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2014年5月7日(水)中欧 その31 プラハ(その6)

18時、カレル橋の上に来ました。歩き始めて1.5時間が経過していました。



カレル橋は、プラハ観光の目玉のようでした。
グーグルアースでこの橋を拡大すると、沢山の人が蟻んこのように集まっている様子が窺えました。(ブルタバ川はこの写真の下から上に向かって流れています。)

(出典:Google Earth)
この橋から眺めるプラハの街も素晴らしかったです。
左岸の丘の上にプラハ城が望めました。


橋の上流側はこんな感じ・・・


橋の下流側の左岸河畔にはプラハ出身のカフカ博物館がありました。


カレル橋のユニークさは、橋脚直上に沢山の彫像があること・・・こんな橋は初めて見ました。パリの超ゴージャスなアレクサンドル3世橋とは違った落ち着きを感じました。



気になったのは彫像の煤、真っ黒で誰なのか識別ができません。
最近、姫路城が大改造を終えピカピカになったのが反って一部の反発を招きました。どうしても修復直後は、素材の白さが目立ち、明度が高くなって違和感が出るのはやむ負えないとは思いますが、時間的な色合いの沈み込みも最初から考えた方が良いと感じます。

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彫像の一部を手で擦るとご利益があるようで、その部分だけピカピカになっていました。


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左岸の旧市街側まで来ました。こちら側にも右岸と同じ下部がアーチになった塔が付いていました。


この塔の隣にお目当てのレストランが入った建物が建っていました。運河の上に建物が建っています。かってのヨーロッパにあった橋上住居ともいえるコンセプトです。
日本ではスーパー堤防を除いて、河川区域に建物を建てることはできません。これからは、川と街をセットにしたこのような取り組みもありかなと感じます。


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アーチを潜って旧市街に出ました。沢山の観光客で賑わっていました。


お土産ものセンターに入ってみました。


プラハにもボヘミアグラスのようなガラス細工が盛んなようでした。


切子細工と嵌め込み細工のミックスでした。


お決まりのイースターエッグ、マトローシュカ、絵皿などてんこ盛りの陳列でした。


マトローシュカがオンパレードでした。


さっきの橋上建物の上流側のテラスで一休み・・・



カプチーノを飲みながら一服しました。注文に来た女性店員に記念写真をお願いしました。


このテラスから見たブルタヴァ川の眺めも良かったです。


固定堰(頭首工)をまじかに見ることができました。



少し薄日が差してきました。ラッキーでした。
カレル橋とプラハ城がセットになった最高の光景を見ることができました。


くだんのレストランに入店しました。ここでちょっとした椿事がありました。
以下、次号・・・


by camino0810 | 2014-10-05 08:03 | 中欧 | Comments(0)  

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