2013年5月3日(金) フランス その6 パリ エッフェル塔
2013年 07月 21日
個人名を公共施設の名称に充てるのがフランス流。CDG空港のシャルル・ド・ゴールなどが代表例。メトロにはクレマンソー駅もありました。
彼の最盛期は多分フランスの鉄道つくりが盛んで、鋼製の鉄道橋を請け負っていたのでしょう。彼の会社のスタッフが設計したようです。とにかく、土木屋の大先輩であるエッフェルさんの前で記念撮影。
いつものようにどうやって造るか?
答えは、写真にある東京タワーと同じ”台棒工法”でしょう。現在のタワークレーンのような便利な機械がない時はこの工法がベスト。1本の塔と複数のウィンチがあれば可能です。
エッフェル塔は夜遅くまでやっていました。この時期で23時45分にクローズ。パリの中心地区の高い建物は、モンパルナスタワーの他にありません。最上部からの夜景は価値が高いと思います。
展望台は、最上部、中段、下部の3ステージ。エレベータを使うと14.5€(1900円)。中段まで階段を歩いて登り、上段までエレベータだと11€(1400円)。ちなみに東京タワーは最上部の250m展望台まで1600円。
3か国語の標記、上段からフランス語、英語、スペイン語の順。納得の行く順番です。
お洒落なステージ工事も行われていました。
by camino0810 | 2013-07-21 05:35 | フランス | Comments(0)