2013年1月4日(金) アメリカ その4 ワシントンDC市内
2013年 03月 20日
この建物のデザインもジェファーソン記念堂と同じ、パルテノン風でした。
19時30分、ステーキハウス”Fago de chao"の前でCurtisさんと落ち合って、3人で店内へ・・・・
金曜日の夜なので、店内は混んでいました。
僕が事前にアメリカの肉料理をリクエストしていたので、DCに詳しいCurtisさんが探してくれたお店でした。
このステーキハウスは、高級なお肉のバイキング。1人50ドルでお肉とサラダが食べ放題でした。ビール、ワインなどは、別料金です。お店の名前も肉の本場、南米のアルゼンチン風です。
店員が、串焼きにした牛、豚、鶏のお肉をテーブルに持ってきます。炭火で焼いてあるので、余分な脂が取れているので、見た目よりさっぱりしていました。味付けは多分塩・コショウだけ、肉本来の旨さ、ジューシーさを堪能させるのが店のコンセプトのようでした。コースターを反すのが、終了のサインだそうです。
いろいろな部位の肉が用意されているのが嬉しいです。結構、サッパリしているので、いくらでも入って行きます。大量のお肉を胃袋に収めました。食べるのに夢中で肝心な串焼き肉の写真を撮り忘れました。この写真は、前菜のサラダです。
美味しいお店を探してくれたお礼とアパートに泊めて頂くことに対するお礼も兼て、勘定は僕にさせてもらいました。
ここでアメリカ流の支払い方法について、Curtisさんからばっちりレクチャーを受けました。
レストランなどの値段は純粋な食べ物だけの値段であり、従業員の給料は含まれていないとのこと。
そのため、チップという習慣があり、チップから彼らの給料が支払われるとか・・・。
概ね15%のサービス料を加算するのが基本ルール。
①店員に”Check Please”と伝えます
②店員がテーブルにきたら”Credit Card"と伝えます。
③店員が正副2枚の勘定書きを持ってくるので、請求内容を確認し、請求額の15%(相場)のチップ額、合計額を記入し、正の方に署名してクレジットカードを添えて渡す
④店員から領収証、カードを受け取って支払い完了。
レジに行かず、食事をした席で支払いを済ませる。日本では高級店以外ではやらない支払い方法です。
何かセレブになった気分でした。
21時、食事が終了。
お肉を目一杯堪能できました。建物の外にある喫煙所で一服して、地下鉄を使って帰りました。
アパートに着くと、Curtisさんが簡易ベッドを用意してくれました。
ポンプで空気を注入するとベッドになる優れもの。程よい硬さに調整も可能。なかなか便利なベッドでした。お陰様で熟睡できました。
今思うと、入手先を聞いておけば良かったと思います。
いよいよ、明日から歩いてDCを探訪します。
まあ、一種のカミーノDC版といってもいいでしょう。。。。
by camino0810 | 2013-03-20 14:56 | アメリカ | Comments(0)