CA925便は定刻9時25分に北京国際空港を出航、成田に向かいました。
3Dの航路地図も時間潰しのマストアイテム、ジェット機はソウル上空を通過して日本海に入りました。
能登半島に上陸。
CA925便は定刻13時55分に無事成田空港に到着しました。4月25日に成田空港を発ってこの日で14日目、無事帰国出来て良かったです。
入国審査を終え、バゲッジクレームで40Lのバックパックを受けとって、余ったユーロを円に替えました。レートは1ユーロ126円。
地下の京成線ホームへ。
15時08分発の京成線特急で埼玉の自宅に戻りました。
17時40分、自宅のある埼玉のJR駅に到着。駅前のなか卯で食べた牛丼とみそ汁と漬物、沁みました。日本食の有り難さを感じました。
イタリア旅行の最終日にフェイスブックにアップした記事・・・
5月8日(火)成田空港は曇り、少し寒い。
中国国際航空CA925便は定刻13時55分に成田空港に到着しました。入国審査や両替などの手続きを済ませて、15時08分発京成線特急電車に乗りました。
5月1日、ナポリでスマホを掏られた上に、磁石まで無くしてコンパス機能を失いましたが、何とかなりました。イタリアの住所表示は日本と違って通り名がベースになっていました。通りの名前は交差点の角に必ず表示があるので、通り名を見逃さなければ、割と簡単にホテルを探し出すことができました。街歩きは太陽の位置と地図というアナログな方法で何とかなりました。
2週間を掛けて、イタリアを北から南まで網羅的に廻りました。一言で言うと、イタリアは観光超大国と言ってもいいと思います。イタリア国内は、飛行機、鉄道や高速バスを利用しましたが、沿線の新緑と綺麗に設えた街や農地も良かったと思いました。
とりあえずの感想・・・
①お天気に恵まれ良い旅行ができた。イタリアは大きい街も小さな街もそれぞれに個性が感じられ、綺麗にしており、歴史や文化を大切にしていた。沿線の風景は新緑に溢れていた。アルノ川、テヴェレ川、アディジェ川は、それぞれに個性があり、街と良くコラボしていた。
②イタリア人の食に対する拘りは高い。市場に並んだ食材は、豊富で新鮮。
③イタリア人男性は総体に大声で快活、身長は日本人と同程度。
④イタリア人女性はパンツルック、スカート姿はない。ポニーテールの小顔で美人。
⑤イタリアの物価は日本と同程度かチョイ高。
⑥イタリアの電車、バスは時間に正確。
⑦イタリア人もスマホ中毒。
曇りのせいもありますが、日本の車窓の風景には毎度のことながらがっかりさせられます。統一感を欠いた雑多で猥雑な街並み・・・それでも、2日も経つと何の違和感も感じなくなります。これも毎度同じ。成熟社会を迎え日本はこれからは品格のある社会を目指して努力していくのが大事だろうなと思いました。
以上、イタリアの旅日記を終わります。