2011年11月25日(金) 東京 東京タワー(その2)
2012年 07月 08日
JR浜松町駅から歩いて・・・
芝大門を潜って、増上寺へ。





東京の地名に、××坂、××坂上、××坂下という多い理由だと思います。



タワーの部材同士は、リベットと呼ばれるボルトで接合されていました。現在、使われなくなった接合技術が、現在から観ると、逆に凄いことのように思えます。

最初は、地上150mの第1展望台から・・・・
建設当時の1958年頃は、建築の法律の縛りから建物高は地上31mが限界。150mの有り難味も、もっと大きかったことでしょう。とは言え、お天気に恵まれたこともあり、結構、眺めは良かったです。
①北側の東京スカイツリー方面
彼方に、634mのスカイツリーが望めました。東京タワー、スカイツリーもテレビの電波塔。多分、東京タワーの機能をスカイツリーに移管するので、東京タワーのメーンの役割はなくなります。
唯、展望台、スカイツリーを眺めるためやライトアップ、ランドマークとしての役割は、残されます。どうするのでしょうか?写真右端に汐留の高層ビル群が・・・

②同じ北側の溜池方面
真ん中の、屋上に三日月が乗ったビルが、溜池のJTビル。その隣は、新霞ヶ関ビルか?識別はこれくらいが限界。実に多くの高層ビルが溢れていました。


③西側の赤坂、新宿方面
写真左側のビルが、多分、六本木のミッドタウン。

ミッドタウンの右隣に新宿の都庁ビル、代々木のNTTのタワーなどが・・・

④西側の六本木、渋谷方面
六本木ヒルズは、近くに高いビルがないので、やはり目立っていました。ヒルズの左側の向こうに見えるのが、多分、渋谷のセロリアンタワーか?

⑤東側の汐留、浜離宮、佃島方面
新橋のお隣の汐留には、確か、東京都の処理場があったとか。。。再開発のポイントは、まとまった土地が確保できること。汐留は、カレッタ汐留を初め、高層ビル団地に大変身しました。隣の緑地が、浜離宮。隅田川の向う側が、佃島。沢山の高層ビルが建っていました。

⑥南側のお台場、田町方面
レインボーブリッジやお台場が望めました。


⑦真下方面
増上寺が丸見えでした。

東京の東西南北を完全に見ることができるという東京タワーの最大のメリットを実感できました。
これは、スカイツリーには出来ないことです。夜間のライトアップされた東京の街を観るのも面白いかと・・・
地上250mの眺望は、次回で・・・
by camino0810 | 2012-07-08 10:22 | 東京 | Comments(0)