2015年5月3日(日)イギリスⅡ その4 ヒースロー~エディンバラ

BA008便は1時間遅れて5月3日(日)13時15分、定刻1時間遅れでヒースロー空港のターミナル5に着陸しました。
この空港は巨大で、ターミナル5は空港の西の端にあります。BA専用ターミナルだそうです。ターミナル5には3つのゲートがあり、Cゲートに飛行機が着きました。

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これからエディンバラ行きの15時30分発BA1448便に乗り換えます。ターミナル5の3つのゲートは地下に設置されたシャトルカーで連絡していました。掲示板に「Aゲートに行け」と表示されていました。シャトルカーに乗車してAゲートに向かいました。

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Aゲートで入国手続きを受けました。到着客は、EUとEU以外に分かれて手続きをします。EU以外の僕たちのチェックは相当念入りだったような気がしました。テロや移民問題などが関係しているように感じました。かなり粘ったけど通過できない外国人もいました。入国管理官に旅行の目的、期間、宿泊先などを聴かれた記憶があります。棒状のカメラで写真撮影もされました。2つのグリーン色の小さなランプが点灯したので安心しました。
手荷物検査もベルトをはずすなど羽田より厳格でした。当日の僕のFBに次のように書かれていました。

ヒースローの国内線のトランジットが結構面倒だった。手荷物検査ではベルトを取らされるなど羽田より厳格だった。入国審査では棒状のカメラに向き二つの緑のランプが付くと合格の判定が出る仕組みのようだった。
トランジットの余裕を2時間見たのは正解だった。僕の後ろに並んだ旅行者は出発時間の余裕がなくて泣きそうな顔ををしていた。時間に余裕がある僕は彼に順番を譲る事ができた。

14時35分、Aゲートの待合ロビーに出ることができました。

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Aゲートの待合ロビーには沢山のお客がいました。

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「wagamama」というラーメンのチェーン店が2F待合ロビーのいい場所を占めていました。ロンドンではラーメンが大人気のようです。

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「wagamama ramen 」は、11ポンド(2,100円)。こうなるととてもファストフードとは言えません。
”ramen:big bowls of soup filled with noodles ,vegeitables and meat”(ラーメン:麺、野菜と肉入りのスープが入った大きい丼)という説明書きがありました。
”日本のラーメンを定義せよ”と言われると意外に詰まります。”丼にスープを張って茹でた麺を入れチャーシューや刻んだネギなどをトッピングした料理”くらいでしょうか。。。
看板の写真がこのramenのようですが、鶏肉やトマト、ハーブがトッピングされていて、なんとなくかの国の健康志向を感じました。とにかく日本のラーメンとは違った気分がありました。


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BA1448便は15時30分に出航します。出発ゲートがなかなか発表されませんでした。フランスの鉄道は発車20分前に発車ホームが発表されました。日本の鉄道は時刻表が発売される段階で発車ホームが決められています。国民性の違いでしょうか・・・飛行機も鉄道と同じでこれがヨーロッパの流儀だと理解しました。
なにせ初めての場所、不安で一杯です。搭乗ゲートが離れた場所だと遅刻する事態も考えられます。掲示板の前で発表を待つお客も沢山いました。
14時55分、ようやく35分前にA3ゲートという発表がありました。
気分を落ち着かせるためにエスプレッソを飲みました。1杯が2,5ポンド(480円)と高額でした。

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A3ゲートは、Aゲートの3番目の搭乗ゲートという意味なので、エスカレーターで1階に降りるとすぐに着きました。

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A3ゲートには「Pret a manger」(プレタモンジェ)というファストフードのチェーン店がありました。お店の名前はフランス語・・・「ご飯の用意が出来ました」という意味合いでしょうか。気の利いた名前です。

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このお店のライナップにイギリス人の健康志向を感じました。野菜を豊富に使用したサンドウィッチや寿司弁当が沢山並んでいました。食パンではなくフランスパンのサンウィッチもありました。

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勿論、食パンのサンドウィッチもありました。

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イギリスの伝統食「フィッシュ&チップス」は、確かに旨いけど食材品目も少なく油まみれでとても健康的とは言えません。
そんな訳もあるのか我らが日本食も健康食品やダイエット食品としてヒットしているようでした。おにぎりの入った寿司弁当も用意されていました。
「Teriyaki Salmon Sushi Salad」は4.5ポンド(860円)。イギリスでもご飯はサラダ扱い、主食ではないようです。フランスでも同じ扱いでした。お値段がいいので見てるだけにしました。

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味噌汁は、1.5ポンド(290円)。カウンターで購入するようです。
とにかく寿司を初めとする和食は、フランスや中欧でも同様に値段が張っていて健康的かつ高級な食べ物として定着したように感じました。

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エディンバラ行きBA1448便は定刻より30分遅れて16時20分に出航しました。LCCみたいにタラップで機内に乗り込みました。数人の到着を待ったためだというアナウンスがありました。
この飛行機は100人乗りクラスの小型ジェット機で3人のCAはすべて男性でした。機長のアナウンスがよく聴きとれません。彼の発音が不明瞭なのか、相変わらず僕の英語耳が悪いのか・・・

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17時30分、エディンバラ空港着。航続距離は530マイル(800km)でした。
この空港でレンターカーを借りて800kmを南下してヒースローで車を返却する作戦でした。
エディンバラ空港はヒースローに比べるとこじんまりとした地方空港といった気分がありました。ピカピカになっていて、リニューワルしたような印象でした。

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最初にインフォメーションセンターに行きました。これもいつもやる手です。係の女性に地図とおススメの観光スポットやレストランを教えてもらいまいました。車での観光を伝えるとエディンバラ市内には駐車場がないのでバスや歩きの方か良いと勧められました。
旅行全般を通じて、僕が話したイギリス人すべての人が丁寧に対応してくれたと感じています。
空港内のスーパーに入ってみました。ウィーン空港では「SPAR」が入っていました。ここは「M&S」というコンビニでした。

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コンビニの品揃えやお値段でご当地の生活がある程度推察できます。どこに行ってもこの観察を忘れる事はありません。晩ご飯の準備も必要です。
品揃えは豊富でしたが、円安の影響もあるためか日本より高めな印象がありました。サンドウィッチは概ね2.5ポンド(480円)前後でした。食べ物はかなり売り切れていました。

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お寿司コーナーも売り切れ気味でした。巻きずし弁当お概ね3ポンド(570円)。日本の同等品の1.5倍といった感じです。晩ご飯用に2.93ポンドの寿司セットを買いました。

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ひとつ4ポンドのサラミなどは3つまとめて買うと6ポンドと半額になるようです。「アオキ」などの紳士服のチェーン店と同じやり方でした。

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晩ご飯とペットボトルを買って空港を出てレンタカー屋に向かいました。


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駅前にトラムがありました。イギリスはトラム大国だと思ったけど実態は違っていて、トラムを見たのはエディンバラが最初で最後でした。2013年のフランス旅行では訪問した地方の小都市にはすべてトラムがありました。2014年の中欧でもウィーン、ブラチスラバ、ブダペスト、プラハの首都にもすべてトラムがありました。
何故?イギリスと大陸ヨーロッパとの違いは都市内交通にもあるようでした。

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イギリスはレンターカーサービスも充実しているようでレンタカー会社が数社入ったビルがありました。

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契約した会社を探しても見つからなかったので、係の方に尋ねました。3番乗り場のバスで行くように丁寧に教えてくれました。

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お目当てのレンタカー屋は空港のはずれの敷地にありました。工事現場の仮設ハウスみたいな建物に入って担当の青年と下手くそな英語で交渉を始めました。
青年は車両保険の加入を強く勧めました。国内で車両保険を付けた事は有りません。車両保険は300ポンド(≒6万円)もします。
いくら右ハンドル、左側通行の国とはいえ初めての運転です。お金とリスクを天秤にかけて大いに迷いました。
僕:「車両保険には入る人は多いか少ないか?」
青年:「ほとんどの方が車両保険を付けます」
しばらく考えて
僕:「了解、加入します」
契約書にサインしカードで決済しました。
レンタカーは小型のフォードのシエスタ。まだ、新車に近く、僕の車よりはるかに優れた車でした。

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事前情報ではイギリスのレンタカーはほとんどマニュアル車と聞いていました。この車はオートマ車、助かりました。運転もしやすく予想以上にパワーもありました。快適な運転を楽しめました。

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これからこのフォードと7日間生活を共にします。

以下、次号・・・

by camino0810 | 2015-06-10 07:50 | イギリスⅡ | Comments(0)  

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