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2016年5月2日(月)ドイツ その36 ライプチヒ(6)

10時40分、お目当てのコスプーデナー湖に到着しました。
最北端の人工渚からゴルフ場、ヨットハーバー、牧場、工事現場まで湖の東岸を約4km歩きました。

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(出典 Google)

湖の北にある人口渚で一休みしました。目の前に広々した湖面と渚が拡がっていました。水も綺麗に澄んでいました。最近、ようやくデジカメのステレオ写真が使えるようになりました。この時はその技が使えなかったのが残念・・・

湖の東側・・・

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リードのない裸犬の散歩・・・本当はルール違反ですが、まあOKでしょう。


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湖の西側・・・


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この湖の使用上のエチケットやルールの標識がありました。ドイツ語不如意でも文字自体が読めなくてもその意味は概ね理解できました。
禁止事項 ①バイク運転 ② バーベキュー ③ キャンプ ④ 裸犬の散歩 ⑤ ラジカセ持ち込み
許可事項 ①自転車運転 ② 乗馬 ③リード付の犬の散歩 ④ボールスポーツ ⑤釣り


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これまでヨーロッパの大聖堂を沢山観てきました。ファサードと呼ばれる玄関には物語風の彫像が設置されていました。多くの参拝者や巡礼者はほとんど字が読めなかったでしょう。字が読めなくても絵は理解できます。絵はある意味世界の共通語の役割を果たせる重要なコミュニケーションツールだと思います。
最近、外国人観光客のマナー違反が話題になっています。自国のルールが他国では通用しない事を理解してもらうには、絵柄主体の表示をするのは有効な方法ではないかと思います。

当日にアップしたFBの記事・・・

5月2日(月)、ライプチヒは快晴、暖かい。ライプチヒ2日目は三番町のN先生から出された宿題を片付けるためにライプチヒ郊外の湖に出かけた。
省略・・
駅から約30分歩いてお目当てのCospudener湖(コスプーデナー)に到着した。この湖の素晴らしさに圧倒された。ライプチヒの周囲には20を超える湖があるらしい。いずれも石炭を露天掘りした跡地という事だ。そう言われなければ、再開発した人工湖とは判らないだろう。大きさはザックリ南北4km、東西2kmくらいはある。水が澄んでいて人工の渚も出来あがっていた。湖畔には遊歩道や自転車道が整備されていて、自転車、ジョギングなどの人たちで結構賑わっていた。湖の中間にはヨットハーバーもあり、湖畔にはレストランもある。ビールを1杯呑んで休憩した。湖の南端まで歩いて新緑の白樺林の中をひたすら駅に向けて歩いた。
省略

この湖が実は人造湖であることは、事前に三番町のN先生から聴いていました。言われなければ判らないでしょう。1989年の東ドイツ時代、この周囲は沢山の露天掘りの石炭鉱山がありました。
ライプチヒ市は、この炭鉱跡地をすべて湖に戻す壮大なプロジェクトを立ち上げ、2060年に完了させる予定です。この周囲にはこの湖を含め19の湖があり、その湖面面積の合計は79km2もあるそうです。使用目的は、レクレーション、自然環境、魚の漁場・養殖、洪水防止など・・・

湖の最北端にある渚から南に拡がる湖面を眺めました。気持ちのよい湖面と最高のお天気に恵まれ、はるばる日本からやってきた甲斐がありました。桟橋にはカモが泳いでいました。


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湖に流入する水路には自然石が並んでいました。ドイツ人お得意の多自然河川とはこのようなものだと思います。


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渚にある休憩所は「海の家」を想い出させます。夏場は水浴びの人たちで賑わうようです。時間が早いのお店は閉まっていました。ちょうど開店準備が始まったところでした。


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スマホの「Googleマップ」で現在地確認、今回のドイツ旅行では必須アイテムでした。


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何枚かセルフタイマーでジドリしました。


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今日は月曜なので浜は閑散としていましたが、観光客が何人か来ていました。ベンチで寝転んで日向ぼっこをしました。


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11時20分、いよいよ南に向かって湖歩きを開始しました。


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以下、次号・・・


by camino0810 | 2016-10-31 06:02 | ドイツ | Comments(0)  

2016年5月2日(月)ドイツ その35 ライプチヒ(5)

マルククレーベルク駅を降りて、コスプーデナー湖まで歩いて行きました。30分くらい掛かったと思います。

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(出典:Google)

当日に書いたFBの記事には次のように書かれていました。

5月2日(月)、ライプチヒは快晴、暖かい。ライプチヒ2日目は三番町のN先生から出された宿題を片付けるためにライプチヒ郊外の湖に出かけた。Sバーンと呼ばれる近郊線で電車を間違えて往復ビンタを喰らった。これまで初めての電車ではしばしば経験してきた事だが、失敗すると地理や路線を覚えられるし、思わぬ余禄にありつけるというメリットもある。車掌のドイツ人女性や乗客の方には、とても親切に対応してくれて感謝している。そんな訳で8時30分にホテルを出発したものの、本駅から南に10kmもないMarkkleeberg駅(マルククレーベルク)にたどり着いたのが10時10分。1時間40分も掛った。駅から約30分歩いてお目当てのCospudener湖(コスプーデナー)に到着した。
以下、省略

小さな町でしたが、電柱・電線もなく、スッキリした実に綺麗で静かな町でした。ドイツ人の豊かな生活ぶりが窺えました。この町が1989年より前の東ドイツ時代にできたものなのか、それ以降の統一ドイツ時代のものなのか気になりました。
駅前広場は地味でした。何もありません。東京の私鉄沿線の街には何処でも駅前通り商店街があり、ファストフード、居酒屋、ラーメン屋、不動産屋、喫茶店やパチンコ屋などでごちゃごちゃした雑踏ができていますが、そのような気分がまったくありませんでした。

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スーパーマーケットや銀行など生活に必要な施設はありましたが、娯楽施設らしきものは全く見当たりません。日本人から見ると生活臭の乏しい刺激のない街にも思えます。どちらがいいかは個人の好みの問題でしょう。
この街は、街づくりを規制する法律か条令のようなものに基づいて造られた街ではないかと感じました。


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住宅街の建物のスカイラインが綺麗に揃えられていました。

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赤い屋根の4階建ての建物はアパートのように思えます。

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戸建ての家はこんな感じ・・・

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墓地公園に入ってみました。イギリスの墓地は綺麗に刈り込まれて芝生の中にお墓だけが並んでいて少し怖い印象がありましたが、ドイツのお墓は公園風の植え込みの中にあって何か明るい気分を感じました。

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お天気が良いせいか、沢山の年配の女性がお墓参りをしてお墓を手入れをしていました。ご先祖様を大切にしてお世話を欠かさないのは洋の東西はあまり関係ないと感じました。


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何処の国に行っても、ほとんど情報も知識も無い状態でひたすら現地を歩き回ります。帰国後に記事を書きながら地図と写真を整合させると、初めて理解できる事も多いものです。
この地図を見て、この街のコンセプトみたいなものを感じる事ができました。実に豊かな緑の中にゆったりと建物や道路を嵌め込んでいました。
ドイツ人が環境を非常に大切にしている事を感じる航空写真だと思います。
基本的な街づくり考え方は、街路に面して集合住宅を沢山造り、内部に中庭を造る・・・。このやり方は土地を効率的に利用でき、住民同士のコミュニケーションや助け合いを図れる優れた方法だと思います。写真を見ると、赤い屋根のアパート群が沢山街路に沿いに配置されていました。2015年のイギリス旅行でもこの形はよく見ました。

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(出典 Google)


住宅街の街路、建物は静かで調和的な気分を感じました。

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4階建ての建物は、スカイラインが揃っていて、薄めのパステルカラーで綺麗に塗り分けられていました。

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バス通りに出ました。

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3階建ての建物は、実に優雅でした。多分、アパートだと思います。

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教会の尖塔が見えました。

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道路脇のレストランは入ってみようかとそそられる気分がありました。帰りに寄ってランチでもと思いましたが、結局、ここには戻りませんでした。


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鳥の写真を撮っている人がいました。

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彼が狙っていた鳥はサギに似た鳥でした。

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10時40分、コスプーデナー湖畔に到着しました。

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広々とした大きな湖が現れました。

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コスプーデナー湖の湖畔を北から南まで歩きました。
以下、次号・・・・

by camino0810 | 2016-10-25 05:06 | ドイツ | Comments(0)  

2016年5月2日(月)ドイツ その34 ライプチヒ(4)

この日は文句なしの快晴でした。
駅前のカフェで朝食のコーヒーとサンドウィッチを食べながら今日一日の段取りを考えました。


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ドイツでの食事はマックみたいなお店のサンドウィッチで済ませました。概ね3ユーロ(400円)前後でした。

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この日の行程は、ライプチヒ中央駅から約10km南にあるコスプーデナー湖という人造湖を歩くのがメーンでした。お世話になっている三番町のN先生からこの湖の写真を何枚か撮ってくるようお願いされていました。
当日にアップしたFBの記事には電車を間違えた苦労談が書かれていました。

5月2日(月)、ライプチヒは快晴、暖かい。ライプチヒ2日目は三番町のN先生から出された宿題を片付けるためにライプチヒ郊外の湖に出かけた。Sバーンと呼ばれる近郊線で電車を間違えて往復ビンタを喰らった。これまで初めての電車ではしばしば経験してきた事だが、失敗すると地理や路線を覚えられるし、思わぬ余禄にありつけるというメリットもある。車掌のドイツ人女性や乗客の方には、とても親切に対応してくれて感謝している。そんな訳で8時30分にホテルを出発したものの、本駅から南に10kmもないMarkkleeberg駅(マルククレーベルク)にたどり着いたのが10時10分。1時間40分も掛った。
以下、省略


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8時30分に駅前ホテルを出発しました。駅前には沢山の通勤客、観光客が歩いていました。ごく普通の都市生活風景がありました。


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3両編成らしき長いトラムが走っていました。

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ドイツは屋内は完全禁煙ですが、屋外の喫煙は日本より相当緩いと感じました。女性のくわえタバコもあり、吸い殻もポイ捨ても結構当たり前でした。吸い殻などを清掃するオレンジ色のオジサンたちが活躍していました。雇用対策も兼ねているように感じました。2013年のハンガリーのブダペストでも同じような光景を見ました。

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ライプチヒ中央駅はやはり巨大な駅でした。


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Sバーンは、通勤客が利用する郊外鉄道でした。東京でいえば小田急、西武、東急みたいな鉄道と考えてもいいでしょう。古風な駅舎の中にピカピカの駅舎ができていました。
郊外鉄道なのに地下駅でした。中央駅の前の道路は11の車線(道路7車線、トラム4車線)がある幅40mくらいの広くて交通量の多い道路になっていました。駅前道路を横断して旧市街に通じる鉄道を新設するには地下鉄しかありえません。もちろん旧市街の景観保全の意味合いもあるでしょう。旧市街の中心部「マルクス」には地下鉄の出入り口がありました。東京で言えば、新参者の新宿の京王新線、渋谷の東横線(副都心線)は地下駅になっています。

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このピカピカの駅舎と格式ある旧駅舎の相性は良かったと思います。Sバーンの駅舎の面白さは地下ホームに通じる階段部分に蓋をせずにオープンにした点にあります。地上階の敷地が使えなくなるデメリットはあるものの、鉛直方向の拡がりを感じさせる優れたデザインだと感じました。広大な内部空間を持つライプチヒ中央駅の強みを活かした設計だと思います。


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Sバーンの車両もピカピカでした。Sは郊外、バーンは鉄道という意味だと思います。エンブレムはスーパーマンを彷彿とさせます。


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車内は向かい合わせのボックスシートでした。

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ライプチヒの路線図を見ると、多くの路線がある事が判ります。

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土地勘のない初めての旅行者にとって目的地に行く路線を間違いなく選択するのは結構ハードルが高い事です。
慌てて飛び乗った最初の電車はS1線でマルククレーベルクに行かない事が判りました。仕方ないので手前のMDRで下車しました。前日DBの駅のインフォでもらった旅程の列車に乗らなかったペナルティーを受けた感じでした。


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時間はたっぷりあるのでこの駅の周辺を歩いてみました。広々した実に気持ちのよい郊外でした。

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迷った時は最初に戻ろうと思い、再び、中央駅行きの電車に乗り込みました。


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検札係のおばちゃんは親切でした。僕がマルククレーベルクに行きたいというと列車専用スマホでそのダイヤを懸命に探してくれました。おばちゃんは英語が話せませんが、なんとか通じるものです。

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ガラガラなので子供用の席に座ってみました。日本の車両にはこのような特別席がありません。

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別の若い男性乗客は困っている僕を見て、英語で親切に教えてくれました。
「この電車はライプチヒ北駅止まりの往復運転をしています。降りて乗り換える必要はない、このまま乗っていけば目的地に行けますよ。」


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再び、電車は南に向かいました。停車時間を利用してマルクト駅の写真を撮りました。実にお洒落な駅舎でした。東京メトロにこんな立派な駅舎はありません。2013年のハンガリーのブダペストの新しい地下鉄の駅舎も実にお洒落でした。


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一駅先の駅舎はまったく違うデザインでした。

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郊外になると明り区間になりました。

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10時10分、ようやくお目当てのマルククレーベルク駅に到着しました。10km南の駅に来るのに2時間弱掛かりましたが、お陰でいろいろといい経験ができました。


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この駅で下車してコスプーデナー湖に向かいました
以下、次号・・・


by camino0810 | 2016-10-20 05:34 | ドイツ | Comments(0)  

2016年5月1日(日)ドイツ その33 ライプチヒ(3)

リングの南端の公園Aは広々した芝生広場でした。沢山の市民が芝生の上で寛いでいました。都心にこれだけ豊かな緑があるとは実に羨ましい街だと思いました。

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ライプチヒの語源は菩提樹との事ですが、どの木が菩提樹か判りませんでした。


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外周道路は片側3車線の広々した道路でした。中央部分にトラム用のスペースがありました。

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新市庁舎は実に風格のある建物でした。

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西側のリング道路を歩いて行きました。

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新市庁舎の別棟の連絡通路は石造りのアーチ橋になっていました。

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外周道路の北に向けて歩いて行きました。

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新しい建物は周囲の古い建物と調和している感じでした。この建物には非常に斬新かつお洒落なデザインでありながら違和感が感じられません。優れた設計だと思います。

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インナーの道路は生活道路として駐車スペースも用意されていました。

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再び中心部に戻って来ました。この銀行はフランクフルトでも見掛けました。金のエンブレムをあちこちに付けて風格を増していました。

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再び、聖トーマス教会に戻って来ました。この教会は下部はゴシック風、上部はロマネスク風みたいな混合様式のように感じました。

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時刻は19時に近づいていました。街歩きを始めて3時間が経ちましたが、陽が落ちるまでまだまだたっぷり2時間はあります。ライプチヒは北緯51度、東京の緯度が35度なので21時過ぎまで陽が残っています。
そろそろお腹が空いてきました。夕食をどうするか、レストランを探すことに・・・
日本料理店もありました。お店の名前は「UMAII」、ローマ字で「ようこそ、いらっしゃいませ」。ラーメンの「-」が縦でなく横になっていました。日本人ならこのような表記はしないでしょう。海外での日本語表記にはちょっとした箇所で違和感を感じる事が多いです。

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「おにぎり」と書いた赤ちょうちんが沢山ぶら下がっていました。あまり美味そうに見えないのでスルーしました。

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時間が早いせいかテラス席はガラガラでした。

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結局、夕食はベトナム料理にしました。街歩きの最初から駅前通りのこのベトナム料理店に眼を付けていました。4月27日に日本を発って4日が経過しました。パンだけの食事に飽きて、そろそろ米の飯が恋しくなる時期になりました。唐揚げ付きの夕ベトナム風チャーハン5.3ユーロ(690円)とサイゴンビール2.5ユーロ(330円)が胃袋に滲みわたりました。
この料理店は日本のうどん屋さんのようなファストフードで、カウンターでオーダー、支払いを済ませて奥の席で料理を待ちました。食事が終わったらお盆と食器などを所定の場所に返却する仕組みでした。

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食事を終えて駅前のホテルに戻りました。19時を過ぎても明るいです。駅のインフォに行って明日の目的地である「新湖水地方」の行き方を教えてもらいました。

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駅の売店にはお寿司コーナーもありました。
「MISAKI」、「HAYATO]、「MAMIKO」、「HONOKA」など和風の名前が付いていました。詰めわせの大の方が8.99ユーロ(1200円)と日本の2倍くらいで結構高かったです。

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19時30分、駅前ホテルに到着しました。16時に出掛けたので3時間半の街あるきになりました。黄色い建物が泊まったホテルです。

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ドイツのテレビはチャンネル数がやたらと多かったです。全部で32局もありました。

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ライプチヒの1日目が無事終りました。
翌日は駅から南に10km程離れた「新湖水地方」のコスプーデナー湖に行きました。
以下、次号・・・

by camino0810 | 2016-10-15 07:37 | ドイツ | Comments(0)  

2016年5月1日(日)ドイツ その32 ライプチヒ(2)

ライプチヒの歴史が愛用書「地球の歩き方」(2015~2016)に記載されていました。

「ライプツィヒという町の名前は、7世紀にここに村を造ったソルブ人の言葉で「リプツィ(菩提樹)」に由来するという。今も菩提樹は、ライプツィヒの町に涼しい木陰を作っている。町は中世から商業、金融の町として発展した。1409年には、ライプツィヒ大学が創立され、ゲーテやニーチェ、森鴎外が学んだ。17世紀には、印刷、出版も盛んとなり、1650年には世界で最初の日刊紙が創刊、第2次大戦前までは、ドイツの出版物の約半数がライプツィヒで印刷されていた。日本の岩波文庫が手本としたのは、この町の出版社のレクラム文庫だった。また、生涯の後半をトーマス教会の音楽監督として過ごしたバッハをはじめ、シューマン、メンデルスゾーン、ワーグナーといったそうそうたる音楽家が偉大な業績を残している。1989年、東ドイツの民主化を求める運動が、ここライプツィヒのニコライ教会に集まった人々のデモから始まった。ドイツ統一の第一歩は、ここから始まってもいってもいいだろう。」

旅の最中はこのガイドブックの地図をせいぜい見るくらいです。この紹介分を今読んでみて、人口50万のライプチヒの街がドイツにおいて如何に重要な地位を占めていたかを改めて実感できました。


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公園には白い八重桜が満開でした。イギリスでもこの桜をあちこちで見掛けました。白の八重は初めてでした。

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西の端のリングまで来ると小さな教会がありました。尖頭アーチや小さい尖塔、バラ窓、大きな窓も付いているのでゴシック風の教会かもしれません。

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メンデルスゾーンの像で一休みしました。

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バッハの像もありました。

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西側のリングは、外側から交通量の多い外周道路、緑地公園、内周道路、旧市街の建物の順に並んでしました。当然ですが、建物は外周道路を向いています。外周道路を川に置き換えれば川に向いた建物群が出来上がる事になります。

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再び、旧市街に戻って、聖トーマス教会に行きました。大きな教会でしたが、外見は意外にも地味でした。

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バッハはこの教会の音楽監督をしていたらしいです。観光客の方にスナップ写真をお願いしました。
クラシックと言えば、バッハ、ベートーベン、モーツァルト、シューマン、ワーグナー、マーラーといった具合で、ドイツ語文化圏出身の人がほとんどを占めているのは一体どういう理由なのか?何故、フランスやイギリスに大作曲家が少ないのか?どうもその国の政治的、経済的、文化的、地理的、気候的背景の違いが何か反映されているようにも思えます。


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マルクトと呼ばれる大きな広場に来ました。「マーケット」という事なので中世の昔からこの大きな広場には市が立っていてライプチヒの台所になっていたのではと思います。茶色の屋根の旧市庁舎がありました。フランクフルトの旧市庁舎の前にも大きな広場がありました。

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ライブ会場にもなっていたようで、イベントの片づけが行われていました。


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旧市庁舎の正面の塔には各国語で「ようこそ」が並んでいました。

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残念ながら日本語の表記はありませんでした。かって東ドイツだったという事もあり、日本人観光客が少なかったからだと思います。2010年に旅行したスペインのバルセロナの案内看板では日本語は最上段にありました。英語、フランス語、中国語は下に方に書いてありました。この順番に地元と相手国の距離感を感じる事ができます。

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不思議な建物も・・・東欧風、ロシア風、アラブ風???先ほどの「ようこそ案内」でロシア語やアラビア語が上位にある事と深く関係しているように思います。


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旧市街中心部から南の方に歩いて見ました。

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超高層ビルが建物越しに見えました。

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リングの南に建っている超高層ビルはやや唐突感がありました。フランクフルトの新市街地にはまとまった超高層ビルの一角がありましたが、ライプチヒの街ではこの1棟だけでした。


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リングの南端の公園を歩いてみました。
以下、次号・・・



by camino0810 | 2016-10-11 05:23 | ドイツ | Comments(0)  

2016年5月1日(日)ドイツ その31 ライプチヒ(1)

14時30分過ぎにライプチヒ中央駅に到着しました。こんな巨大な風格のある駅舎は初めてでした。世界文化遺産級の施設だといってもいいでしょう。
欧州の鉄道駅もそこそこ利用してきましたが、こんな大きな駅は見た事がありません。昔、はやったチョコレートのキャッチコピーを想い出しました。ヒゲの有名な音楽家が「大きい事はいい事だ....」と言っていました。
巨大な内部空間を確保する事自体に価値があるという事を理解するにはこの駅に勝るものはありません。高いドーム型の天井や何処までも続く広大な通路に驚かされました。

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各ホームに直交する自由通路は恐ろしいくらい広々としていました。吹き抜けの高さは20m、幅は30mくらいはあるでしょう。
これだけ大きな内部空間を持った建物は大聖堂くらいしか知りません。これまで見てきた大聖堂の内部は高さ30m以上はありそうですが、幅はこの通路の2分の1もないくらいだと思います。この駅舎の設計コンセプトを知りたいものです。

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地下にもフロアがあります。この時点では気づきませんでしたが、地下にUバーンと呼ばれる地下鉄のホームもありました。

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正面玄関はトップライト付のアーチ型天井で高さは20mくらいの吹き抜けでした。

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予約したホテルを探しに駅舎の外に出ました。赤い屋根の巨大な駅舎でした。

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同じ形の正面玄関が2つ並んでいました。

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ホテルに15時チェクイン、1時間程休んで30Lのデイパック一つで街歩きに出掛けました。
ライプチヒの街はリングと呼ばれる環状の緑地帯で囲まれた旧市街に観光スポットが集中していました。フランクフルト、ケルンの街と似たような構造をしていました。
ドイツは中世の神聖ローマ帝国の時代から都市国家の集合体になっていたのだろうと考えてみました。都市国家の防衛には城壁やお堀が必要だったのは日本も同じ、江戸の外濠、京都のオドイ、名古屋の外濠、小田原の総構えなど・・・

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(出典:Google)

駅前の八重桜は満開でした。

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駅前通りを渡ると旧市街地の入り口です。ホテルマリオットの壁面は一面にカラフルなデザインが施されていました。

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旧市街の入り口の道路は車を極力排除した人中心の街路でした。

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第一印象は古色蒼然という言葉がぴったりする街並でした。1989年に統一ドイツが誕生しましたが、その以前の息苦しく、暗い「東ドイツ」時代の気分とはこんなものだろうかと感じましたが、その心配はすぐ消えました。

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聖ニコラス教会はロマネスク様式だと思います。ゴシックに比べて地味めな外観でした。

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聖ニコラス教会前の広場のテラス席には観光客が集まり始めていました。

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旧市街の建物は概ね5階建て、建物のスカイラインは綺麗に揃っていました。

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当日にFBにアップした記事です。

5月1日(日)、ライプチヒは快晴、暑いくらい。
フランクフルト空港駅からライプチヒまでの車窓は新緑に溢れたいい景色が続いた。周囲はほとんど森か畑か丘陵地だった。菜の花の黄色と麦の緑が基本パターンだ。風力発電の風車も結構見かけた。
よく考えてみると、ケルンからフランクフルト経由でライプチヒまで中部ドイツを横断した訳だが、途中停車駅はいずれも小さな街だった。日本ではかって太平洋ベルト地帯と呼ばれた帯状のゾーンに大都市、中都市が集中しているが、ドイツはイギリスやフランスと同様、多極分散型と考えても良さそうだ。
14時33分、ライプチヒ駅に到着、この駅の巨大さにまずは驚かされた。ヨーロッパ最大級の駅舎だそうだ。
15時、ホテルにチェックイン、しばらく休んで16時に街歩きに出かけた。19時30分に戻った。
ライプチヒの街はリングと呼ばれる外周道路の中に観光スポットが集中していた。気温は20度近くあったようで、Tシャツの人もいるくらい温暖で快適な街歩きができた。
バッハ、メンデルスゾーン、シューマン、ワグナーなどが活躍した音楽の街で、歴史的な建造物も多い。ゲーテやニーチェ、森鴎外も学生時代をライプチヒ大学で過ごしていて言わば学問の街でもある。
4月27日に日本を発った訳でそろそろ米の飯が恋しくなる時期になった。夕食はベトナム料理にした。ベトナム風チャーハンが胃袋に滲みわたった。
明日はライプチヒの南にある湖に行く。「新湖水地方」と呼ばれているとおり、観光地として立派に再生したと聞いている。石炭の露天掘りの跡地を湖に再生したらしい。三番町のN先生に写真を撮ってくるように言われている。


新しい建物は古い建物の気分と調和するようなコンセプトで造られていました。この地域に「景観保全委員会」でもあるのかもしれません。

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ライプチヒは学問と芸術の古都、この広場には気品とか風格を感じました。

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奥にはゲーテの像がありました。

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背面の記載:「ゲーテは1765年~1768年ライプチヒの学生でした」。ライプチヒ大学で文学でも勉強したのでしょうか。


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ゲーテと一緒にジドリしました。

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建物の中庭部分がお店になっている「パサージュ」という一種のアーケードに入ってみました。「パサージュ」はフランス語で通路という意味合いですが、ドイツ人はフランスに憧れでもあったのかもしれません。
入口は意外と地味目。

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実に立派な通路の両脇にお洒落なお店が並んでいました。決闘の様子らしき像が両脇に建っていました。大きなトップライトの屋根にしていました。

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交差点は全面トップライトのドームになっていました。

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新しい建物が並んだ大きな通路は車を排除していました。歩車道の区分が必要ないので、段差もありません。この光景は、フランクフルト、ケルンでも見ました。

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まだまだ旧市街の街歩きが続きました。
以下、次号・・・


by camino0810 | 2016-10-08 07:04 | ドイツ | Comments(0)  

2016年5月1日(日)ドイツ その30 ケルン~ライプチヒ(2)

フランクフルト空港駅発11時2分、ICE1559号に乗車してライプチヒに向かいました。14時22分着なので約3時間の列車の旅です。ドイツの新幹線ICEの先頭車両の鼻は日本のそれに比べて非常に短く、バッタみたいな顔をしていました。

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毎週、岩手の大船渡に通っています。大宮から水沢江刺までは東北新幹線の赤のこまち号を使います。空気抵抗を減らし風切音を抑えるため長い鼻が特徴になっています。東京~仙台間300kmをノンストップで1時間ちょっとで走り抜ける高速走行が可能です。平均時速で300km程度とは日本の新幹線は優秀だと思います。

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隣のホームでは北陸新幹線のかがやき号が停車します。日本の新幹線は実にカラフルでユニークな顔つきをしています。

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ライプチヒ行きのICE1559号はガラガラでした。テーブル席のある座席を選択しました。

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早速、今日の半日分の出来事をFBにアップしました。メモ替りに書きとめておくと後でいろいろと重宝します。

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この時書いた記事はこのようなものでした。

5月1日(日)、ケルンは曇り寒い。フランクフルトは晴れ、温暖。
ケルンからICE(新幹線)でライプチヒに向かった。直行便はないので、フランクフルト空港駅経由の乗り継ぎを選択した。
ケルン発8時51分発、フランクフルト空港駅着9時52分着のICE103号は30分も遅れた。
結局、フランクフルト空港駅発11時2分、ICE1559号に乗車してライプチヒに向かう事にした。14時22分着なので約3時間の旅になる。
ネットで予約した鉄道パスが便利だと思っている。DB(ドイツ国鉄)はドイツの津々浦々まで路線を張り巡らせていて、新幹線、特急、普通、都市近郊線が全て使える。10日連続使用で309€だった。いちいち切符を買う手間が省けるのが良い。検札に来た車掌さんにパスポートとカードを見せて完了した。
それにしても、フランクフルト空港駅の駅舎には驚かされた。ピカピカのワントップ総ガラス張りのドーム型駅舎だった。
ICEは、懐かしいフランクフルト本駅に寄ってライプチヒに向けて走っている。車窓の風景は、新緑に溢れていて、お天気になると文句なしに気持ちがいい。

今回のドイツ旅行はDBのフリーパス乗車券を利用しました。窓口に並んで都度キップを買う手間が省けるのは非常に便利でした。駅に改札はありませんが、社内検札はどの列車でもキッチリありました。パスポートと購入に使ったクレジットカードを提示しました。
「GERMAN PAIL PASS 10days」は10日間の連続使用で309ユーロ(40,000円)、事前に日本国内でネットから予約しました。DBのICE(新幹線)、Sバーン(都市近郊鉄道)、Uバーン(地下鉄)、路線バスがすべて使用できました。


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DBの赤い普通電車を追い抜きました。


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フランクフルト中央駅が近づいてきました。新市街地の超高層ビルが段々大きくなってきました。3日振りですが、なんか懐かしい思いに駆られました。


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フランクフルト空港駅からライプチヒ駅までは緑のような経路だったと思います。

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沿線の風景は、これが中部ドイツの典型的な風景だろうと思わせるものでした。
森、川、畑、小さな町・・・これの繰り返しだったという印象がありました。手つかずという事ではなくそれなりに人手も入っている感じで、ドイツの「里山」、「里川」とはこのようなものだろうなと思います。

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麦畑と菜の花畑は沿線でよく見掛けた光景でした。同時期のイギリスも似たような光景でしたが、イギリスは何処でも羊を見掛けましたが、ドイツでは羊を見掛けませんでした。

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一面の菜の花畑もありました。

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似たような家ばかりが集合した集落は、ある意味建物のスカイラインが揃っていました。背の高い建物は教会だけという感じ・・・

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ICEはかなりノンビリした速度でした。時折モニターを見ていましたが、時速160~230km程度、日本の新幹線より相当遅い印象がありました。

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オペルの工場がありました。

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駅周辺の沿線のアパートは屋根裏部屋も入れて3~4階建てでした。パステルカラーの可愛らしい建物です。

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風力発電の風車も見えました。

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ライプチヒに近づいてきました。原発らしき発電所がありました。

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空港がありました。多分、ライプチヒ空港だと思います

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ライプチヒ近郊まで来ました。

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14時33分、定刻より約10分遅れて電車はライプチヒ駅に到着しました。ライプチヒ駅のホームはマルチトップライトのドーム型の天井でした。


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実に巨大な駅舎でした。予約した駅前ホテルまで歩いて行きました。
以下、次号・・・・

by camino0810 | 2016-10-01 15:54 | ドイツ | Comments(0)