2012年1月1日(日) 大分 熊野磨崖(その2)

宇佐神宮の御参りを終えると、大忙しで豊後高田市の熊野磨崖仏に向かいました。
国道10号線から枝道を入って行きました。
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駐車場で入場券を購入し、参道を登ります。
登り始めは、杉林の沢沿いの砂利道。歩きやすいです。
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次は、石の階段。これもまあまあ、歩きやすい・・・
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最後の関門は、大きな石ころの階段。勾配がかなりきつくなり、足場が悪く、歩きにくくなります。正直、ハードルが高い。手すりと券売所で借りた杖を頼りにひたすらゴールを目指しました。
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歩き始めて、20分程度でようやくお目当てのものに出会えました。最後の石の階段は、一種の体力テスト。汗をかいて、やっと、ご褒美が頂ける・・・そんな感じがありました。

唐突に、岩壁に2体の磨崖仏が現れました。左側が、不動明王、右側が、大日如来。
仏教の序列は、大日如来、菩薩、不動明王の順。ここでは、菩薩が省略され、大日如来と不動明王が同列に並んでしました。
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大日如来のアップはこんな感じ・・・大分県は「石仏の里」とも呼ばれています。有名な臼杵市の石仏もこんな風。
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遠目の不動明王は・・・
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横から見ると・・・断崖絶壁によくぞ彫り上げたもの。足場を組み上げて、上から順に掘り下げていったのでしょうか?
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アップのお顔は、妙に優しい感じ・・・。
独特の仏教文化を持つ国東半島に点在する石像たちに共通するのが、この奇妙な優しさや親しみやすさ。
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寺院の山門に安置されている不動明王は、結構、恐い顔が多いです。例えば、法隆寺の不動明王は、こんな感じ・・・不動明王は、如来のガードマン役なのか、悪者を追い払うために、強面にしたのでしょう・・・
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僕は、この磨崖仏の不動明王の顔つきが、気に入り、パソコンの壁紙にしています。
不動明王の前で、記念写真を撮ってもらいました。
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山道を下りて、麓のお寺を見物。石像は、どことなく優しい気分を纏っていました。愛嬌が感じられるのも好いです。
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護摩堂前の仏像に金紙、銀紙を貼るといいことがあるのか?デコメの仏像は、キラキラ輝いていました。面白い光景でした。
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次の目的地は、杵築市。家族で帰省するのは、8年振り。折角の機会なので、杵築に住んでいる僕の叔母に会いに行きました。

by camino0810 | 2012-07-17 16:41 | 大分 | Comments(0)  

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