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2013年1月6日(日) アメリカ その9 ワシントンDC ポトマック川

ポトマックを見ることは、今回のDC行きの大きな目的のひとつ。
この河畔は、想像以上にいい川でした。お天気にも恵まれ、素晴らしいリバートレイルが経験できました。
河岸沿いに広場と散策路がしっかり整備されていました。対岸のヴァージニア州の街並が望めました。川を渡る橋コンクリート製のアーチ橋、御茶ノ水の聖橋と同じ形です。

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河岸は、基本的に手を入れていません。自然護岸にしてありました。この辺にアメリカの河川整備の考え方が出ているようにも思えます。

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ポトマック川の河岸整備の歴史もわかりました。
ここは、開国初期は港として栄えていたそうです。現在は国立公園。どうして姿が変わったのか?その説明書きがありました。
1960年代に計画された河岸の高速道路計画が反発を買い、公園化に舵きりされました。1985年、連邦政府直轄コロンビア特別区(要するにワシントンDCの事)が、この地区を国立公園に変更することを決定。1990年代後半、ポトマックの象徴的なスポーツである漕艇ブームの高まりで、一気に加速されたようです。

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日本でもバタバタと造ったインフラを品格のあるものに造り替えようとする動きがあります。ポトマック河畔の公園化のような動きが加速するといいと思います。
この記事のアップが滞っていました。さぼっている間に、札幌、大阪、名古屋、博多、小倉などに調査に行ってきました。”かわまちつくり”の勉強のためです。小倉の紫川とDCとポトマック川の関係は似ているように思えます。いずれの街もかっては工場地帯、多分、水質汚濁もあったでしょう。

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ポトマック河畔にはモールのような建物にスケートリンクも併設されていました。

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河畔のボードウォークを下流に向かって歩きました。

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最初に歩いた支川”ロック・クリーク”の合流点に来ました。ここにもアメリカ人の河川整備の考え方がよく現されていました。河岸にほとんど手を入れていません。

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合流点にはかって閘門があったようです。”Tide Lock"という名称からも干潮河川であるポトマックとロッククリークの水位差を調整する閘門だったようです。

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川沿いの散策路をリンカーン記念堂に向かって下っていきました。途中にジョン・F・ケネディーセンターがありました。クラシックの殿堂だそうです。

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散策路は広々したオープンスペースに設置されていました。”かわまちづくり”には河岸に一定の広さがあるとよいと思います。歩いていても実に気持ちがいいものです。

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対岸のバージニア州のアーリントンの都心は建物の高さ制限がないようで、沢山の高層ビルがありました。

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橋の袂で記念撮影・・・

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この橋の親柱は、逞しいペガサスでした。

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リンカーン記念堂はすぐそこにあります。いよいよDCの核心部モール地区を歩きます。
これは、次回で・・・

by camino0810 | 2013-11-14 06:29 | アメリカ | Comments(0)