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2018年4月25日(水)イタリア その3 上海

CA920便は定刻19時30分に成田空港を出航しました。

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前席の背もたれに付いているモニターで3Dの地図アプリをいじりながら時間潰しに入りました。

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AIR CHINA(中国国際航空)は中国のナショナル・フラッグ・キャリア、機内食は巻き寿司が付くなど美味しかったです。

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CA920便は定刻22時10分に上海プードン空港到着しました。

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この最近、上海プードン空港でトランジットしますが、1年に1回のイベントなので勝手を忘れています。トランジットの標識を上手く見つけられず、空港の中国人スタッフにもトランジットの案内を頼みましたが、何故か出国審査の列に並んで外に出る始末。
出国時の写真撮影は厳格でした。最初に左手の親指以外の4本の指紋撮影、右手4本、左手親指の指紋、右手親指の順に撮影。国によって随分安全審査に違いがあるなと感じました。手荷物検査を終えて、一瞬ですが、中国本土に足を踏み入れたことになります。AIR CHINAのチェックインインカウンターに行って、ミラノまでの手持ちの搭乗券を示して、搭乗券を再発行してもらい、入国審査、手荷物検査を受けて、搭乗エリアに入って、一安心。
CA967便ミラノのマルペンサ行きの飛行機は1時30分発、時間はたっぷりあります。それにしても、中国語の外国の都市名標記はクイズ問題になるくらい難読。ミラノは『米兰』、サン・フランシスコは『旧金山』・・・林修先生でも読めないかもしれません。
サン・フランシスコはアメリカ開拓時代のゴールドラッシュでできた街という解釈だと思います。『米兰』は、「米」と「蘭」、ミラン(英語読み)の表音文字のように思います。読み方の音の近似(表音)、意味の近似(表意)で漢字に当てはめているようですが、漢字一種類の言語ではこのような標記しかないということだと思います。漢字、ひらがな、カタカナを持つ日本語はこういう場合には便利な言語だと思います。

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上海プードン空港は真新しいお洒落な超巨大空港です。沢山の大型飛行機が駐機していました。各ゲートには緯度・経度の標記があり、面白いなと感じました。それにしても搭乗ゲートが1ターミナルで232箇所もあるとは改めて驚かされます。
構内のスタバでオーダーした28元(530円)のカフェラテは、シャバシャバで味がいまひとつでした。バーガーキングのハンバーガーセットは50から60元(950円~1100円),レストランの食事は90~100元(1700円~1900円)とかなりの高額。上海のような大都市はインフレが進み、中国の価格競争力に陰りが出てきたように感じました。

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空港のおトイレは脚なし型、リーズナブルな選定です。「小心地滑」(滑らないよう注意)という定番の注意書きにも慣れました。

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ミラノ行きの飛行機をD228番ゲートで待ちました。

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持参のルーターがスマホとモバイルに電波を届けてくれてとりあえず一安心できました。

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当日にフェイスブックにアップした記事・・・

4月26日(木)上海は天気不明、暑い。
とりあえず、上海プードン空港まで来ることができました。トランスファーの案内を発見できず一度中国本土に出て、再入場するというお粗末さ。去年も上手く乗り継げませんでした。
搭乗ロビーでここの記事を書いています。先行きに不安を感じますが、何とかするしかありません。空港のレストランを覗くと、食事は100元近いものが販売されていました。成田のレートが19円なので、2000円近いお値段です。中国の価格競争力にも陰りが出てきたようにも感じます。スタバのカフェラテは28元(530円)かなり薄めのラテでした。持参のルーターがスマホとモバイルに電波を届けてくれて一安心できました。
ミラノ行きは1時30分発、あと1時間ベンチでゆっくりします。ミラノのマルペンサ空港まで12時間の辛い時間を我慢しなくてはなりません。

以下、次号・・・


by camino0810 | 2018-06-05 14:15 | イタリア | Comments(0)  

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