2012年5月7日(月) イギリス その22 ウェストミンスター Westminster
2013年 04月 29日
ロンドン滞在時間が少なく、自分の眼で直接確認することは、できませんでした。ただ、テムズ川のクルージング、川沿いの歩きなどで、非常に良好な水辺空間が形成されていることはある程度確認できました。
ゆったりした遊歩道、高さを揃えた建物など・・・なにより街がテムズ川に向いていることがその証拠でしょう。
テムズ川の右岸側の船着き場で下船。ウェストミンスター、ビッグベンは左岸側にあります。ミレニアムブリッジという人道橋を歩いて対岸に渡りました。
この橋は構造的にはかなりユニークな形状をしていました。設計荷重は人間と自重、風くらいなど。軽いのでこんなデザインが可能にたったのでしょう。
ウェストミンスター(国会議事堂)は実に立派な建物でした。日本の国会議事堂も立派ですが、議会制民主主義の発祥地にふさわしい風格を備えていました。
もし、高潮と洪水と重なるとロンドンの心臓部は水没する計算になります。そのあたりの計算が不明なので、なんとも言えませんが、洪水に対する安全性が高いとは言えないような感じです。
by camino0810 | 2013-04-29 17:42 | イギリス | Comments(0)