフランス語を話しても全く通じないだろうと感じました。

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シャンゼリゼ通りは片側5車線の大通りでした。凱旋門のラウンドアバウトの円周道路を抜ける時には、隣の車線の車と接触しそうなくらい近づいたりして、結構、ひやひやしたものです。

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パリの新市街地には東京と同じように高層ビル団地がありました。彼方にエッフェル塔が見えました。

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片側3車線の高速道路に入りました。高速は無料だそうです。パリ郊外を過ぎ、田園地帯を抜け、オーファルジに到着。
カトリーヌは笑いながら言いました。”ここが村のメーンストリート。バー兼用レストラン1軒、パン屋1軒、薬局1軒だけ・・・」
僕の実家の村もバス停に食料品店1軒、散髪屋1軒だけ、似たようなものです。日本の村には”酒場”はありませんが、フランスでは高々200人程度の村であっても”酒場”がありました。スペインの小さな村も同じ。”酒場”は息抜きだけでなく、交流の場としての役割もあるようです。

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彼女の自宅は石壁造りの2階建、それぞれの階にキッチン、バスのある2世帯住宅でした。僕の家族は1階の2部屋を使わせてもらいました。
裏庭で一服、素晴らしい裏庭でした。広さは幅10m、奥行き30m程度。倉庫替りの小屋がフランスの田舎を感じさせます。

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イギリスの手の込んだガーデニングと違って、より自然な感じがして大いに気に入りました。花壇には綺麗な花が沢山咲いていました。

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意外なことに、一番奥には桜を植えていました。

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芝生の真ん中に、植えたばかり桜の苗木がありました。もしかして、はるばる桜の国から来た僕たちの歓迎の意味でもあるのかと勝手にに推測しました。

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僕とカミサンは寝室、娘2人はリビングを使わせてもらいました。荷物を降ろして、シャワーを頂いてようやく一息入れることができました。
寝不足のままCDG空港に到着、パリの街を歩きまわった疲れが出ました。
明日は、カトリーヌの案内でランブイエ、ヴェルサイユを訪ねます。

by camino0810 | 2013-07-28 01:03 | フランス | Comments(0)  

2013年5月3日(金) フランス その7 パリ モンマルトル

エッフェル塔からメトロのビラルケン駅まで歩いていきました。
歩道脇の塀の上にウサギが2匹、しっかり日銭を稼いでいました。癒される2匹でした。
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駅の近くには日仏会館が・・・3年振りに中に入ってみました。
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一通り見学を終えて、おトイレを拝借。
フランスの小便器は日本と違って足の部分を省略した短縮型。今回の旅行で利用した小便器はすべてこの短縮型。
考えさせられたのは、位置がかなり高いこと。フランス人はラテン系、スペイン人と同様に体格は小さ目、特段、脚が長いわけでもありません。この小便器を使うには一定の股下が必要。
小さい人や子供には使えそうもありません。どうするのか?下駄もないので、多分、大便器で代用するのではないか?
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ビラルケン駅はメトロでは珍しく高架駅。多分、セーヌ河をトンネルで渡るか、橋で渡るかを比較して、高架形式にしたのでしょう。東京メトロ東西線の荒川横断箇所も同じ高架です。
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橋からエッフェル塔が見えました。
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メトロのブランシュ駅を出るとモンマルトル。
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有名なキャバレー、ムーラン・ルージュ(赤い風車)がありました。
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近くに妖しげなキャバレーも・・・
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パリの古き良き時代に活躍したロートレックのポスターをアレンジしたグッズも・・・
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芸術家好みの独特の気分がありました。多分、この感じは20世紀初頭からあまり変わっていないような感じです。
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モンマルトルは、単純に訳すと、マルトル山かマルトル丘。パリの中心街の北側にある小高い丘です。丘の頂上にサクレクール寺院があります。その参道は、坂道。全体的に平坦なパリにあって、坂の多い独特の風景ができた感じです。
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朝から歩き疲れたこともあって、坂道の途中のレストランで遅めの昼食を摂りました。
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お店の中はいかにもカフェ風。。。
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僕のチョイスは、"Plat de Jour"(本日の定食)13€(1,700円)。定食はお得で損はしないと心得ていましたので・・・スペインでは”Menu del Dia"、概ね10€(1,300円)、ワインが1本ついてきました。メーンは、ローストポークのトマトソース掛け。豚肉の旨みを感じさせる一品でした。旨かったです。
付け合わせのライスは主食かサラダか?主食のバゲットは別に出てきます。僕は、サラダだと感じています。
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3年前,パリ市内の別のメトロの駅前で食べたランチにもライスが添えられていました。この時の主食はナンでしたが。。。
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観光用の遊覧車でサクレクール寺院に向かいました。
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サクレクール寺院も単純に訳すと聖心寺院。19世紀の終わり頃、フランスはドイツとの戦争で徹底的に敗北したそうです。意気消沈したパリ市民を励ますために創られたとか。。。どうして清らかな心なのかは不明。
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内部の観覧は自由、寄付用の2€の蝋燭を灯しました。
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サクレクールの価値は教会建築の巨大さもさることながら、その眺め。パリの街が一望できること。寺院前の階段には多くの観光客が座って景色を楽しんでいました。
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インクラインを使って降りました。
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ユトリロの絵に出てくるような階段の坂道もありました。
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メーンの参道から来た道を振り返るとこんな感じ。。。サクレクールが覗いていました。
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メトロの駅に戻って、カトリーヌの会社に向かいました。

by camino0810 | 2013-07-25 06:43 | フランス | Comments(0)  

2013年5月3日(金) フランス その6 パリ エッフェル塔

”Hotel de Ville"駅のホームには、クレマンソーのポスターが貼ってありました。
個人名を公共施設の名称に充てるのがフランス流。CDG空港のシャルル・ド・ゴールなどが代表例。メトロにはクレマンソー駅もありました。
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この駅には、日本でも最近お馴染みになってきたホームドアが付いていました。
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車両は最新型、つり革はなく、小さ目です。
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イエナ駅下車。階段を下りると、"Palais de Tokyo"(東京会館)の庭がありました。
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庭というより畑です。
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セーヌ右岸に近付くとお目当てエッフェル塔が姿を現しました。
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ドゥビリー歩道橋を通って、左岸に渡りました。橋の上からの眺めはこんな風・・・
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セーヌの川岸では”働く船たち”も沢山頑張っているようです。
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生憎の曇り空でしたが、エッフェル塔は沢山のお客でごった返していました。
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エッフェル塔の製作者のエッフェルは1832年生まれ、1923年死去、91歳。彼は、橋梁工事会社の社長で土木屋です。
彼の最盛期は多分フランスの鉄道つくりが盛んで、鋼製の鉄道橋を請け負っていたのでしょう。彼の会社のスタッフが設計したようです。とにかく、土木屋の大先輩であるエッフェルさんの前で記念撮影。
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エッフェル塔の建築期間は1887年~1889年の2年間。高さ324m。東京タワーは、タワー自体は1958年の1年間、高さ333m。鉄骨造のタワーの建設期間は意外に短いです。
いつものようにどうやって造るか?
答えは、写真にある東京タワーと同じ”台棒工法”でしょう。現在のタワークレーンのような便利な機械がない時はこの工法がベスト。1本の塔と複数のウィンチがあれば可能です。
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鉄骨の接合は、東京タワーと同じリベット。真っ赤に熱したリベットを金槌で叩き込むやり方です。建設当時はパリの”アールデコ”時代、ゴタゴタと装飾もしてあります。
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塔に登ろうにも恐ろしく行列ができていました。時間もないので、値段表の撮影だけ。
エッフェル塔は夜遅くまでやっていました。この時期で23時45分にクローズ。パリの中心地区の高い建物は、モンパルナスタワーの他にありません。最上部からの夜景は価値が高いと思います。
展望台は、最上部、中段、下部の3ステージ。エレベータを使うと14.5€(1900円)。中段まで階段を歩いて登り、上段までエレベータだと11€(1400円)。ちなみに東京タワーは最上部の250m展望台まで1600円。
3か国語の標記、上段からフランス語、英語、スペイン語の順。納得の行く順番です。
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全景を入れるため塔から陸軍士官学校の方へ300m位歩いて家族写真を撮影。
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次の目的地であるモンマルトルに行くため、慌ただしくメトロのビラルケン駅まで歩きました。
お洒落なステージ工事も行われていました。
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最後のお別れ写真を撮ってエッフェル塔にさよならをしました。
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by camino0810 | 2013-07-21 05:35 | フランス | Comments(0)  

2013年1月5日(土) アメリカ その6 ワシントンDC スミソニアン

キャピトルツアーを終えて、3人で近くのサンウィッチ店でお昼にしました。
”Potbelly Sandwich Shop"は、DCで有名なお店だそうです。
アメリカの本格ハンバーガー、サンドウィッチなどは美味いです。ジャンクではありません。
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お値段はスープが3ドル、サンドウィッチが5ドル前後、リーズナブルでした。
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コーラ、ジンジャーエール、ファンタなどのジャンク系飲み物は1.75ドルで飲み放題、黄色の紙コップでお替りOK、これがアメリカ式だそうです。
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モールにはスミソニアン協会が経営する博物館、美術館などが多数(案内図の赤い建物)・・・しかも無料。
この協会の経営は一体どうなっているのか?1館だけで半日は潰せます。アメリカの宣伝のため敢えて無料にしているでしょうか?そういえば、大英博物館も無料でした。とにかく観光客にはありがたい話です。
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最初は”Air and Space Museum"(航空宇宙博物館)。最初は、アポロ宇宙船・・・・
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第二次大戦の爆撃機、戦闘機、ゼロ戦もあるそうです。
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ライト兄弟の飛行機も。。。
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例により標識の表示順・・・月旅行は上からフランス語、イタリア語(スペイン語?)、ドイツ語、日本語の順でした。
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お次は、"National Gallery of Art"(国立美術館)へ・・・
航空宇宙博物館の差し向かいにありました。真ん中の公園を横断する時、国会議事堂が正面に見えます。
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この公園にはリスが沢山いました。
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美術館は、例によってパルテノン宮殿風のデザイン。身長198cmのカーティスさんは優しいイケメン君です。
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玄関のロビーでソファーで一休みしてから美術館めぐりを開始しました。驚かされたのは、絵画の前に規制線がないこと。館長の肝っ玉の大きさに感心させられたものです。勿論、この美術館も無料。
最初は中世の宗教画。
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果物をパーツにした自画像も・・・
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エル・グレコもありました。インパクトのある画風です。2010年、カミーノを終えてマドリッドに寄り、プラド美術館に行きました。、一連のエルグレコの巨大な絵画がオンパレードでした。
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中央のゴージャスな花で飾られた噴水広場で一息入れて、近代絵画へ・・・
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フランス印象派の名画がズラリと並んでいました。
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パリのセーヌ川の橋の賑わいの絵がありました。
19世紀末のパリは当時からお洒落な気分にあふれています。丸い欄干の形状からこの橋は、有名な”ポンヌフ”のようにも思えます。
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ナポレオンの肖像画もありました。すこしメタボ気味、運動不足と旨いものの食べ過ぎだったのでしょうか?
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館内のお土産屋でペンダントなどを購入して美術館を後にしました。
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以下、次号。。。

by camino0810 | 2013-07-18 07:01 | アメリカ | Comments(0)  

2013年5月3日(金) フランス その5 パリ セーヌ川その②

ようやくノートルダム大聖堂の前にやってきました。
ノートルダムとは”Notre Dame"="Our Lady"、”私たちの婦人”。聖母マリアを指すそうです。フランス人はキリストよりも聖母マリアに親しみを感じているようです。
 大聖堂の建物自体は、思っていたより地味でした。正直な感想を言うと、ツールやナント、オルレアンの大聖堂の方がインパクトがありました。
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2010年の夏に訪問したスペインのブルゴスやレオンの大聖堂の方が迫力があったような気がします。
ブルゴスの大聖堂も世界遺産に登録されています。
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レオンの大聖堂にはヨーロッパ第一のステンドグラスがありました。一緒に映っている左側の女性が、カトリーヌです。
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3つの教会はいづれもゴシック様式。
共通している設計コンセプトを僕なりにまとめてみるとこんな感じ。

 ①石造りでファサードの入り口は3つ
 ②真ん中のファサード入り口の上部にメーンのバラ窓を配置
 ③両サイドのファサードの入り口に高い尖塔を配置
 ④ファサードには聖人を多数配置、精緻な彫像
 ⑤上空から見ると十字架の形
 ⑥十字架の長辺の西側に入り口を配置、反対側の東側に祭壇を配置
 ⑦長辺を補強する控え壁を配置

ノートルダムのメーンのバラ窓には、幼児のキリストを抱いたマリア像が配置されていました。
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真ん中のファサードの上部には十字架を脇にしたキリスト像が配置されていました。
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行列ができていたので、内部見学は省略。近くのお土産屋さんに向かうことに。。。大聖堂の側面はこんな感。。。
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どの国の観光地にもイケメン君が人力車で案内しています。
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大聖堂脇の路地でご婦人が藤の花を観賞していました。英語下手のカミサンが珍しく婦人に話しかけたりしていました。
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ニワトリの飾り物が可愛らしかったです。
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サンドウィッチ屋さんには旨そうなサンドウィッチがどっさり並んでいました。お値段は4€前後(500円)。フランス人の主食は、基本的に棒状のバゲット、イギリス人と違って食パンはあまり食べないようです。それでサンドウィッチも棒状をしています。
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カラフルなマカロンが・・・
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シテ島を後にして再度セーヌ右岸に戻りました。
アルコル橋から見たシテ島。上流のサンルイ島(写真左手)も見えました。素晴らしい眺めです。
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アルコル橋の下流のノートルダム橋は、石造りではなく鋼鉄製の橋でした。
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セーヌ川を下ってエッフェル塔まで行こうと船着き場に行きましたが、セーヌ川は水嵩が増し流速が大きいので運行中止。仕方ないのでこのセーヌ右岸の川岸で一服。この眺めも素晴らしかったです。
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結局、メトロでエッフェルまで行くことにしました。パリ市役所の前を歩いて通過。こんな素敵な役所に一度は出勤してみたいものです。
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”Hotel de Ville"駅からエッフェル塔に向かいました。
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次は、エッフェル塔です。

by camino0810 | 2013-07-15 09:17 | フランス | Comments(0)  

2013年5月3日(金) フランス その4 パリ セーヌ川その①

カフェ ”CHEZ PRUNE"で朝食を摂った後、メトロでノートルダム大聖堂に向かうことに・・・
途中、旨そうなお惣菜屋があったので、立ち寄りました。このお店のご主人や店員は気さくでとてもフレンドリー。慣れない英語で懸命に商品の説明をしてくれました。
サラダや揚げ物、お菓子などを購入、食べながら駅に向かいました。
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小さな食料品店に立ち寄って、ミネラルウォーターを買いました。メトロのホームの自販機は500mlのヴィッテルが1.7€と割高です。ブランドでなければ、同じサイズは0.3€程度。棚の陳列商品は日本でもお馴染みのもの。値段は日本より安めでした。
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メトロの”Republique"駅で乗車。セーヌ右岸の”Hotel de Ville"駅に向かいました。
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”Hotel de Ville"(オテル・ド・ヴィーユ)とは、単純に訳すと”街のホテル”ですが、ホテルには市役所などの公共建造物の意味もあるそうです。どうも”パリ市役所”と考えてよさそうです。ツールの市役所もホテルでした。
シャトレー広場からシャンジュ橋の袂に・・・パリの中心街はどこも圧倒的に綺麗でした。
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セーヌ右岸から対岸の中の島”シテ島”の眺めはこんな感じ・・・ノートルダム大聖堂の上部が覗いていました。
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シャンジュ橋の真ん中から下流はこんな風・・・”ポン・ヌフ”や”コンシェルジュリー”など。川と街の最高のコラボレーションでしょう。川屋の僕は圧倒されました。
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シテ島にやってきました。”シテ”とは旧市街。パリの中でも古い街のようです。
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超ゴージャスな時計台がありました。細かい部分まで金で装飾されていました。
パリの街を表現する端的な言葉は”シック&ゴージャス”、パリの街の設計コンセプトのようにも思えます。
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ノートルダム大聖堂の前の通りでは補修工事が行われていました。
土木屋の僕は驚かされたものです。足場の安全ネットに補修する建物が印刷されています。パリの街の景観価値を毀損しない配慮が感じられました。
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工事看板には、この補修工事の金額、工期などが明示されていました。なかなか大規模な工事です。
 工事金額 11,300,000€(15億円)
 工期    2010年12月~2014年6月
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さらにビックリさせられました。板張りの工事用仮囲いにパリの歴史を示す鳥瞰図が展示されていました。
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パリの街の歴史を勉強できます。
ローマ時代の1~3世紀頃は、シテ島と市内の南側(セーヌ左岸)に建物が集中していました。北側(セーヌ右岸)はほとんど家がありません。円形の川はちょうどマルタン運河があるところのようです。背後の小山は、モンマルトルの丘に相当するようです。
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4世紀には1つの教会と宮殿がシテ島にできました。この小島はまさにパリの中心地であったことがわかります。
シテ島の周囲には城壁が設置されていました。セーヌ川をお堀替りにして城垣を廻らす。日本のお城と同じです。よく見ると、帆船が岸に付いています。舟運は一昔前は最大の輸送手段です。
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16世紀のパリは現在の中心地区まで拡大していました。サンマルタン運河は円形状の旧河川の一部がそのまま残置した感じです。
興味深いのは、シテ島の5本の橋にはすべて住居があったこと。当時の橋は、橋上住居が当たり前になっていたようです。フィレンチェのベッキオ橋と同じです。
有名なポンヌフはまだできていません。図面の丸印の上の建物はノートルダム大聖堂です。
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仮設ハウスの中にはステンドグラスが・・・
”私は道、真実、生命”という意味深な言葉が4か国語で記載されていました。”私”とは多分キリストのことでしょうか。
外国に行くたびに、この順番に着目してきました。通常、自国の言語を最上位、以下親近度の高い順に記載されるのが普通でした。この場合は逆に下からフランス語、スペイン語、英語、ドイツ語の順。初めてのケースでした。スペイン語の”EL CAMINO"は、僕のブログのハンドルネームです。
これまでの僕の経験だと、日本はかなり上位を占めていることが多かったようです。この文言がキリスト教の言葉なので、日本は外さざるを得なかったと考えてよさそうです。
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ノートルダム大聖堂の手前は工事中。仮設のスタンドにはフランス人のファーストネームがオンパレードでした。クレール、リューク、ロシュ、アンドレ・・・友人のカトリーヌも結構ポピュラーな名前のようです。
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ようやくお目当てのノートルダム大聖堂の前にやって来ました。

以下、次号・・・

by camino0810 | 2013-07-11 23:55 | フランス | Comments(0)  

2013年1月5日(土) アメリカ その5 ワシントンDC 国会議事堂

ワシントンDC2日目。
今日は、3人でワシントンの中心地”モール”を探検しました。カーティスさんが事前に申し込んでくれた”CAPITOLツアー"やモール地区のスミソニアン関連施設に行きました。
アパートでシリアルみたいなものに牛乳をかける朝食を頂きました。美味しかったです。
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本日、快晴。
地下鉄駅に向かいます。途中、オバマ大統領が当選祝いをしたホテルの前を通過。
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沿道には、イギリス風の落ちついた気分がありました。
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9時30分、お目当ての”CAPITOL”に到着。国会議事堂のことです。中央のドームをロタンダといいます。
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この見学ツアーは無料だとか・・・
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受付ロビーに並んでチェックインをしました。
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”CAPITOL”は砂岩でできた建物でした。モール地区の他の建造物も砂岩でした。この砂岩は1826年完成時の砂岩。説明書きには、奴隷として連れてこられた黒人が石切り場で切り出した石だそうです。黒人の標記は”African  Americans"。人種差別に対する慎重な配慮が感じられました。
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ロタンダはいわばアメリカの歴史博物館。新興国であるアメリカのルーツや建国の歴史に対する拘りのようなものを感じました。建国の父ワシントン、独立宣言を起草したジェファーソン、第2次世界大戦を勝利に導いたアイゼンハウワー、レーガン大統領。。。
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ロタンダの中心部は王朝風の豪勢な造りでした。壁は砂岩、床は大理石でできていました。
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ロタンダの天井画にワシントンが描かれていました。彼の取り巻きはすべて女神。ワシントンは、神格化されていました。多民族国家のアメリカを束ねる精神的支柱にワシントンを据えたということでしょうか?
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アメリカの建国以来の歴史的な事件も掲示されていました。1776年に独立宣言、1865年に終結した南北戦争は”The Civil War"(内戦)ということもわかりました。
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独立宣言の最上部にワシントン、右下にジェファーソンが描かれていました。
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 別の記事でアップしますが、モール地区の設計コンセプトは十字架のような気がします。
十字架の交点がワシントンのオベリスク、東端が国会議事堂、西端がリンカーン記念堂、北端がホワイトハウス、南端がジェファーソン記念堂。メーンの3人のうち、2人がロタンダの中で紹介されていたことになります。

歴史の勉強を終えて、あとはいつものようにどうやってこのロタンダを造ったか?
土木屋の僕のテーマです。
工事の状況を示す鳥瞰図が展示されていました。ロタンダのドームを囲うようにドーム状の鉄骨が設置されていました。これは何か?
説明書きを撮影していないので、詳細は不明。
多分、この鉄骨にドームの外壁を貼り付けるように並べて行ったのではないか?さらに、ワシントンの天井フレスコ画を風雨から保護するために、鉄骨の外面を布で覆って全天候型のテントにした?とも考えられます。
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出口のカメハメハ大王像の前でカーティス・AKKO夫妻の記念写真を撮りました。
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最後に僕の写真を撮ってもらい、国会議事堂を後にしました。
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by camino0810 | 2013-07-10 18:18 | アメリカ | Comments(0)  

2013年5月3日(金) フランス その3 パリ サンマルタン運河

メトロの1日乗車券(6.6€)を買って、サンマルタン運河に行きました。
たまたま、ある日本の閘門の仕事をしていました。事前にカトリーヌに問い合わせたところ、彼女から紹介されたのが、このサンマルタン運河でした。
 サンマルタンは、フランス人が敬愛する守護聖人、聖マルタンをさしているのではないか?ローマ時代の4世紀に軍人から聖職者になって、社会貢献した偉い方だそうです。
 
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朝、8時30分にサンマルタン運河に到着。
この運河には合計9つの閘門があるそうです。高低差のある水路を航行するために水位差を調整するのが閘門の役割。日本でも堰の両サイドに設置されています。
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閘門には必ずゲートが2つ付いています。このゲートで挟まれた場所に船を入れて、水を出し入れして船を進めて行きます。
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途中、ヴィルマン庭園という小さい公園に寄り道。可愛らしい公園でした。
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再び、運河に戻りました。運河を横断する橋がいい感じになっていました。
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橋の上から見た眺めはパリを感じさせる光景でした。
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水辺へのアプローチの確保、高さを揃えた建物、マロニエ?など川と街が一体になった素晴らしい光景だと思います。
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時差ボケ、睡眠不足、空腹を解消するために、運河脇のカフェで一休みしました。
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定番のクロワッサン(1.5€)、カフェオレ(3€)。本場のクロワッサンは美味しかったです。
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テラスで一服してようやくパリに来た気分になりました。
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 メトロでノートルダム大聖堂に向かいました。

by camino0810 | 2013-07-09 06:49 | フランス | Comments(0)  

2013年5月2日(木) フランス その2 成田~CDG

2013年5月2日(木)、成田空港北ウィングエールフランスのカウンター前に20時集合。
普段、僕の家族は別々に生活しています。年1回の家族旅行は大切なコミュニケ―ションの場にもなっています。
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集合前に両替も・・・シャルル・ド・ゴール(CDG)空港からパリ市内までの切符代購入などに必要な現金調達。基本はカードによる現地キャッシング方式です。
アベノミクスは海外旅行者にはありがたくない方策。€は132円、£は162円。2010年は€は110円、£は2012年は132円。£高にはビックリさせられました。
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利用する飛行機は21:55分発エールフランスAF277便、CDG着は翌日の3日3時50分。睡眠不足と時差ぼけが待つ辛い時間の始まりです。
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待合ロビーで搭乗を待ちました。
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機内食は、美味しかったです。流石に美食の国の航空会社だと思いました。
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飛行コースはカムチャツカ半島からロシアを横断する大円コース、飛行距離は約10,000km、飛行時間は13時間。
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窓から川の流氷が見えました。
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予定どおり、CDG空港に到着。荷物の到着を待ちました。もう1~2時間到着が遅い便があれば、好都合なのですが・・・
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まだ、夜明け前、始発電車を待ちました。持参したモバイルのルーターが機能しません。ルーターは成田でレンタルしたWiFi。最後まで故障したままでした。
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CDGからパリの北駅までは、近郊通勤用電車PERを使いました。この電車は旧式でちょっと怖い電車です。
現地時間の7時過ぎ、パリの北駅に到着。3年ぶりでしたが、駅の外の雰囲気は3年前と同じでした。
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駅前でタクシーを拾って、カトリーヌの務める会社に行きました。彼女の会社はオペラの裏通りにありました。ここに荷物を預けてパリ見物に出かけました。

by camino0810 | 2013-07-04 17:36 | フランス | Comments(0)