セーヌ河の河岸を上流に向けて歩きました。
アレクサンダー3世橋を渡って、セーヌ左岸に向かうことに。。。
ホントにゴージャスな橋でした。
橋の上から見るエッフェル塔の眺めも良かったです。
こんな豪華な親柱は見たことがありません。
欄干の天使は、金の巻物をつかんでいました。後ろにグランパレも見えました。
マロニエの木々の間に2つの銅像が・・・
最初は、ロシアの将軍の像、第一次世界大戦の時にロシアはフランスの同盟軍としてドイツと戦っていたようです。
次は、ラファイエット、カトリーヌの会社がある通りに名前にもなったフランスの政治家で軍人で愛国者。アメリカの独立戦争を応援したことからアメリカの小学生が感謝の意を込めてこの銅像を建てたそうです。
橋を渡って、アンバリッドの方に歩きました。このあたりは実に気持ちの良いオープンスペースになっていて、皇居前の広場と似た気分を感じました。ランドアバウトの向こうにあるアンバリッドには時間がないので、見学省略。
往復に使ったエールフランスの本社もありました。
セーヌ左岸から右岸を見た絵柄も実に素晴らしい。お天気は晴れたり曇ったりでしたが、この時は陽がさしてきました。
広々した歩道は、歩いていて気持ちがいいもの。街づくりの基本でしょうか?
アレクサンダー3世橋の左岸側から上流方向に歩きました。これまで数多くの補修現場を見ていましたが、セーヌ河畔も補修工事中でした。河畔の散策路のレンガ舗装でした。オルレアンのジャンヌ・ダルクの公園で見たやり方と同じ方法で砂で下地を取ってレンガを並べていました。
上流左岸から振り返ったアレクサンダー3世橋はこんな感じ。。。どこから見てもゴージャスです。
ユニットハウスと呼ばれる仮設事務所と仮設トイレが置いてありました。トイレには”使用禁止”の貼紙が。。。てっきり補修工事の現場事務所と思っていたら違っていました。
ユニットハウスから持ち出したテント、テーブル、椅子を並べて昼食会を開していました。なにかのNPOなのかもしれません。
コンコルド橋の右岸側にはオベリスクが見えました。
左岸側の歩道をポンヌフを目指して歩きました。
右手に国会議事堂が。。。パルテノン宮殿仕様でした。ワシントンDCもこの手の建物がどっさりありました。DCの基本設計を担当したのは、フランス人のデュポン。パリの気分をそのままDCに持ち込んだのかとも思えます。
以下、次号。。。