2011年11月27 日(日) 三島(その6) 源兵衛川Ver3

源兵衛川を更に歩いて下って行きました。

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日本式庭園にやってきました。

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池の鯉は、どっぷり肥えていました。

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民家の庭先が、川になっているのは、とても贅沢なことです。
川と街の良好な関係は、街が川に面して建っていること。東京の澁谷川のような壊れた川は、概ね、街に背中を向けられています。

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源兵衛川沿いの家は、川に向けて建てられていました。プランターも含め、沢山の植物が植えられていました。なかなか、いい感じです。

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県道を横断しました。「元祖うなよし」の看板が・・・三島には、「うなよし」が2軒あります。1軒は、駅前の「本町うなよし」。多分、「元祖うなよし」が、日本一のうな丼を出すお店だと思います。


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下流は、オープンスペースになっていました。両岸に道路が配置され、親水性も確保されていました。

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感心したのが、護岸の形。この川の岸辺は、土でした。
洪水や河川を航行する船の波による護岸の洗掘を防ぐため、鋼矢板と呼ばれる鉄の板を岸辺に並べているのが、普通です。そのため、川が味気ないものになり勝ち。

川は、洪水の時は、猛威を振るいますが、普段は、憩いの場所。治水と利水・環境を両立させることが、ポイント。そのため、川の法律も1997年に変わりました。基本は、3者をすべてクリヤーすること。
これが、なかなか難しいし、お金も掛かるし、中途半端に整備すると、顰蹙を買うかもしれないし・・・

 源兵衛川の護岸は、自然護岸でした。これだと、魚や鳥、昆虫にとっては、卵も産めるし、ありがたいでしょう。この川は、人口河川で、洪水が流れない仕組みになっているからでしょうか・・・・。川底には、藻が沢山生えていました。

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源兵衛川の終点に近づいてきました。

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終点は、大きな池になっていました。
「中郷温水池」・・・・温水池という珍しい名称は、湧水が年間を通じて20度前後?あり、冬の寒い時にも凍らないから付けられたのか?三島に温泉が出るという話は聞いたことがありません。湧水に恵まれた三島ならではのネーミングだと思います。

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土地改良事業の石碑がありました。通常、土地改良事業は、農地の区画整理、排水、導水など。河川を開削するのは、排水、導水が普通。水の豊富な三島に何故、導水なのか?

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この池から、富士山が良く眺望できました。

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この富士もなかなか好いです。手前のタワークレーンとマンションにどいてもらいたい・・・三島で高い建物を建てる時は、富士山をさえぎるかどうかもしっかり考えないと、地域の人からクレームがくるかも。。。
僕が住んでいる埼玉の北本市から見る富士山も小さいながらも、優美さがあって、意外にいいです。

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池の末端に小さな堰があり、池の水を3方向に分派していました。土地改良事業は、水を池に貯留し、3つの水路に分けるものだったと思われます。

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白鷺?が沢山いました。この池は、鳥にとってもサンクチュアリーになっているようでした。

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源兵衛川は、たかだか、2Kmの人工河川でしたが、理想的な沿川環境を持った優れた川だと思いました。

by camino0810 | 2012-07-07 14:43 | 三島 | Comments(0)  

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