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2019年6月1日(土)パナマ・アメリカⅡ その2 成田

今日は、建コンとみなと総研共同開催の海外インフラ事情調査の初日。これから11日をかけて、パナマやアメリカのインフラ事情を調査します。集合場所は成田空港第1ターミナル南ウィングKカウンター、集合時間は9時30分。
日暮里駅から成田空港までは京成のスカイライナーを利用しました。道中は都心ミニインフラツアーといった感じになりました。車窓の風景も、注意深く眺めると、いろいろと興味深い事実が見えてきました。
成田までは所要時間40分、料金2500円、そこそこのアクセスといってもいいでしょう。ただ、大都市の東京、ロンドン、パリのハブ空港はアクセスが良いと感じたことはありません。空港は広大な面積を必要とする施設、ちなみに成田空港の敷地面積は、1100ha。広大な空港用地は、都心から遠く離れた郊外に求めざるを得ないということでしょうか。

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スカイライナー駅舎の端から、崖の上の「上野台地」が見えました。比高差は10m、崖の麓に沿ってJRが走行しています。台東区という名称は台地(上野台地)の東ということだと勝手に思っています。台東区は、隅田川(昔は利根川)が運んできた土砂が厚く堆積して、地盤が悪い上に、土地が低いという防災面の課題を抱えた下町でもあります。

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電車は隅田川を渡りました。このあたりの隅田川は、カミソリ堤防がむき出しの無機質な川でした。下流の南千住の汐入あたりの隅田川は、素晴らしい水辺が出来上がっているのですが・・・

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隅田川を渡ると北千住。京成本線は常磐線、東京メトロ日比谷線を上越ししました。

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電車は荒川を越えて、隣接する綾瀬川を渡りました。この鉄道橋(京成本線荒川橋梁)は、線路敷が荒川の堤防天端より低いので、洪水が堤内に流れ込む心配がある場所、その改善策が計画中だとか。1930年(昭和5年)に荒川放水路が完成、京成本線荒川橋梁は1931年に完成しました。その後、地下水くみ上げなどによる地盤沈下で段差が生じたと言われています。


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電車は葛飾区に入りました。葛飾区も木造家屋が密集している上に土地が低い防災面の課題を抱えた場所でした。

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電車は中川を渡りました。高砂橋が見えました。ここから、東京都が開削した新中川放水路が分派します。

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電車は江戸川を渡って、千葉県の松戸市に入りました。江戸川は、自然が豊かでオープンスペース感がある、川らしい川でした。

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電車は水田地帯を走りました。成田空港駅はもうすぐです。


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スカイライナーは、成田空港駅の地下ホームに到着。これまで、沢山の海外の空港を利用してきた中、鉄道アクセスは地下方式、道路アクセスは高架方式というのが定番といった感じです。鉄道は勾配を急に出来ないからでしょうか。例外なのが、羽田空港の国際線ターミナル。このターミナルは、鉄道の高架方式、プラットホームと出発ロビーが同一階という大変便利なターミナルです。

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第3ターミナルはLCC専用のようです。第1、第2は、メジャーなフラッグキャリアのオンパレード。第3は、たったの4社のエントリーでした。LCCは、リーズナブルな料金が売り。2018年のイタリア旅行では、イタリア南部のパレルモから北部のヴェネチアまでLCCを利用しました。料金は、7000円と恐ろしくリーズナブル。ヴェネチア郊外のLCC専用のトレヴーゾ空港からヴェネチア本島までのアクセスは予想外に良かったです。
飛行機による移動が大衆的な移動手段になった今、ますますLCCのニーズは高まっていくでしょう。但、オンラインチェックインを忘れたり、手荷物ポリシー違反をすると、大きな違約金を支払わされるので、要注意。気軽な小旅行、出張にはありがたい仕組みだと思います。

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インバウンドのお目当ては、日本の「和」の世界。そう言えば、羽田空港の国際線ターミナルの出発ロビーには江戸の町並みが再現されていました。

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成田空港1Fの到着ロビーの車寄せ。

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南ウィングの4階の出発ロビーに到着。

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ヒューストン行きNH174便は11時10分発。

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30ドル分だけ両替しました。レートは1ドル111.95円。

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手荷物検査を終えて、視察団添乗員のOさんとANAのラウンジで一休みしました。メンバーのOさんと同伴ということでセレブな気分を味わうことができました。

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ビールなどの飲み物やサンドウィッチやおにぎりなどの軽食がビュッフェ方式、いわば大部屋の搭乗ロビーと違ってゆっくり寛げるのがラウンジのメリットでしょうか。
団長のI先生もラウンジに来ていました。視察の進め方などを再確認しました。

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免税店がずらりと並んでしました。

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搭乗ロビー。

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ANAのNH174便は、随分とカラフルに塗られたジェット機でした。

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(出典 Wikipedia)

NH174便は、定刻に11時10分に出航しました。中部標準時のヒューストンはサマータイムなので時差がマイナス14時間、飛行時間がプラス11時間なので、ヒューストンには大体同時刻に到着します。これから、狭い座席でうんざりするほど長い時間を過ごさなくはいけません。
以下、次号・・・

by camino0810 | 2019-06-23 00:47 | パナマ・アメリカⅡ | Comments(0)  

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