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2016年4月28日(木)ドイツ その11 フランクフルト(7)

マイン川の右岸にあるフランクフルト大聖堂まで来ました。

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大聖堂は中世から街の中心にあって、宗教は勿論の事、政治、経済や文化の拠点の役割をしていたと思います。これまで見てきたヨーロッパの大聖堂の前には必ずといっていいほど、広々とした広場がありました。しかし、フランクフルト大聖堂の前は随分と手狭で正直ビックリしました。そのため引いた全景を撮る事ができません。
Webで検索するとこの大聖堂は神聖ローマ帝国時代の戴冠式があったという実に由緒のある聖堂でしたが、ちょっとその気分が外見から感じられなかったのは残念・・・

以下、Webから
ドイツ中西部、ヘッセン州の商工業都市、フランクフルト中心部の旧市街にあるゴシック様式の大聖堂。13世紀から15世紀にかけて建造。マクシミリアン2世以降、フランツ2世まで歴代の神聖ローマ皇帝の戴冠式が行われた。そのためカイザードーム(皇帝の大聖堂)とも呼ばれる。

ファサードは茶色の石灰石で出来ていました。


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尖塔の肩までは66mだそうです。全高は90m位でしょうか。

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Googleの地図で見ると、東西方向の主軸と南北方向の腕木が同じ長さでした。十字架のイメージはなんとなく薄い感じがします。これまで見てきた大聖堂は腕木が短かったので、すぐに十字架だと判ったものですが・・・。
大聖堂の設計コンセプトも結構マチマチのようでした。交点の尖塔は小さくフランス、スペイン型でした。
大聖堂の設計基本ルールとは
① ファサードは西側、祭壇はエルサレム方向の東側
② 平面形状は十字架に近い形にする
程度で後は設計者の判断に委ねられていたのかもしれません。


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(出典)Google

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(出典)Google


とにかく全景を撮る事が難しい地味目な大聖堂でした。

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電車通りを歩きました。小さ目のトラムが走っていました。

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「IIMORI PATISSERIE」という日本人の名前名らしきパン屋さんに入ってみました。

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ロールケーキは4.4ユーロ(570円)と結構お高い値段が付いていました。

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買い食いしたチョコ入りクロワッサンは1ユーロ。カレーパンが並んでいることから日本人が経営しているのかもしれません。

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旧市庁舎広場の入り口まで来ました。

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切妻タイプの3連棟のピンクの建物が旧市庁舎でした。この広場は実に広々としていました。

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手狭な電車通りを西の方に歩きました。

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セントポール教会も大聖堂と同じ茶色の石灰石で造られていました。

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ワッフルを売っている屋台はデコメ風でした。

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再び、午前中に歩いたツァイル通りに戻りました。

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輪タクはなかなかお洒落にしていました。

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カイザー広場にやってきました。

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DB(ドイツ国鉄)は自転車の貸し出しもやっていました。この鉄道会社は、都市間高速鉄道、都市郊外鉄道、都市地下鉄、バスなどドイツ全土で業務展開していました。ドイツ1日目にはそのような知識がありません。大陸ヨーロッパはフランス国鉄、スペイン国鉄など1社で鉄道事業を展開しており、日本のような分割民営化が行われていないようでした。


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リングにはEUのオブジェが・・・この年の6月23日、僅差の国民投票でイギリスがEUを脱退しました。星の数は12、「完全」と「無欠」 (perfection and completeness) のシンボル数だそうで、加盟国の数ではないそうです。


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歩道は広々としたタイル舗装で、電柱・電線もなく実にスッキリした街並みでした。

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路面電車の走る車道と歩道の段差がないのも良いと思います。

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歩行者専用のホルバイシュテーク橋を渡って、再びマイン川の左岸に行きました。

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以下、次号・・・

by camino0810 | 2016-07-28 16:15 | ドイツ | Comments(0)  

2016年4月28日(木)ドイツ その10 フランクフルト(6)

鉄の橋は、アルテ橋から下流400m位にありました。文字通り鋼製のトラス橋で歩行者専用の橋でした。川は写真の右から左に流れています。

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マイン川は観光舟運も盛んなようで、オープンタイプの観光船が停泊していました。対岸には例の新都心の高層ビル群が見えました。

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マイン川左岸の河畔道路には教会があり、そのファサードは規則通り西向きになっていました。Googleの地図を見ると、腕木が3本ある変則的な十字架をしていました。


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横断的に見ると、低水路、高水敷、高水護岸、歩道、車道、建物という順番に並んでいました。このパターンはこれまでに見てきたヨーロッパの川沿いの街でよく見掛けました。

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鉄の橋を渡って対岸に向かいました。対岸の高い塔はフランクフルト大聖堂でした。

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マイン川は産業舟運も盛んでした。三色旗を船尾に挿したオランダの大きなタンカーが下流のライン川に向けて下っていました。この川が国際河川である事を感じさせます。

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鉄の橋の中央からマイン川の上流を眺めました。アルテ橋、中の島のマイン島や教会が見えました。

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下流はこんな感じ・・・

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対岸が近づいてきました。大聖堂の周辺には2本の水平ジブクレーンと1本のタワークレーンが建っていました。建物の補修用かもしれません。

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橋の高欄には沢山の南京錠が付いていました。この光景も欧州のあちこちで見かけたお馴染みの光景です。

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マイン川の右岸に到着しました。沢山の観光船が並んでいました。左岸にあった高水護岸がありません。その替り低水護岸を左岸より高めにしてあるようでした。元々、このあたりに拡がる旧市街地は土地が低かったのだと思います。洪水のリスクがあるものの、舟運を利用した物資の荷揚げ、荷降ろしには水面が近い方が何かと便利でしょうから・・・


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鉄の橋の袂にはカフェテラスもありました。

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水面との高低差が大きいので、転落防止柵が設置してありました。

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河畔のトラム路線は廃線にしているようでした。

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再び、旧市街に入りました。フランクフルト大聖堂のファサードが覗いていました。

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さらに旧市街、新都心を歩きました。
以下、次号・・・

by camino0810 | 2016-07-27 05:29 | ドイツ | Comments(0)  

2016年4月28日(木)ドイツ その9 フランクフルト(5)

アルテ橋の南詰には教会風の茶色の塔がありました。「IKONEN MUSEUM」はイコンの博物館でした。イコンはギリシャ正教などの宗教画の事を意味します。

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博物館前の八重桜が満開でした。

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マイン川の左岸地区の大通りを歩きました。通り沿いの建物のスカイラインは綺麗に揃っていました。

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大通りから少し入ると、一帯は古典的な街並みで落ち着いた気分がありました。

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5階建ての建物は、パステルカラーで見事に塗り分けられていました。プラハやウィーンでもよく見掛けた色使いです。

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路地裏の建物もパステルカラーでした。多分、アパートではないかと思います。

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公園まで来ました。

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公園前の道路の面した建物は、お店になっていて歩道にはカフェテラスがありました。

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このあたりは落ち着いた高級住宅街のようでした。5階建ての中層住居専用地域のみたいな感じです。日本の都市計画法みたいな用途地域の指定があるのかもしれません。


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マイン河畔に戻るために北側に引き返しました。都心にこのような落ち着いた居住地区があるとは羨ましい限りです。


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途中、公園の無料トイレをお借りしました。トイレは、どの国でも似たようなもので落書きもあり汚いです。

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この地区は路上駐車が許可されているようでした。両側にビッシリ車が並んでいました。

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ドイツの車事情は、ベンツやフォルクスワーゲンなどの国産車が多かった気がします。日本車のシェアは小さいように感じました。ようやく日本車を見つける事ができました。トヨタの「ヴィッツ」は欧州では「YARIS」。

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漢字の落書きに出会いました。随分と難しい漢字を書いています。この字の意味合いを判っているのか?単なる商標か?

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落ち着いた静かな場所でした。

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マイン川が近づいてきました。小さな公園で一休みして一服しました。

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マイン河畔の大通りに戻ってきました。

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鉄の橋という歩道橋の橋詰に戻ってきました。マイン川は写真の右から左に流れています。

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この橋を渡ってマイン川の対岸にある旧市街に戻りました。
以下、次号・・・

by camino0810 | 2016-07-25 06:32 | ドイツ | Comments(0)  

2016年4月28日(木)ドイツ その8 フランクフルト(4)

市場の立った公園から南に歩きました。大通り沿いの建物は低層の建物が割と軒を揃えていました。
茶色の建物の下には道路が通っていました。日本でもたまにこのような構造を見かけますが、ドイツでは建物の中に道路を通すことが許されているのかもしれません。

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トラム専用の車線と車道が完全に分離されていました。停車場にはベールを巻いたイスラム系の女性も電車を待っていました。

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補修中の建物の脇には定置式の水平ジブクレーンが建っていました。ドイツはスペイン、フランスと同様にこのタイプのクレーンがお好みのようでした。
イギリスは日本と同様タワークレーンが多かったと記憶しています。

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しばらく歩くとマイン河畔に出ました。アルテ橋(古橋)という橋を渡って左岸側に行きました。茶色の石灰岩?で補修したばかりのようでした。このあたりには茶色の石が沢山獲れるように思います。高水護岸の直壁も同じ石が使われていました。

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マイン川は日本の川と同じように高水護岸、高水敷、低水護岸と低水路を持った複式断面の形をしていました。川は写真上から下に流れています。
マイン川は、高水護岸間が約250m、低水路幅は約150m。低水路幅は隅田川と同じくらいだと思います。
マイン川は、ここから約30km下流でライン川に合流し、上流約350kmのバンベルクでマイン・ドナウ運河に繋がります。この時はそのような知識は有りませんでした。
簡単に言うと、北海と黒海が1本の水路で繋がっている訳で、ヨーロッパ大陸を東西に横断する実に壮大な「水の道」が出来ているという事になります。

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マイン川の中の島と岸の間にはポンツーンタイプの船着き場がありました。

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左岸の橋の袂から高水敷に降りてみました。川と道路の高低差は6m程度、完全な掘込タイプの河道なので洪水に対する安全性は相当高いかなと感じました。

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高水敷には八重桜が咲いていました。この街には八重桜が結構植えてありました。イギリスでも八重桜をよく見掛けました。


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低水護岸には転落防止柵は有りませんでした。高低差が1m程度と小さいからもありますが、柵がないとスッキリします。アヒルの親子連れを沢山見掛けました。

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観光客の方にスナップ写真をお願いしました。下流にアルテ橋、新都心の高層ビルが見えました。

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アルテ橋の上流を歩いてみました。
鋼製のアーチのトラス橋は支間が小さいので、かなり昔に造られたように思います。マイン川は観光舟運、産業舟運が盛んな川でしたが、桁下の空間が小さいので大きな船舶は通れないなと思いました。

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その上流にある橋は不思議な形状をしていました。支間の大きい橋ですが、非対称な形をしていました。橋の緑色は景観的にはどうかなとも感じました。


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今度はマイン川の高水護岸を登って河岸の道路を下流に向けて歩きました。
振り返った上流側の光景・・・車道があるので建物はすべて川に向けて建っていました。

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河岸道路をアルテ橋に向けて戻りました。

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歩道からマイン川が良く見えました。優れた「かわまち」が出来上がっていたと感じます。「フランクフルト・アン・マイン」という正式な名前に相応しい景観でした。


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掘り込み型の河川は、パリのセーヌ川と同様、自動的に高い視点場が得られるので好都合だと思います。

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アルテ橋が近づいてきました。

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この橋の袂を左折して住宅街を歩きました。
以下、次号・・・


by camino0810 | 2016-07-23 18:19 | ドイツ | Comments(0)  

2016年4月28日(木)ドイツ その7 フランクフルト(3)

旧市街をリング状に取り巻く公園まで来ました。
リング状の公園には、中世、独立した都市国家だったフランクフルト防衛のための城壁などがあったのではと思います。この公園の周辺には超高層ビルが立ち並んでしました。
ヨーロッパの街は建物のスカイラインが揃っているものだという先入観を見事に裏切られた思いがしました。起伏の激しいスカイラインを敢えて選択したように感じます。なんとなく「逆景観特区」にでもしたのかなとも思いました。ドイツという国の、意外にもチャレンジングな一面を感じました。
ウィーンのドナウ運河の一部にも似たような「逆特区」を見た事があります。

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中央のドイツ国鉄(DB)の支社も超高層でした。

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広々とした芝生広場は歩いていて気持ち良かったです。

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公園にはシラーの像もありました。

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建築中のビルも見掛けました。基礎工事中でした。アースドリルと呼ばれる杭は日本の建築工事でもポピュラーなものです。使用する機械類もどことなく日本のものと似た感じでした。

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土木工事も見掛けました。舗装の打ち替え中でした。バリケードは、日本にはないタイプでした。鋼製の重しに赤白の柱が付いていました。

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新都心を抜けると、旧市街でした。
幅広の歩道の脇には軒を揃えた低層の建物が続いていました。

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振り返って見た新都心はこんな感じ。新旧の建物の「突拍子感」がこの街の特徴かなと思いました。

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この大通りにはプラタナスが沢山植えてありました。毛を刈られた羊かプードルみたいな恰好をしていました。

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時間が早いせいかお店のテラス席はガラガラでした。

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フランクフルトの輪タクはこんな感じ・・・

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変わったショッピングモールがありました。

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中はユニークな設計になっていました。

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歩道にはみ出したビルもありました。ピロティ―にして歩道を確保してありました。

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お昼時になったところで、公園に到着。
フリーマーケットが開かれていました。買い物客や食事客で賑わっていました。フランクフルトは日本で言えば札幌、仙台、博多クラスの大都市ですが、日本の場合、都心にこのような市が立って、賑わっているという状況は珍しいのではないか・・・
フランクフルトは、都心に大勢の人が生活している「職住近接」の街なのだろうと思います。

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写真左の新ジャガは1kg2.9ユーロ(380円)と高目、普通のジャガイモは1.9ユーロ(250円)。

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リンゴは1kg2.2ユーロ(290円)と日本より安い感じです。

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ワインの立ち飲みも出来ます。

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食事を提供する屋台も沢山出店していました。


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スープ(3.5ユーロ)とパン(1ユーロ)の昼食にしました。豆のスープはドロンとしていて見た目はイマイチですが、美味かったです。ドイツ人のソールフードとは多分このようなものかもしれません。食べ終わって、プラスチックのボールとスプーンをお店に返すと3ユーロのリファンドがあり驚きました。実質、1.5ユーロ(200円)の昼食です。
環境を大事にするドイツ流のやり方かもしれません。


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思わぬ僥倖にありついた訳で、浮いた3ユーロでビールを飲みました。300ccで2.5ユーロ(330円)とビール大国であっても日本よりかなり高めのお値段でした。白ビールはさっぱりめで美味かったです。店員の方に写真を取ってもらいました。



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公園の端に地下鉄の駅がありました。


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ここから南に歩いてマイン川に向かいました。

以下、次号・・・




by camino0810 | 2016-07-21 06:31 | ドイツ | Comments(0)  

2016年4月28日(木)ドイツ その6 フランクフルト(2)

9時10分、フランクフルト中央駅の玄関を通って表通りに出ました。
快晴の青空に駅舎が映えていました。唯、ひどく寒かったです。持参のライトダウンを着込みました。ドイツ滞在の10日間、雨降りはホンの一時でほとんど快晴とお天気に恵まれました。


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当日にFBにアップした記事を再掲します。

4月28日(木)、フランクフルトは快晴、朝は冬並みに寒い。
ホテルに9時過ぎにチェックインして、11時から15時まで昼食を挟んで街歩きをした。
駅前、マイン川右岸の新市街地、旧市街地と左岸の住宅街、マイン川沿いの散策路など・・・
フランクフルトは正式には「Frankfurt am Main」と書く。最初は大して気にも留めなかったが、どうもマイン川沿いのフランクフルトという事のようだ。
イギリスに「ストラットフォード・アポン・エイボン」という長い地名がある。エイボン河畔のストラットフォードという事だろう。
フランクフルトの売りのひとつがライン川の支川マイン川という事になるが、確かにその通りで、予想以上の「かわまち」が出来ていた。
フランクフルトの面白さは、旧いモノと新しいモノが上手に共存している事にあると感じた。
明日は、フランクフルトの西40kmにあるライン川沿いのリューデスハイムに向かう。

先ずは、駅前ホテルに行って40Lのバックパッカを預けるのか先決です。Googleのマップですぐにホテルは判りました。チェックインは15時なので、荷物を預けるついでにモバイルなどの電源補給をお願いしましたが、近くのコーヒーショップを紹介されました。
電源を喪失した電気機器類は何の役にも立ちません。
10時、コーヒー(1ユーロ)とサンドウィッチ(1.5ユーロ)で遅めの朝食を摂りながら、紹介を受けたお店に入って沢山のデバイスの電源を補給しました。


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トイレは有料(0.5ユーロ)でした。中欧の国々は有料でしたが、ドイツは無料トイレもあり、有料、無料が混在していました。

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小便器は脚なしタイプでした。日本式の脚付き便器を見た事は欧州ではこれまでありません。日本式小便器はガラパゴス便器といってもいいように思います。


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フランクフルトはドイツを代表する5番目の大都市でした。
日本でいえば、「札幌」、「仙台」、「博多」クラスの地方の中枢都市といった位置づけでしょうか。正式名はフランクフルト・アン・マイン。大学生時代にドイツ語を選択したもののすべてを返上しており、「アン・マイン」の意味をこの時は知りませんでした。街歩きを続けているうちに「マイン川のほとりにある」という意味合いに気づいて行きました。

以下、ネット引用。
フランクフルト・アム・マイン は、ドイツ連邦共和国ヘッセン州に属す郡独立市である。一般にフランクフルトと通称される。人口 69万人を超えるヘッセン州最大の都市であり、ドイツ全体でもベルリン、ハンブルク、ミュンヘン、ケルンに次ぐ第5の都市である


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一人旅行の身軽さもあり、「ここに有名な観光スポットがある、あそこのレストランは美味い」などの事前情報は「地球の歩き方」などを読んで一応頭にいれますが、ほとんど忘れているので、実質的には情報をほとんど持たない状態で街歩きを始めます。めんどくさがりの自分の性格にあった街歩きのやり方で他の街でもこのスタイルで歩いてきました。
街の地図を見て大体の位置関係を頭に入れて、自分なりのザックリした地図ができたら後は出たとこ勝負です。これまで欧州の街を沢山歩いてきました。その経験もあり、市役所、大聖堂などの主要な都市施設の場所は概ね見当が付くようになりました。

駅前通りを東に向けて歩いて行きました。

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駅前通り沿いには沢山の屋台が並んでいました。
空港のスーパーでお値段チェックもしましたが、屋台でもザックリ値段を見ました。日本と比べてさして変わりないように感じました。
ウィンナーを焼いているお店がありました。ウィンナーとポテトチップスで5.5ユーロ(720円)。


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サラダの専門店もありました。

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珍しくキノコの専門店もありました。


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チーズ専門店は、ザックリ100gで3ユーロ(390円)、種類は豊富ですが、日本でポピュラーなプロセスチーズよりかなりお高目でした。


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イチゴは500gで2ユーロ(260円)、ブドウは500gで3ユーロ(390円)、最近、日本のスーパーに行かなくなったので正確さには欠けますが、概ね、日本より安い感じです。

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歩道のカフェは時間がはやいのでガラガラでした。

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日本料理店も・・・
「歌舞伎」というお店では、西京焼きが29ユーロ(3800円)、ステーキが33ユーロ(4300円)とは驚きの値段。段々判ってきた事ですが、ドイツは牛ステーキが日本に比べてかなり高目でした。


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駅前通りを抜けるとピカピカの高層ビルが視界に入ってきました。新宿副都心みたいな地区が都心あるとは驚きです。フランクフルトという街は高層ビルと旧市街が混在している珍しい都市でした。
これまで歩いて来たヨーロッパの街は、旧市街と新市街が一定の距離を置いて離してある街が多かったように感じます。新市街地は、パリのデフォンスやウィーンの新市街地のように都心から離れた場所にあるのが普通と思っていましたので、正直、驚かされました。


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フランフルトの「リング」に入りました。
ケルン、ライプチッヒ、リューデスハイム、ミュンヘンなどの大きな街には旧市街地をとり囲むリング状の公園や城壁、道路が付いていました。
以下、次号・・・








by camino0810 | 2016-07-02 06:17 | ドイツ | Comments(0)