2011年11月18日(金) 東京 とげぬき地蔵、庚申塚

2011年11月18日(金)、出張の帰りがけに巣鴨に寄りました。

1976年から1978年までの2年間、庚申塚にある大学の寮に住んでいました。
実に、33年振りのことです。

JR巣鴨駅で下車、会社は大塚駅前にあるので、巣鴨地蔵通り、庚申塚経由で会社へ・・・・
中仙道を渡ると、巣鴨地蔵通商店街の看板が・・・お馴染み、かつ、懐かしい看板です。
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この通りは、「おばあちゃんの原宿」として有名になりましたが、1978年当時は、現在ほど脚光を浴びてはいませんでした。
ただ、とげ抜き地蔵の高岩寺は、当時から有名でした。
お香を悪い場所にあてると治るという香台も当時のまま・・・
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仏教のイベントも・・・沢山の花が飾られていました。
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通りをしばらく行くと、真っ赤なパンツで有名になった「マルジ」が・・・当時と同じ気分も残していました。
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赤パンツのみ販売する支店が出来ていました。
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地蔵通りは、結構、人通りが多く、当時と同じ下町の元気さを感じました。10分も歩くと、都電の踏切にやってきました。
懐かしい「庚申塚」です。
沿道の建物は、更新された感じですが、全体的に下町の気分は保たれていました。東京の下町は、何処でもだいたいこんな感じです。
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庚申塚の駅も基本的には同じ感じ・・・
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都営荒川線は、東京都最後の路面電車。今でも、三ノ輪から早稲田まで元気に走っています。さすがに、車両は現代風になっていました。当時は、外面は黄色で、床は板張り、消毒用の薬剤の匂いが結構気になったものです。

再び、路面電車の時代が到来しようとしています。富山市で活躍している車両は、「トラム」と呼ばれる低床型の電車。
「コンパクトシティー」、「モーダルシフト」、「高齢社会」、「温暖化」、「Co2問題」などのキーワードが最近言われるようになりました。

スペイン巡礼の旅で、途中下車したフランスのボルドー駅でお昼ご飯を食べた時、このトラムが通り過ぎました。なかなか、かっこよかったです。

東京都は、トラムを視野に入れた交通計画の見直しでも行っているのでしょうか?

庚申塚の踏切を渡ってすぐを左に曲がった処に、大学の寮がありました。全く、当時の面影は消えていました。当時の寮は、木造2階建ての長屋とそれに隣接した鉄筋造の4階建てから成っていました。
木造の長屋は、ピカピカのおしゃれな建物に・・・海外留学生の寮になっていました。
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かろうじて、鉄筋造の方は残っていました。ただ、古い建物なので、耐震補強などの課題もあるでしょう。
とにかく、この建物を確認できて、大学寮だと判りました。そのくらい、周辺も含めてあらゆるものが、更新されていました。
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大塚駅前の会社に歩いて戻ることに・・・寮の裏手から見た荒川線はこんな感じ。
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33年振りの巣鴨、庚申塚。建物は大きく変わってはいましたが、変わらぬ下町の気分が残っていたのが嬉しかったです。地方都市の衰退が目立つ中、東京の街が、元気さを維持しているを実感できた小旅行になりました。

by camino0810 | 2012-07-04 20:52 | 東京 | Comments(0)  

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