11時、ホテルをチェックアウト。
このホテルは4つ星、真新しい広くて快適な部屋でした。 ただ、バスタブのない4つ星は初めてでした。
ホテル前の小さい教会。
周りは住宅街、のんびりした気分。
11時20分、ホテルの空港シャトル便でマルペンサ国際空港第1ターミナルへ。
マルペンサ国際空港ターミナル1は、ピカピカの建物。もともとあった旧式のターミナル2は国内線専用にしているようでした。
それにしても、こんなユニークな駐車場は見たことがありません。
(出典 Google)
写真左の4つ星のシェラトンホテル、右の建屋ターミナルともに斬新過ぎる不思議なデザイン。
11時30分、シャトル便は3階の出発階の専用発着所に到着。
中国国際航空CA950便はマルペンサ国際空港を13時30分に出航、北京空港に翌日5時30分に到着します。航空会社はフラッグ・キャリヤばかりで、LCCは見当たりませんでした。そういえば、パレルモからヴェネツィアまでの移動で使ったトレヴーゾ空港はLCC専用の空港でした。ミラノの近郊にもLCC専用空港があるのではないかと思います。
3階のチェックインカウンターもお洒落なデザインですが、常識の範囲内。
11時40分、チェックイン完了。
12時、手荷物検査完了、北京や上海のプードンみたいな厳格さはありません。12時15分、出国審査完了。
ロシア語、日本語、中国語、アラビア語、韓国語・・・丁寧な空港でした。
免税店。
CA950便。
チェックインから1時間、12時30分、搭乗ゲート到着。
CA950便に搭乗しました。これでイタリアともお別れ、5月のイタリアは新緑がまぶしく、街も車窓も川も実に素晴しかったです。
CA950便は定刻13時30分に北京に向けて出航しました。
飛行時間は10時間、辛抱の時間の始まりです。往路でも観た「恋妻家宮本」を観て時間を潰しました。英語のテロップのシンプルな訳にも感心。実にいい映画でした。
以下、次号・・・