京成ライナーで成田空港着。北ウィングFカウンターで上の娘と待ち合わせして、ヴァージン・アトランチック航空のカウンターでチェックイン。
タリーズで一休みしました。
今回の旅行は、モバイルPCを携行。イギリスから日本にメールも打ちました。手荷物検査は無事完了。出発ロビーに向かいます。
11時30分発US601便でヒースローHeathrow Airportへ・・・・成田は生憎の雨。
ヴァージン・アトランチック航空はイギリス有数の航空会社。サービス内容は標準レベル。
歯磨きセットの中に真っ赤な靴下が・・・使い方は、ロンドン帰りのイギリス人を見て納得。スリッパ替りの室内履きに使います。狭い機内で12時間を過ごすのはかなり苦痛。靴を靴下の室内履きに履き替えるだけでも細やかな解放感を味あえます。
機内食のお味は、合格、美味かったです。イギリスの食事も改善されたように感じました。
15時30分にヒースロー空港Heathrow Airport着。飛行時間は12時間。サマータイムで8時間の時差が差し引かれるので、表記上はたったの4時間で到着。
狭い客席で12時間をタバコも吸わずにどうやって切り抜けるか?神経質な僕には大きな課題です。目の前のモニターで映画を観るくらい。一応、日本語版の映画も用意されていました。「山本五十六」の映画などで時間潰し。実質、1日が8時間伸びるので、ロンドンに着いても辛抱して眠り込まない努力が時差ぼけ解消には必要です。
荷物受取所で写真を撮ろうとしたら係の人に注意されました。
自販機のミネラルウォーターは1.6£、2.5€。この時の交換レートは、1£≒130円。1本210円、日本の2倍のお値段でした。それと、1£=1.5€のレート設定は固定レートなのか?2.5€≒250円、べらぼうなお値段になります。
待合の風景は、ごく普通でした。
空港のコーヒーショップで一休み。コーヒーが1.9£(=250円)。今度は割安。日本と違って、水自体が貴重で高い。日本なら当たり前に無料でサービスされるお冷はヨーロッパではありえないと考えた方がよさそうです。
早速、ATMでキャッシング。必要な分だけ借入します。手数料や金利が安いので、クレジットカード1枚あれば、不自由しません。
ヒースロー空港Heathrow Airportは、リニューワルされていました。もしかして、夏のオリンピックに合わせて、大改造したのかも・・・意外と地味な印象でした。
これから高速バスに乗って、お目当てのサイレンセスターCirencesterに向かいます。サイレンセスタ―は、ロンドンの西方約150㎞にあるコッツウォルズの中心地。
ロンドン名物、2階建てバスに思わす感動。空港には、ロンドンオリンピックの宣伝がありました。
17時30分、出発。サイレンセスターまで2時間の旅行です。