2015年10月16日(金)神戸(その3)

「医療センター駅」で途中下車して「市民広場駅」まで街歩きをしました。

b0214184_06361372.png

ポートライナー線の脇には立派なペデが付いていました。

b0214184_06322908.jpg

動く歩道も付いていました。実に充実したインフラが完成していました。

b0214184_06323621.jpg

ポートアイランドの一部は「神戸医療産業都市新医療都市」に指定されていて、医療関係の研究機関のオフィスが沢山ありました。この周辺は先端的な研究を売りにしているようなエリアだと思います。
小保方論文問題で世間を騒がせた理研の研究センターもここにありました。このセンターが中心となって先端医療をリードしているようでした。

b0214184_20524269.jpg

この地域の計画策定から現在までの経過を説明した看板がありました。

Q1:何をしているの?
A1:研究所・病院・医療関係の企業が集まって、高度な医療を神戸市民に届け、神戸市経済を活性化させ、アジア等外国の方へ医療を通じて貢献する活動をしています。
Q2:いつ始まったの?
A2:平成7年の阪神淡路大震災を受けて神戸市の震災復興プロジェクトとして、平成10年に検討が始まりました。
Q3:私たちによってもっと身近な取組はないの?
A3:「健康を楽しむまちづくり」として、様々な取り組みを行っています。2000人規模の神戸市民に協力頂き、どのような生活習慣の人が長く健康でいられるのかを科学的に分析する取り組み等です。
以下、省略・・・

b0214184_09015826.jpg

このエリアの発展の経緯が説明されていました。
1998年:進出企業数 0社(構想検討開始)
2001年:18社、2007年:125社、2011年:215社
構想開始から13年で一定の成果が得られたようです。神戸の持っている高いポテンシャルを上手に取り込んだプロジェクトのように感じました。

b0214184_09004844.jpg

現在、大船渡で復興のお手伝いをしています。被災した東北沿岸地方のポテンシャルは何か?と考えると、なかなか良い解が得にくいように感じます。大船渡市は大きな被害を受けてはいますが、大きなセメント工場、水産加工会社、製菓会社、スーパーなど街の雇用を支える主要産業は元気を残しているように感じます。そのような基幹産業がない街の再興は厳しいのではないかと感じます。

神戸大学や民間の研究施設が整然と建っていました。

b0214184_16525823.jpg

b0214184_16532206.jpg

少し歩くと公園がありました。

b0214184_16560167.jpg

優れたデザイン性の高い公園でしたが、仔細に見ると課題も感じました。維持管理に手が回っていないようでした。予算がないのかどうかは不明ですが、折角の立派な施設がもったいないなと感じました。


b0214184_16572327.jpg

草茫々の場所も目につきました。

b0214184_16585388.jpg

「市民広場駅」には広場に大きなモニュメントがありました。

b0214184_17020993.jpg

立派なホテルもあります。

b0214184_17030134.jpg

ポートライナーに乗車して三宮に戻りました。

b0214184_17070304.jpg

神戸本土とポートアイランドを結ぶ赤いアーチの連絡橋は2層構造になっていました。

b0214184_17083668.jpg

神戸市街地が眼前に迫ってきました。

b0214184_17093940.jpg

神戸市街地に入りました。

b0214184_17100228.jpg

三宮駅で阪神電車に乗り換えました。阪神電車は市街地は地下、途中から高架になっていました。

b0214184_17113725.jpg

阪神大石駅で下車して、都賀川(とががわ)を歩いて見ました。

b0214184_17130171.jpg

b0214184_17131942.jpg

2008年の夏、都賀川はゲリラ豪雨で鉄砲水が出て、川で遊んでいた人たちが逃げ遅れて亡くなりました。
池袋の下水道工事でもゲリラ豪雨で工事関係者が逃げ遅れて死亡した事案もありました。温暖化で極端気象が進行しているので、水の出やすい急流河川や都市内河川の危険度が高まってきました。

b0214184_17164272.jpg

高水敷を散歩する人は結構沢山いました。事故の教訓を活かして橋には黄色のパトライトが設置されていました。

b0214184_18584042.jpg

2012年7月、わずか3分で川が一気に増水した録画が掲示されていました。

b0214184_19000959.jpg

増水した時に河川敷からすぐに脱出できるよう黄色いステップも設置されていました。

b0214184_19021361.jpg

川のデザインにも工夫が施されていました。低水路を屈曲させて変化を付けていました。唯、河川区域内しか改築できないのでどうしてもこのような形にならざるを得ません。周囲の道路や公園、民地を取り込むともっと素晴らしい河川空間ができるでしょう。

b0214184_19085101.jpg

瀬や淵を意識した構造もありました。

b0214184_19100760.jpg

一部を雁木と呼ばれる階段式の護岸にして水辺にアクセスしやすい構造にしていました。

b0214184_19063933.jpg

水はとても澄んでいてハヤが沢山泳いでいました。

b0214184_19125920.jpg

そのハヤを大きなアオサギ?が狙っていました。

b0214184_19140783.jpg

阪神電車で大阪に向かいました。
以下、次号・・・


by camino0810 | 2016-01-23 19:30 | 国内 | Comments(0)  

<< 2015年10月16日(金)再び大阪 2015年10月16日(金)神... >>