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2016年4月28日(木)ドイツ その5 フランクフルト(1)

フランクフルト・アン・マイン空港に6時30分に到着しました。
持参したルーターをローミングモードにすると、3Gですが、ドイツのISP(インターネット接続業者)を探し当てました。スマホのグーグルマップも自分の現在位置を表示しました。これで一安心です。2015年のイギリス旅行ではルーターもマップも上手く働かず随分泣かされたものです。

当日にアップしたFBにはこんな風に書かれていました。

4月28日(木)、フランクフルトは快晴、寒い。
なんやかんやとトラブルが続いたが、何とかフランクフルトの駅前のホテルに40Lのバックパックを預ける事ができた。
朝7時、入国審査を終えて、バゲッジクレームに行ったら自分のバックパックが届いていなかった。係りの女性に荷物の履歴を調べてもらったら、空港に届いていないという。正直困惑した。ややキレ気味な調子で彼女と善後策を話しているうちに空港に届いたという情報が入りホットした。1時間後にバックパックと再会できた。
駅前のカフェで遅めの朝食を摂りながらこの記事を書いている。
空港からローカル線でフランクフルト本駅に着いた。実に立派な駅だ。
身軽になったので、これから旧市街の観光スポットで出かける。


バゲッジクレームで1時間待っても自分の40Lのバックパッカーが出てきません。




ルフトハンザのデスクに行ってクレームタグを示して、トレサビリティ―を確認してもらいました。

担当女性:「申し訳ありませんが、あなたの荷物はこの空港に届いておりません。」

10日分のドイツ滞在に必要な生活道具一式を入れたバックパッカーがないと話になりません。

少々、キレ気味になって

僕:「どうすればいい???」

担当女性:「こちらではどうしようもありません。宿泊するホテルに届ける事はできますが・・・」

今日泊まる市内のホテルの住所を彼女に教えましたが、次の日はリューデスハイムのホテルに泊まるなど転々と移動する訳で、いろいろ面倒な事になるなと頭を抱えました。

彼女に自分の旅程を説明したり、ホテルの住所や自分のメールアドレスなどを教えたりしている内に

担当女性:「あなたの荷物が届きました。」

一緒にベルトコンベアの場所に行ってみると、その脇に確かに自分の水色のバックパッカーがありました。ホッと胸をなでおろすことができました。

彼女にお礼を言ってバゲッジクレームを後にしました。


市内行きの電車に乗って、ホテルに荷物を預けて身軽にして街歩きをする作戦です。

「とりあえず一服だ」と言う事で、空港のスーパーに行ってライター(0.5ユーロ)を買い求めました。

ついでにドイツの物価調査?を始めました。品揃えや値段をざっと見て回ります。これまでどの国に行っても最初にやる儀式みたいなものです。

総体に日本の物価水準と大きな差異はないように感じました。

主食のパンはベーグルなど概ね1ユーロ(130円)前後。


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ミネラルウォーター500ccで0.7ユーロ。

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ワインは4ユーロ前後。

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ソーセージの品揃えは本場だけあって豊富でした。



ターミナルを出て外で一服しました。ターミナルの改良工事が行われていました。



ドイツはタバコ天国、屋内は完全禁煙でしたが、屋外では日本とは比べようのないほど皆さんあちこちで吸いまくっていました。僕は、吸い殻のポイ捨てはエチケット違反という事で日本から持参した携帯灰皿を使いました。

再び、地下のターミナル駅に降りました。

8時36分発のフランクフルト中央駅行きの普通電車に乗りました。10分くらい遅れたと思います。列車時刻の遵守は日本ほどシビアではありません。もっとも僕の場合、観光目的の鉄道利用なのでほとんど気にならない程度で、概ねダイヤに忠実だったと感じています。



線路上に大きな路線図が置いてありました。なにやら沢山の路線が書いてありましたが、さっぱり判りません。あちこちと街歩きを重ねていくうちに段々とドイツの鉄道事情が理解できるようになりました。

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電車は森の中を実に静かに滑らかに走行しました。

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森を抜けると今度は川を渡りました。この川がマイン川だとはまったく知りませんでした。鉄橋を渡り終えるとフランクフルトの街が見えてきました。



9時10分、フランクフルト中央駅に到着。
中央駅は空港駅から確か2、3つ目の駅でした。フランクフルト空港はドイツ最大の国際空港です。都心からたかだか20分程度というアクセスの良さは、羽田と同程度と考えてもいいと感じます。
マルチトップのトップライト併用ドーム式屋根の駅舎でした。Hbfという略称がつく大きな街の中央駅は大体どの街でもこのパターンでした。



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ドイツの電車はいろいろと種類が豊富で「テッチャン」にはたまらないでしょう。

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ドイツの新幹線ICEは流線型のバッタ風の顔でした。



ドイツも含めてヨーロッパの中央駅は内部空間がとても広々として実にリッチだと感じます。東京でいうと上野駅の中央改札がそのイメージに近い気がします。




予約した駅前のホテルに向かいました。
以下、次号・・・



by camino0810 | 2016-06-10 02:03 | ドイツ | Comments(0)  

2016年4月28日(木)ドイツ その4 北京~フランクフルト

北京発CA965便は定刻2時30分に出発しました。フランクフルトに6時50分に到着するので、北京との時差6時間を考慮すると、飛行時間は約10時間。
飛行速度は概ね時速900kmなので約9000kmの移動になります。

機内で満足に寝られた事はこれまで一度もありません。人は必要な時に必要な時間だけ睡眠を取るように出来ていると考えるようになりました。寝られなくても大して気に留めないようになりました。
今回の時間潰しは、座席にセットされた3Dの地図でした。パネルタッチであれこれと画面を変えて遊んでいました。
飛行ルートはシベリア→ヨーロッパロシア→東ヨーロッパ経由コースでした。ヨーロッパは夜時間です。


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飛行高度は約10000m、外気温はマイナス50度。
超巨大な冷凍庫の中を猛烈な速度で移動している飛行体に載っている・・・事故でもあって外に放り出されたら、2、3分でカチカチに凍りつくだろうななどと思ったりもしました。

 
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ようやくドイツ国内に入りました。あと1時間で到着です。


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画像を拡大すると、ベルリン、プラハ、ライプチヒ、ハンブルク、ミュンヘン、ドルトムント、シュツットガルトなど知っている都市も表示されます。


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フランクフルト空港まであと3分、川も見えています。この川がライン川の支流マイン川と知るのは少し後でした。

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飛行機の高度が下がり始めました。
空港は広大な森の海に浮かんだ小島みたいに思えました。高速道路も鬱蒼とした森の中を突き抜けてました。ドイツには「黒い森」がある事は知識としては知っていましたが、実際に見たのは初めて、この国が緑を含め自然がタップリある国とはこの時まで知りませんでした。


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6時50分、フランクフルト空港に到着。


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この記事を書いている少し前の5月中旬、パリ発カイロ行きの飛行機が地中海上空で墜落しました。原因不明、現在海底2000mに沈んだブラックボックスを回収中だとか・・・。去年11月パリ、今年3月ベルギーと連続テロが発生しました。物騒な世の中になってきました。
一時ドイツ行きを断念しようと考えた事もありましたが、とりあえず無事に到着できてホッとしました。

以下、次号・・・





by camino0810 | 2016-06-08 06:40 | ドイツ | Comments(0)  

2016年4月28日(木)ドイツ  その3 北京

羽田19時45分発CA168便は北京空港に23時10分に到着しました。時差は1時間。
中国国際航空は初めてですが、サービスは特段変わったところは有りませんでした。機内サービスの中国ビールはさっぱりめで美味しかったです。

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機内食も普通に美味しかったです。

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コーヒー用のクリープは「珈琲伴侶」、なかなか上手い表現でした。言われてみると確かにそのとおり。
今回のドイツ旅行中の僕の伴侶はエルトン・ジョンの「Tiny Dancer」、1970年リリースのオールディーズです。ずっと聴いていました。

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真夜中の北京空港はやたらと蒸し暑かったです。空調が上手く行っていないのでしょうか。手荷物検査場まで延々と歩かされました。

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北京空港はピカピカのお洒落な建物でした。世界第2位の経済大国なので当たり前と言えば当たりです。

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それにしても中国語は難しいです。同じ漢字文化圏の日本人でもほとんど読めないでしょう。慣れの問題ですが、英語やフランス語の方がまだ判ります。

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「小心地滑」は「濡れた床で滑らないように注意しなさい」という意味合いでした。自分なら「いつ起こるか判らない地滑りにオドオドする」と間違った解釈をするでしょう。

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「小心」とは注意しなさいという意味のようでした。


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こう書かれるとさっぱり理解不能です。

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北京空港のトランジットの手荷物検査は厳しかったです。両腕を水平に揚げさせられてセンサーで体中を隈なくチェックされました。持参した1本のライターも没収されました。

搭乗ゲートで2時30分発のフランクフルト行きのCA965を待ちました。出発まで時間があるので、レストランで食事にしました。
中国本土で初めて戴く中華料理でした。68元の食事はそれなりに美味しかったけど、カードが使えず困りました。中国通貨は持っていないので、なけなしの30€から支払いしました。11.5€(≒1500円)とはいささか高い感じがしました。


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搭乗ロビーでこの日の出来事をFBにアップしました。面倒でも当日にアップしておくとブログを書くときに助かります。ドイツ滞在中にも欠かさず毎日当日の出来事を日記に書きとめました。

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「フランクフルト」は「法三克福」と記載します。

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CA965フランクフルト便は定刻2時30分に出航しました。フランクフルト着は28日の朝6時50分。ドイツはサマータイムで日本との時差は7時間、時差を計算すると、約10時間の飛行時間です。毎度の事ですが、辛い時間が始まりました。

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以下、次号・・・



by camino0810 | 2016-06-05 06:12 | ドイツ | Comments(0)  

2016年4月27日(水)ドイツ その2 羽田

出発の日は、東京は曇って、少し暑かったです。
午前中は、東大農学部で開催された応用生態工学会の鬼怒川水害の調査報告会に参加しました。正門を入ると左手にハチ公の銅像がありました。ご主人の上野英三郎先生が農学部の先生でした。

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休憩時間に屋外の喫煙所に行ってタバコを吸っていると、東大野球部の練習場が見えました。部員の皆さんが熱心に練習していました。


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報告会を終えて、羽田に向かいました。有楽町で途中下車してお昼を済ませました。有楽町の駅周辺は車を排除した人優先の街に造り変えられていたような印象を受けました。歩道のタイルも立派でした。


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有楽町はオフィス街、サラリーマン目当ての屋台も沢山出ていました。

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最後のチキンご飯にありつけました。

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羽田空港国際線に15時に到着しました。
それにしても、羽田の国際線は便利にできています。都心からのアクセスもいいし、電車のホームとチェックインカウンターのフロアが同一階なのも嬉しいです。


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ドイツまでは中国国際航空便にしました。北京でトランジットしてフランクフルトに向かいます。
北京行きの中国国際航空CA168便の出発は19時45分、時間をどう潰すか・・・
とりあえず現地通貨のユーロを30ユーロ分両替しました。現地ではカードで支払いを考えていましたが、意外にもドイツは現金払いの国でした。
1ユーロは約130円でした。


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チェックインまで時間がたっぷりあるので空港内を歩いてみました。今年も鯉のぼりが泳いでいました。

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和を全面的に押し出した建物のデザインは外国人観光客には嬉しいと思います。

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上から見下ろすと映画のセットみたいに見えました。


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屋上の展望台で時間を潰しました。
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早めに搭乗手続きを済ませました。いつも40Lのバックパックと30Lのデイパックを持参します。衣服類を詰めた40Lのバックパックを機内に預けました。


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羽田の手荷物検査には安心感があります。検査官は日本人なのでフレンドリーな対応をしてくれます。30Lのデイパックに詰めたモバイルやデジカメ、充電器やそのコードなどをドッサリ灰色のハコに空けて赤外線探査機に通します。ゲートをくぐる時はいつもドキドキします。1回でパスして空けた荷物を再度バタバタとリパックします。
羽田は待合ロビーの通路に喫煙室があるので助かります。これから17時間以上タバコが吸えません。しっかりタバコの味をかみ締めました。
僕がこれまで旅行した欧州の国々では「室内完全禁煙」が原則になっているように感じます。屋外の喫煙については国により結構バラバラで温度差がかなりありました。
ドイツも屋内は完全禁煙ですが、屋外はフランスよりもずっと緩くタバコ天国でした。

北京行きCA168が出発する143番ゲートの待合いロビーは時間があったのでガラガラでした。

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1人旅なので航空会社の方に記念写真をお願いしました。

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北京行きCA168便は定刻19時45分に出航しました。我慢の時間の始まりです。

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以下、次号・・・


by camino0810 | 2016-06-03 17:46 | ドイツ | Comments(0)