2013年5月3日(金) フランス その4 パリ セーヌ川その①

カフェ ”CHEZ PRUNE"で朝食を摂った後、メトロでノートルダム大聖堂に向かうことに・・・
途中、旨そうなお惣菜屋があったので、立ち寄りました。このお店のご主人や店員は気さくでとてもフレンドリー。慣れない英語で懸命に商品の説明をしてくれました。
サラダや揚げ物、お菓子などを購入、食べながら駅に向かいました。
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小さな食料品店に立ち寄って、ミネラルウォーターを買いました。メトロのホームの自販機は500mlのヴィッテルが1.7€と割高です。ブランドでなければ、同じサイズは0.3€程度。棚の陳列商品は日本でもお馴染みのもの。値段は日本より安めでした。
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メトロの”Republique"駅で乗車。セーヌ右岸の”Hotel de Ville"駅に向かいました。
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”Hotel de Ville"(オテル・ド・ヴィーユ)とは、単純に訳すと”街のホテル”ですが、ホテルには市役所などの公共建造物の意味もあるそうです。どうも”パリ市役所”と考えてよさそうです。ツールの市役所もホテルでした。
シャトレー広場からシャンジュ橋の袂に・・・パリの中心街はどこも圧倒的に綺麗でした。
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セーヌ右岸から対岸の中の島”シテ島”の眺めはこんな感じ・・・ノートルダム大聖堂の上部が覗いていました。
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シャンジュ橋の真ん中から下流はこんな風・・・”ポン・ヌフ”や”コンシェルジュリー”など。川と街の最高のコラボレーションでしょう。川屋の僕は圧倒されました。
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シテ島にやってきました。”シテ”とは旧市街。パリの中でも古い街のようです。
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超ゴージャスな時計台がありました。細かい部分まで金で装飾されていました。
パリの街を表現する端的な言葉は”シック&ゴージャス”、パリの街の設計コンセプトのようにも思えます。
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ノートルダム大聖堂の前の通りでは補修工事が行われていました。
土木屋の僕は驚かされたものです。足場の安全ネットに補修する建物が印刷されています。パリの街の景観価値を毀損しない配慮が感じられました。
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工事看板には、この補修工事の金額、工期などが明示されていました。なかなか大規模な工事です。
 工事金額 11,300,000€(15億円)
 工期    2010年12月~2014年6月
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さらにビックリさせられました。板張りの工事用仮囲いにパリの歴史を示す鳥瞰図が展示されていました。
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パリの街の歴史を勉強できます。
ローマ時代の1~3世紀頃は、シテ島と市内の南側(セーヌ左岸)に建物が集中していました。北側(セーヌ右岸)はほとんど家がありません。円形の川はちょうどマルタン運河があるところのようです。背後の小山は、モンマルトルの丘に相当するようです。
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4世紀には1つの教会と宮殿がシテ島にできました。この小島はまさにパリの中心地であったことがわかります。
シテ島の周囲には城壁が設置されていました。セーヌ川をお堀替りにして城垣を廻らす。日本のお城と同じです。よく見ると、帆船が岸に付いています。舟運は一昔前は最大の輸送手段です。
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16世紀のパリは現在の中心地区まで拡大していました。サンマルタン運河は円形状の旧河川の一部がそのまま残置した感じです。
興味深いのは、シテ島の5本の橋にはすべて住居があったこと。当時の橋は、橋上住居が当たり前になっていたようです。フィレンチェのベッキオ橋と同じです。
有名なポンヌフはまだできていません。図面の丸印の上の建物はノートルダム大聖堂です。
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仮設ハウスの中にはステンドグラスが・・・
”私は道、真実、生命”という意味深な言葉が4か国語で記載されていました。”私”とは多分キリストのことでしょうか。
外国に行くたびに、この順番に着目してきました。通常、自国の言語を最上位、以下親近度の高い順に記載されるのが普通でした。この場合は逆に下からフランス語、スペイン語、英語、ドイツ語の順。初めてのケースでした。スペイン語の”EL CAMINO"は、僕のブログのハンドルネームです。
これまでの僕の経験だと、日本はかなり上位を占めていることが多かったようです。この文言がキリスト教の言葉なので、日本は外さざるを得なかったと考えてよさそうです。
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ノートルダム大聖堂の手前は工事中。仮設のスタンドにはフランス人のファーストネームがオンパレードでした。クレール、リューク、ロシュ、アンドレ・・・友人のカトリーヌも結構ポピュラーな名前のようです。
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ようやくお目当てのノートルダム大聖堂の前にやって来ました。

以下、次号・・・

by camino0810 | 2013-07-11 23:55 | フランス | Comments(0)  

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