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2017年4月29日(土)ドイツⅡ その11 ブレーメン(1)

8時30分、デュッセルドルフ中央駅に到着しました。駅の裏側はガラス張りのお洒落なデザインになっていました。

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もともと、8時38分発IC2320号に乗車してブレーメンに向かう計画でした。
ところが、駅の掲示板にこの電車が表示されていませんでした。慌ててDBのインフォに駆け込んで、理由を聞きましたが、インフォのドイツ人女性はドイツ語で答えたので全くわかりません。
仕方がないので、9時33分発のIC2310に乗車することにしましたが、今度は、ホーム上にこの電車の表示が出ません。不安に駆られて、今度はホームの事務所に確認すると「確かに来るからこのホームで待ちなさい」と言われました。

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IC2310号はなんかディーゼル機関車みたいな特急電車でした。車内は満席でした。

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この電車はドルトムント止まりでした。


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ドルトムント中央駅で別の電車に乗り換えました。

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沿線の車窓は緑がきれいで、街並みも良かったです。去年の中南部ドイツの車窓の印象とあまり差異を感じませんでした。両方とも気持ちの良い車窓でした。
北ドイツの鉄道沿線の様子は、次のどれかの組み合わせに集約できる感じでした。

①菜の花畑(黄色)
②麦畑(緑色)
⓷耕作畑(茶色)
④林(緑色)
⑤森(緑色)
⑥小川(水色)
⑦集落
⑧クラインガルテン
⑨駅
⑩工場
⑪風力発電の風車
⑫原子力発電所

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12時25分、ブレーメン中央駅に到着しました。デュッセルドルフから約3時間の旅でした。


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ブレーメンでは郊外のホテルを予約したので、駅のコインロッカーに40Lのバックパックを入れて街歩きに出ました。レンタル料は1日で4ユーロ(500円)、日本と同じくらいでした。

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駅正面の玄関は風格のあるドームでした。

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当日にアップしたFBの記事には電車トラブルの件が細かく書かれていました。


4月29日(土)デュッセルドルフは晴れ、寒い。
9時33分発ブレーメン行きの電車になんとか乗車できた。ICEではなくてICなので特急電車だろう。
実は1時間前の特急に乗る予定だったが、駅の案内板に表示されていなかった。慌ててDBのインフォメーションに駆け込んで、事情と理由を聞いた。窓口のオバサンはドイツ語でごちやごゃ理由を言ってた。都合が悪くなると相手をみて対応された感じで、遅れてすまないという気分が全く感じられない。ドイツって真面目な国だと思っていたらそうでもないらしい。人によりけりという事だろうか。
正面玄関の大型表示版に電車が表示されたので一安心して、17番線に上がった。今度は、9時33分発のIC2310が17番線の表示版に明示されていないではないか。不安が走った。
ホームの案内嬢に聞くとこのホームで待てという。1時間待たされた上に所定の電車に乗れないようではお話しにならない。
もっとも、自分の使っている高崎線の遅れも日常茶飯事なのであまり文句を言うのも良くないだろう。

ドルトムントで箱の全員が下車した。最後の乗客が声を掛けてくれた。隣の電車に乗り替えだと言う。DBからもらった打ち出しには乗り替えの表示はなかった。慌てて網棚の荷物を下ろして乗り換えた。お隣の女性客にブレーメン行きを確認したら、彼女はスマホに僕に見せて12時15分にブレーメンに着くことを示してくれた。お二人に感謝、感謝(^^)

以下、次号・・・

by camino0810 | 2017-07-30 18:25 | ドイツⅡ | Comments(0)  

2017年4月29日(土)ドイツⅡ その10 デュッセルドルフ(5)

朝、6時起床。年を重ねると朝が早くなりました。よく眠れて昨日の疲れも取れました。

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宿泊したホテルの前はサヴォイホテル。

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6時30分にホテルを発って、もう一度旧市街と河畔プロムナードを歩きました。幸いにもこの日のお天気は晴れでしたが、日本の冬並みの寒さ、マフラーとライトダウンを羽織りました。

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(出展 Google)
ホテルの横のパン屋を通りました。パンは概ね1kgあたり6ユーロ(750円)。

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デュッセルドルフの街もあちこちスクラップ・ビルトが繰り返されていました。解体された建物の形が良く判ります。

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インマーマン通りから旧市街に入りました。

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道路を地下に入れて地上を公園化する手法は河畔プロムナードだけではないようでした。市街地にも地下トンネルの入り口が覗いていました。


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Googleの地図を見ると、道路地下化の開削工事の様子がよく判りました。河畔プロムナードでの道路地下化が成功したので、2匹目の泥鰌を狙った事業かもしれません。


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(出展 Google)
ヨハネス教会は赤レンガの風格に溢れた教会でした。

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ヨハネス教会は3Dで見ると、十字架の形をしていましたが、ファサードは真西を向いていません。これまで見てきたドイツの「DOM」と呼ばれる大聖堂は、長軸方向は正確に東西方向を向いていました。大聖堂に対する遠慮でもあったのではないかと想像します。

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(出展 Google)
ヨハネス教会はリニューワルを終えたばかりの教会のように思いました。小振りですが、スッキリした教会で、レンガの赤と石材の灰色が良く調和していて、バラ窓なども付いていました。

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教会の向かいには州政府の本部ビル??がありました。市庁舎、州政府とも地味な感じでした。昨年訪問したドレスデンの州政府ビルは実に立派でしたが・・・

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運河沿いの風景は実に気持ちが良かったです。

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朝が早いのでデパート前には人影がありません。

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旧市街のUバーン(地下鉄)駅構内に降りてみました。

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ハンバーガーの宣伝看板には日本語の標記がありました。インマーマン通りには日本の看板やホテルが多いので、日本人が多いようです。

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旧市街の中心部まで来ました。朝7時前、人通りはほとんどありません。トラムの軌道は撤去したようでした。車と電車を排して人中心の街並みに造り替えたように感じました。


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市庁舎広場までやってきました。

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7時過ぎ、再び、ライン河畔のプロムナードまで来ました。

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ホテルに引き返しました。実物大の人形がポストの上に建っていました。

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街角の十字架像・・・日本でいえば馬頭観音や道祖神みたいなものかもしれません。

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7時30分、ホテルに到着。朝食はビュフェ形式、美味しかったです。

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8時20分、ホテルをチェックアウト。40Lのバックパック、30Lのデイパックを背負って駅に向かいました。
以下、次号・・・

by camino0810 | 2017-07-30 09:48 | ドイツⅡ | Comments(0)  

2017年4月28日(金)ドイツⅡ その9 デュッセルドルフ(4)

13時30分、再び旧市街に戻ってあちこち歩きました。旧市街の道路は割石で舗装されていました。建物のスカイラインは揃っていて、電柱・電線がないのでスッキリした街並みでした。これまで歩いてきた欧州の街並みは何処でもこんな感じでした。

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博物館に歓迎の言葉が並んでいました。上からドイツ語、英語、フランス語、日本語の順番、ドイツ人の日本人に対する好感度は悪くないなと感じました。


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自転車を飾ったレストランの脇を歩きました。

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建築中の建物の傍を通りました。ちょうどコンクリートを打っていました。定置式のジブクレーンでコンクリートバケットを運搬していました。ドイツ人はこのタイプのクレーンがお好みのようでした。

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車を完全に遮断した通りには、真冬並みの寒さでも沢山の観光客が歩いていました。

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市庁舎前の広場に出ました。大都市にしてはこじんまりとした地味な市庁舎でした。ミュンヘン、ハンブルク、ブレーメン、ハノーファーの市庁舎は驚くほど立派でしたが・・・

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市内では等身大の人形を見掛けました。


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広場のプラタナスはまだ新しい葉を付けていませんでした。ぶどうや桑の木みたいに枝を払われて、なんかプードルみたいなしつらえです。

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路地の建物には各国の旗が飾られていました。一番手前には日の丸もありました。

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教会に入ってみました。デュッセルドルフの旧市街には「DOM」と呼ばれる大聖堂は見当たりませんでした。比較的新しい街なのかもしれません。


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中は精巧な装飾が施されていて、意外に明るかったです。


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路面電車の軌道跡が残っていました。車に加えてトラムも排除したようです。人中心の街づくりを行っている感じでした。


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旧市街のカフェに入って一休みしました。一番安いエスプレッソにしました。

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カフェのトイレは脚なしのタイプでした。

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大きなデパートの外観は風格がありました。

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歩道に被さる建物がありました。このようなルールがあるのでしょうか。

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解体中の建物がありました。アームの長い破砕機で建物をかじっていました。日本でもお馴染みの光景です。

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運河まで戻って来ました。気持ちの良い光景でした。

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運河沿いの幅の広い歩道を歩きました。

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運河の南端の公園は綺麗に手入れされていました。

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奇抜なデザインのトラムが走り去りました。

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日本の食文化も大分浸透している感じです。

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16時、ホテルにチェックイン、今日は朝早くフランクフルト空港に着いて、新幹線でこの街に着いて歩き回りました。かなり疲労したので、仮眠をとりました。
20時、夕食をとるためにホテルを出て駅に向かいました。閉まったお店が多いので、結局、夕食は駅構内のサンドウィッチにすることに・・・


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駅構内のDBの窓口に行って、明日のブレーメン行きの時刻表をもらいました。

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駅からインマーマン通りを歩いてホテルに戻りました。

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日本のホテルや日本食のお店がある大通りでした。

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日本語の看板も目立ちました。

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お寿司屋さんは大賑わいでした。

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ケータリングのお寿司も日本より相当に高価でした。一番下の7人前の大江戸パーティーセットは141.1ユーロ(17,600円)。

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ホテルに戻る途中、カラオケボックスもありました。

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デュッセルドルフの街では日本のコンビニのようなお店は見掛けませんでした。その替わり、キオスクはよく見掛けました。スナック、サンドウィッチ、飲み物などがおいてあり、ドイツのコンビニみたいな役割をしている感じでした。以降、他の街でもキオスクを利用しましたが、アラブ風の人たちがお店をやっていることが多いように感じました。

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21時30分、ホテルの部屋に戻りました。
遅めの夕食はサンドウィッチ(2.5ユーロ:310円)、コーヒー(1.3ユーロ:160円)とホテルのサービスのリンゴでした。

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部屋はシャワー付き、お洒落な内装にしてありました。

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ドイツに来てようやくゆっくり出来ました。
翌日は早朝再びライン河畔を歩いて、ブレーメンに向かいました。
以下、次号・・・

by camino0810 | 2017-07-23 19:11 | ドイツⅡ | Comments(0)  

2017年4月28日(金)ドイツⅡ その8 デュッセルドルフ(3)

デュッセルドルフのライン河畔の再生事業は、お世話になっている三番町のN先生からかねがね聞いていました。今回のデュッセルドルフの訪問はその状況を自分の目で確認することでした。
河畔プロムナードは上下2段構えになっていました。下段は約20m、上段は約30m、この50mのプロムナードが約1.5kmに亘って続いていました。
下の写真は上段部分の幅30mのプロムナードですが、この下にトンネルが埋め込まれていました。

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2017年6月から三番町のN先生が共著「インフラストラクチャー概論」の特別講義を始められました。先生から去年、今年のドイツ旅行で沢山のアドバイスを頂きました。


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N先生からデュッセルドルフのライン河畔再生事業の説明がありました。ライン河畔の渋滞した道路を地下に埋め込み、渋滞を解消して水辺の賑わいを復活させた成功事例と言われています。
1902年の河畔道路は広々としていて馬車が1台きり走っていません。1912年に大衆車T型フォードが発売されたので、まだまだ車は交通の主役ではありません。1989年の河畔道路は車で溢れていました。河畔道路の地下化は1994年に完成、上下2段の地下トンネルになりました。現在は上段の道路はプロムナードに変わり賑わいを取り戻しました。


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時間がなくて地下トンネルの出入り口を探すことはできませんでしたが、後からGoogleの地図から簡単に見つけることができました。
下流側のトンネル入り口はオーバーカッセラー橋の袂にありました。

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(出典Google)

上流側のトンネル入り口は新市街のライン塔の近くにありました。

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(出典Google)

この入口の構造には驚かされました。トンネルの直上にはピカピカの高層ビルがありました。日本では道路直上にビルが建設された事例は新虎ノ門ビルの環状2号線くらいしか知りません。イギリス、フランス、ドイツでは、建物の中に道路を通してもいいような道路に関する法律や規則があるように思います。


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(出典Google)

2015年のイギリス旅行では、リーズ駅のホテルの下に道路が走っていました。

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2013年のフランス旅行でも、パリのセーヌ河畔のルーブル美術館で同じ状況を見たことがあります。

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京都の川端通りは京阪電車を地下化してその上部を車道に換えた通りで、京都の渋滞を低減させたそうです。東京都内の私鉄の連続立体交差は、電車の通過待ちによる渋滞を解消する目的であちこちで行われました。京都は鉄道を東京みたいに高架にすると鴨川沿いの景観を支障する訳で、地下化したように感じました。

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都心部の交通渋滞を発生させる道路を高架にしたり地下化したりして、空間を立体的かつ重層的に利用する手法は、土地の高度利用に繋がり、土地の価値や周辺の街の価値を上昇させるように思います。工事にお金が掛かっても、それ以上の便益が生じるということでしょうか。
これまでは、地下化は技術的な難しさがあり、建設自体が出来ませんでしたが、今は技術が進み大抵のことができるようになりました。

2020年の東京オリンピックの迎えるにあたり、日本橋や外濠の再開発が最近注目されてきたように感じます。
この記事を書いている前日の7月21日、日本橋の再生事業が本格的に動き始めたことが、新聞やニュースで報道されました。日本橋は、歴史、文化、経済やインフラなどあらゆる意味において、日本のヘソです。この地で品格のある街並みが再生される意義は極めて大きいでしょう。その効果は日本全土に及ぶかもしれません。


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以下、次号・・・

by camino0810 | 2017-07-22 22:50 | ドイツⅡ | Comments(0)  

2017年4月28日(金)ドイツⅡ その7 デュッセルドルフ(2)

ライン河畔に12時30分に到着しました。
ライン川は写真の上から下に向かって流れています。上流のテレビ塔のある場所が新市街地になっていました。
河畔のプロムナードは上下2段になっていました。上段は道路になってはいるものの、どちらかという歩道に近く、一般の車は制限されている感じでした。上段の真下に上下6車線分の道路トンネルが地下に設置されていました。


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去年の5月、ケルンで初めてライン川を見ました。ケルンはデュッセルドルフから概ね40km上流にあります。ケルンの街はライン川の左岸に広がっていて、ケルン大聖堂の近くの公園も道路の地下化で出来上がったものでした。河畔の広々した公園に沢山の観光客が来ていて、河畔のレストランやカフェも繁盛していました。

http://camino0810.exblog.jp/26205899/


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デュッセルドルフには大きな橋が3本架かっています。上流からラインクニー橋、真ん中がオーバーカッセラー橋、下流がテオドールホイス橋。いずれも斜張橋でした。
市街地はラインクニー橋からオーバーカッセラー橋までの1.5kmにあり、地下化された道路トンネルはこの部分にありました。
デュッセルドルフでは、ライン川の右岸つまり旧市街側の河畔道路を地下に落とし込んで、上部をプロムナードに変えて、渋滞解消と水辺の観光価値を上げて、街の賑わいを取り戻したそうです。道路の地下化による大きいな成功事例とされています。それを現地で確認することが、今回のデュッセルドルフの観光目的でもありました。


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(出典:Google)

上流のラインクニー橋が見えていました。ライン川の流路は概ね300m、堤防の間で500~700mくらいはありました。対岸は水制工があって人工渚になっていました。


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河畔のプロムナードから下流側の眺め、ライン川は写真の下から上へ流れています。オーバーカッセラー橋が見えていました。

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生憎、お天気は曇り、少々残念でした。

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観光客の方にスナップ写真をお願いしました。


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河畔には小型観光船の停泊施設が沢山ありました。日の丸を掲げた観光船も停泊していました。

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45分のクルーズで大人14ユーロ(1800円)でした。

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下段の歩道には沢山のカフェが並んでいました。この日は生憎日本の真冬並みの寒さ、お昼時にも拘わらずお客の入りはもうひとつでした。


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驚かされたのは、ライン川の産業舟運でした。鉱石船や油槽船が次々と上流のケルン方面を目指して上っていきました。水流は毎秒1mくらいはありそうですが、船たちアゲンストの流れをものともせず上っていきました。


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油槽船の大きさは長さ86m、幅9.5m、総トン数1686t、喫水深が大きい船は水深の関係で航行できないのかもしれません。ザックリ、長さ100m、幅10m、総トン数2000tクラスの船舶が多いのかもしれません。


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上流のラインクニー橋付近は芝生広場になっていました。

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ここから見た下流の眺めは実に優れていました。川→下段歩道(芝生広場)→上段歩道→プラタナス→上段歩道→建物の順に並んでいました。建物のスカイラインは5階建てでキチンと揃っていました。上段歩道は昔は道路だったので建物群はライン川にしっかり向いていました。


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ラインクニー橋はスッキリした斜張橋でした。

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ライン川の水面と下段歩道の段差は約8m、意外と大きいものでした。この部分はカーブしており、水流が大きくなるので鋼矢板むき出しの護岸になっていました。その上流が捨石護岸でした。


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当日にFBにアップした記事です。

4月28日(金)デュッセルドルフは曇り、寒い。
ICE614号はデュッセルドルフ中央駅に定刻10時31分に到着した。
・・・省略・・・
ライン川右岸の河畔の旧市街に来て、この街の評価が完全にマイナスからプラスに変わった。
河畔の散策路はライン川と一体になっており、じつに気持ちのいいオープンスペースが出来ていた。低水部の通路は幅20m、高水部の道路は30m程度合計で50mのスペースがある。この広々とした河畔のスペースが実に優れているし、この街の価値を高めているように感じた。河畔の道路を地下化してこのスペースを創出したと聞いている。成る程、成功事例と言えるだろう。
ライン川の産業舟運も盛んだ。次から次へと貨物船が通りすぎていく。流速はザックリ毎秒1mはありそうだ。アゲンストの流れをものともせずに船たちが上流のケルンやフランクフルトを目指して上っていく。何故か観光船は見掛けなかった。
旧市街はこの街の売りになっていた。完全に車を排除した石畳の歩道に平日の午後にも拘らず人が沢山出ていた。教会はあったが、大聖堂はなかった。フランクフルトでも見掛けた市場は活気があった。魚屋には生のタコが並んでいた。ドイツ人はタコを食べるようだ。
唯、日本の冬並みの寒さには参った。

下流に引き返して、旧市街を歩きました。
以下、次号・・・


by camino0810 | 2017-07-12 16:27 | ドイツⅡ | Comments(0)  

2017年4月28日(金)ドイツⅡ その6 デュッセルドルフ(1)

ICE614号はデュッセルドルフ中央駅に定刻10時31分に到着しました。
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この街は人口60万のドイツ有数の大都市、ルール工業地帯の中心都市として第2次大戦後国際的な商工業都市として発展したそうです。それにしてはいささか地味な駅舎という感じでした。
去年見てきたドイツの【中央駅】と名前が付く駅舎はワントップかマルチトップのドーム屋根と風格のあるファサードが多かったものでした。この駅のホームは日本型の独立屋根方式で、ファサードや駅前通りもなんか見劣りがしたので、正直、不安を感じました。


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Googleのマップは便利です。迷うことなくお目当てのホテルににたどり着けました。歩いて20分にある駅前のホテルにチェックインして、40Lのバックパックを預けて、街歩きに出掛けました。
デュッセルドルフの中心街はライン川右岸に拡がっていました。ドイツの街は旧市街を中心にして徐々に拡大していくというパターンが多かったように思います。新市街は旧市街の上流にありました。
地図を見て気づきましたが、ライン川の両岸に掘り込み型の河川港が沢山あります。ライン川が産業舟運路として現在でも活躍している様子が伺えます。同じ状況は今朝着いた空港のある上流のフランクフルトでも見て取れました。フランクフルトは上流のマインツで分流したライン川の支川マイン川の河畔に発達した大きな都市です。


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(出典:Google)

お昼時なので食事のできる場所を探しました。駅周辺を歩き回って、12時にデリカテッセン風のお店に入りました。店内のガラスケースの中には様々なお惣菜が並んでいました。家族経営のお店のようで旦那さんが惣菜を作って奥さんがレジを担当していました。奥さんは英語が不得手でした。お互いに通じ合わない感じでしたが、結局、手書きのメニューの一番上に書いてあるお料理を選びました。
厚切りのポークソテーのクリーム添え(5.5ユーロ)でしたが、実に上手かったです。小さいパン(0.2ユーロ)も添えました。全部で5.7ユーロ(710円)でしたが、ドイツの家庭料理とはこういうものだろうと思いました。もし、再びこの街に来ることがあれば、このお店を選ぶでしょう。
お隣のネイティブさんは勝手をよく承知しているようで、ガラスケースの中のおかずとパンで簡単に食事を済ましていました。


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昼食を終えて、街歩きを始めました。
デュッセルドルフの市内交通はトラムでした。最近流行の芝生軌道もありました。


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駅前通りを西に歩いてライン川の河畔を目指しました。
カールスプラッツという市場に入ってみました。フランクフルトにも似たような市場がありました。

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このような市場はドイツだけでなく、フランスにもありました。色とりどりの食材が並んでいました。


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この市場の物価調査を始めました。何処の国に行ってもこの作業を欠かしたことはありません。
ザックリいうと、食品の値段は日本の2倍くらいという感じでした。
主食のジャガイモの品揃えが実に豊富でした。1kg3.8ユーロ(480円)と日本の倍近いお値段でした。

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リンゴは1kg3.8ユーロ(480円)。

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トマト1kg6.8ユーロ(850円)、ズッキーニ1kg4.5ユーロ(560円)。

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魚コーナーは豊富でしたが、お値段がべらぼーに高かったです。エビ1kg65.0ユーロ(8100円)、タコ1kg39.8ユーロ(5000円)。ドイツ人はタコを食べるとは意外でした。


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チーズも豊富、1kg25.9ユーロ(3200円)。


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クロダイ1kg19.9ユーロ(2500円)。真鯛は並んでいません。


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当日の日記をフェイスブックにアップしました。

4月28日(金)デュッセルドルフは曇り、寒い。
ICE614号はデュッセルドルフ中央駅に定刻10時31分に到着した。
ドイツ有数の大都市にしてはいささかお寒い駅舎という感じだった。去年見てきたドイツの【中央駅】と名前が付く駅舎はワントップかマルチトップのドーム屋根と風格のあるファサードが多かった気がする。この駅のホームは日本型の独立屋根でファサードや駅前通りもなんか見劣りがした。正直、不安を感じた。
駅前のホテルにチェックインして、40Lのバックパックを預けて、街歩きに出掛けた。
ライン川右岸の河畔の旧市街に来て、この街の評価が完全にマイナスからプラスに変わった。
以下省略・・・

カールスプラッツから旧市街の街路に入りました。ライン川はすぐ傍です。

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12時30分、ライン河畔のプロムナードに到着しました。

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以下、次号・・・

by camino0810 | 2017-07-02 22:58 | ドイツⅡ | Comments(0)